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2019年08月29日
みうらじゅんフェスに行ってきました!
90年代の終わりくらいから(勝手に)「ココロの師」と仰ぐみうらじゅん師匠のフェスが富山で行われていると、





つきいちシネマのお仲間から聞いて、行ってきました!終了4日前!!!
もしかして、あと2日の間に行く方は結構ネタバレあり!
帰ってからご覧ください。。。
会場は、富山市の「市民プラザ」
間違えて、「富山県民会館」へ行ってしまったわたし…閉まっとる!!!
慌てて調べ直して行きました。一度行ったことあるところだった…あはは!
氣をとり直して、キレイで広い会場…っていうか本当に広い!
第2会場まであって、「え?まだあるの?」と何度も思ったほど!
師匠の小学生時代からのスクラップの数々。
今回は、撮影O.K.とのこと!
有名な仏像スクラップは、「円空」モノを見つけて思わずパシャリ

師匠11才〜12才の頃のスクラップ。
さらに、青春時代のスケッチブック(の一部)。
どの表紙にも「天才のスケッチブック」と書いてある。
文章も、絵も、曲も、ひたすら書いて描いて。
「みうらじゅん」は一日にしてならず…。
やっぱりアーティストなんだなぁ…と妙に感動してしまいました。
仏像の絵がずらりと並ぶ…圧巻!

いとうせいこうとの『見仏記』の表紙などのカラフルな絵は、大きな油絵。

天狗レノン
わたしは、大好きな『見仏記』の生原稿にコーフンしましたよ!
あとは、フェロモンレコード満載のシングルレコードジャケットの数々。
第2会場へ行くと、いきなり大きなツッコミ如来と師匠の菊人形!!!

ここからは笑いをこらえるのに必死。
「いやげ物」(もらってうれしくない土産物)の本に出てきたあんなもの、こんなものの実物!!!
さらにゆるキャラ天国
すべてのものに、スターに会うような氣持ちになってきました

おびただしいほどの「カスハガ」(全国の絵はがきセットに混じっているカスのようなハガキ)
そして、ありましたありました!
昔勤めていたお店のお隣のご主人が撮影した(と後からわかった)伝説のおっぱいポロリハガキ。(右上の1枚)
すべてがくだらない。。。
でも、ここまで来ると本当に感動する。涙が出そう。と同時に笑いもこみ上げる…

どこまでいっても、とことんやってしまうところが師匠たる所以。。。
ホントにいいもの見せてもらったなー。
これからもグッとくるものを追いかけて、自分を愉しませつづけよーっと!
と強く思ったみうらじゅんフェスでした。
行けてよかったー!
2019年08月26日
ツルラビリンス
そういえば


春先に、「ねじねじ」(むすひ)を埋めたわが畑。(借りてますが
)

今年の収穫、なかなかです!
「ねじねじ」(むすひ)を考案された三浦章伸さんの本を参考に、剪定や世話(って言うほどのものでもない)を。
キュウリ祭りも落ちついて、いろんな方にもらってもらって

捨てるようなこともなく、美味しく食べられる夏です。
スズメバチの巣が発見され、悩みながらもミツバチがいなくなっていたので巣を撤去…(ただ生きているだけなのに…御免)

それなりに、いいこともそうでないことも経験した夏。
周りは、もう白菜や大根の準備してござるよ!
短い飛騨の「畑シーズン」
春先に「植えたはずのない謎の植物」を発見したのですが、それがどんどん、どんどん伸びて…。

ご覧の通り、ツルラビリンス…。
周りにも草がボーボー生えるので、それを刈りつつツルを残す…「ガサ」なわたしにはなかなかのミッション。(これ、刈った後)
ガシガシ草を刈っていると、「サクッ」という感触があって、間になっている実を鎌で殺戮したり…大事な太いツルを切ってしまったり…。
そんなんで、このツル。
全貌が見えてきました。
何のツルかというと…。

「まくわうり」です。縞模様の。
そういや、去年作ってみたものの、食べごろがわからず美味しいのを食べそこねて終わっていました。
残った種から勝手に生えてきたもよう。
しかも春先にネジネジ(むすひ)を植えたあたり一体ツルが迷路のようにごちゃごちゃ。
なんとかツルを切らないように鎌を動かしますが、「サクッ」と実に当たる感覚。
「やっちまった!」
一体何個出来ているんじゃろう…。
育てようと思っていないものほどよくできる…。
頭の方が割れて来たら完熟、とネットで発見したので、今日ようやく割れたものを採ってきました。
さて、どんな味かな〜♪
2019年08月25日
臨床美術体験!今回はほおずきを描いたウチワを作りましたよ〜♪
「臨床美術」について、何度かブログで書かせてもらっていますが、お休みが重なったので行ってきました!




今回も砺波まで。
「臨床美術」にビビビッときた人は、ぜひ今までの体験談を見ていただきたい!
今回も、砺波の「みやの森カフェ」でウチワにほおずきを描くというプログラムでした。
友人の渡辺恭子さんの案内のもと、画材をいろいろ使うので、お手伝いにもうおひとり臨床美術士のEさんがいらっしゃいました。
体験したのは、わたしを含めて5人。
わたしより少し年上のご夫婦と、わたしの父よりきっと年上〜のお2人。
いつも、臨床美術だけでなく一緒にやる人のことも好きになってしまうのが、これまた魅力です
ほおずきは、「鬼灯」とも書いて、お盆に帰ってくるご先祖様のともしびになったり…という話をしながら、
昔は実をもんで、中身を抜いて鳴らして遊んだり…なんて話をしつつ。。。
毎回ビックリするのですが、いくつもの工程を踏んでひとつの作品になっていきます。
ほんとに次から次へと工程があるのです…これはお手伝いの方が活躍されるのもわかります。
画材もいろいろ、どんどん出てきます。
いやぁ〜楽しい
最後は、みんなの作品を並べて鑑賞会。

「線香花火のようにも見えますね〜最後にふちにいれた青が効いてますね〜」
「鬼灯が上を向いていて力強いですね〜余白もいいですね〜」

「ドリッピングの色が混ざりあったところがいいですね」
「最後に書いた点々が楽しい感じですね」
など、臨床美術士の恭子さんが感性の大爆発のようなコメント。
褒めようとしているという感じでもなく、見えたものを感じたままに言葉にされていくのですが、それがとても素晴らしいのです。
見ているわたしたちも、口々に感想を言います。
わたしのウチワ(右端)には、「俳画みたいだね」と白いおひげがステキな伊藤博文さん(勝手にそう呼ぶことにしました
)に言ってもらいました


みなさん臨床美術を何度も楽しまれている方々。
臨床美術士の方が指示された工程だけでなく、渡された画材で好きに色を塗ったり点々を描いたり…。
わたしも最後に渡された絵の具があまりにもいろんな色で、これを使わない手はない!!!と思ったけれど、「言われてないのにいいのかな?」と。
学校にいる時に「言われてないことをなんでするんだ!」みたいなことを言われた感覚が思い出されて、ググッと立ち止まってしまったのです。
「言われた通りにに作品を仕上げた方がいいの?言われてないことをしてもいいの?」と、素直に質問してみました。
「どっちもいいの」
恭子さんからの返事。
わたしはその答えにあらためて心を動かされました。
これが臨床美術なのね〜と。
不正解がない。何を表現しても「いいね!」と言われる。
この安心感とワクワク感。
そのあと、みなさんと美味しいコーヒーを飲みながらおしゃべり。
先ほどの伊藤博文さんは、毎日自画像を描いておられるとのこと。
「そろそろ身体も描けるようにしようかなと…」
「そろそろ」とおっしゃるそのエネルギーを感じて「ま、眩しい!!!
」

今回も、制作も出会いもすべてが楽しい時間でした。
合間に見た恭子さんの作品がこれまたステキなんです。
本人の了解を得たので…是非観てください



今回載せた全部の作品を観てみると、「どれもいい!」って思えるのがまたおもしろくていいでしょ?
いろんな画材といろんな工程を踏んで、思わぬものができあがる!
でもちょっと「こういうところがあざといな…」とか「こうするつもりじゃなかったのに…」みたいな思いも出てきたりして。
そこが「またやりたい」につながっているのかも!
そして、またこの場所「みやの森カフェ」のイゴコチのよさに感動。
コーヒーが…めちゃめちゃ美味しかった…
恭子さんと一緒に働いていたカフェの味を思い出しました。
夏休みが終わるって死にたくなっている子どももいる中で「こんな場所もあるよ!」って言いたくなる場所です。
「みやの森カフェ」の本が出来たと聞いていたので、買って来て読みました。
「支援」でもない、「福祉」という言葉でも語れない不思議なカフェの中身を少しだけのぞかせてもらった氣がします。
いろんな場所がある。
また行きたいです。

2019年08月16日
新潟の人は…
おそろしいほど枝豆を食べます。。。


今年も、夫の里帰り同行して新潟でのお盆でした。
義理の父からもらった枝豆約3㎏。
1㎏はご近所さんへお裾分け。
1㎏は家で茹でてみる。
新潟の人は、1人どんぶり一杯ずつくらい枝豆を食べる。
確かに名産品で、味が濃くてとても美味しい。
自分で採った豆をすぐに茹でるより、はるかに名産地の名産品の方が美味しい。
3人家族の我が家も、1㎏なんてあっという間になくなりました。
今年のお盆は、いつもより短い1泊2日。
鎌倉での出張帰りの夫と、ボーイスカウトの2泊3日キャンプ帰りの息子と、子ども会の合宿手伝い終わりのワタクシ(あんまりたいしたことしてないけど…
)。

いつもなら海水浴だ釣りだと出かける気力が皆になく、静かな帰省になりました。
義父はとても元氣で、この猛暑にも関わらずゴルフに行くそうで(14日の新潟は40℃越え…
)
義母とは、靈氣をしながらたくさんの思い出話聞きました。
夫のおばあちゃんは、義母の育ての母で、ひとりも子どもを生むことがなかったそうですが、11人の子どもを育てた人だという話。
毎年聞いていますが、その11人については、母や母の兄弟以外知らず。
中には銭湯へ行った時に、生後間もなく両親を亡くした赤ちゃんをそのままもらって帰ってきたという話まで。
昔はたくさんの子どもや大人が、どんどん死んでいったこと。
下宿をしていた学生さんが自殺をした話。
実の母親が亡くなった日(母は4才)の鮮明な記憶。
なぜか自分は生き残ってしまったという義母の話。
子どもをもらったりもらわれたり、引き取ったり引き取られたり。
今では考えられないようなこと。
それをひきずって生きていること。
小さいときの義母を思うと、とても切なくなる話でした。
仏様の前で、ゆっくりそんな話ができたので、わたしはいいお盆でした。
夫は友達と飲みに、息子は映画を観に、わたしはその間に弓具屋さんに行って「ユカケ」という皮の手袋のようなものを買ってきました。

たくさんの先輩が使ったお下がりを高校時代から使っていましたが、いよいよ自分のものを。
ひとつひとつ手づくり。殺生してできたシロモノ。大事に使います。
義父からもらったおもしろいカタチの野菜。
味はピーマンだけどちょっとピリッとします。

名物「タレかつ」やら枝豆やら枝豆やら…食べていいお盆でした。
さて、お盆が終わりましたが、明日から2日間はつきいちシネマ『ほたるの川のまもりびと』です。
当日券も出そうです。ぜひお越しください!
あなたの「ふるさと」はどんなところですか?
つきいちシネマ8月上映会
「ほたるの川のまもりびと」
日時
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
会場
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
定員/30名、 満席の場合、当日券はありません。
入場料
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
ご予約、お問い合わせ
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
あらすじ
昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分
「ほたるの川のまもりびと」
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分
2019年08月15日
直傳靈氣 8月の練習会と体験会のお知らせ♪
お盆はどんな風に過ごされましたか〜?
我が家は例年のごとく夫の故郷新潟に行ってきましたが、その日に限って新潟は気温40度ですと!?
あまりの暑さに疲れて、釣りも海水浴も行かず…仏様参って弓具屋さんで散財して帰ってきました〜
遅くなりましたが今月の直傳靈氣の練習会と体験会のお知らせです!
今月は、第3から第4木曜に変更させていただきました。
日時:8月22日(木)
場所:jikiden-reiki sabo(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
【午前は、直傳靈氣修了者のための靈授&練習会です】
暑い…暑すぎる夏…それだけで身体が疲れていますね。
毎年、季節によって身体の靈氣を求める部分が変わっているのを知るのも、靈氣の醍醐味です!
一緒に練習しましょー

10時〜 靈授
10時30分〜 練習会
参加費:靈授を希望される方 2,000円
練習会のみの方 無料
(参加者が3人以上になった場合、靈授の時間が30分早くなります。前日にお知らせします♪)
お昼は希望者でランチに行きます〜

【午後は、初めての方ウェルカムの靈氣体験会です】
50分1,000円で体験していただけます。
いつもの施術よりお値打ちですが、修了者の練習も兼ねていますのでご了承ください。
お子さま連れでも大丈夫です。様子を見ながらやりますね

①13時30分〜 ②14時30分〜 ③15時30分〜
ご希望の時間をご予約ください。
2回以上体験された方は、2日前から予約ができます。
練習会&体験会のご予約はコチラまで!
sabo.reiki@gmail.com
来月は、修了者の方を対象に金山巨石群見学ツアーをしたいと思います!
秋分の日も近いので、ガイドさんに案内をお願いして何千年も昔の人たちの知恵に触れましょ〜♪
詳しくはFacebookでお知らせします。

2019年08月11日
国府の夏は「ごしょうらい」
お盆が近くなると、我が家からは大きな富士山が見えます。





桃畑のオレンジ色の灯りと、ちょっと斜めに見える富士山。
「ああ、今年も季節やな〜」
家族で眺めながらしみじみしとります。
これが「ごしょうらい」
こくふ観光協会のHPによると…
http://www.hidakokufu.jp/enjoy_taste_heal/134/
ご先祖様を迎える迎え火の代わりとして、こくふの荒城川流域を中心に昔から行われて来たそうです。
友達にきいたら、小さいのを含めると10カ所以上あるとか!
国府の名案内人、むかし国府役場の広報課でお世話になった同じ町内のMさんが、
家から見えるこの金桶山の「ごしょうらい」の点灯当番の日やけど一緒にどうや?と言ってくださったので、連れて行ってもらいました。
「1人やと寂しいもんでな、いつも誰か誘ってくんや」
小さい軽自動車に乗せてもらって、向かうは金桶山。
少し登ると舗装してない土道に。
両側にはイノシシよけのフェンス。少し登ると、道にも門のようなフェンス。
それを開けて、またちゃんと閉めてまた山登り。
この「ごしょうらい」をつけるために、毎年下から草刈りをしていかれるそうです。
そやけど、思ったより上がるよ…雨で道が削れて大変なことになっとるし…。
これ全部草刈りしていかれたと思うとビックリ。。。
なんだ坂こんな坂をガタガタと毎日登っていく人がおるんや!
Mさんに聞いたら、大きい2つ(安国寺の裏の洗心の森・金桶山)は有志で草刈りと点灯当番、あとは設置・片づけ。
片づけたら最後に安国寺で法要してもらうとのこと。
3日に1度は発電機の油も補給。
「昔はな〜12時くらいにもう一回消しにいっとったんやさ。そやけど、タイマーを思いついてくれた人がおってな。その人のおかげで6時間経つと消えるようになったんや」
この道、夕方でも怖いのに12時は怖すぎる!!!
15分くらい登ったところで、ようやく発電機に到着。
Mさんは昔と変わらず、「ここからいい眺めやろ」「ここもまたいいぞ」とご自分で発見したいいポイントをたくさん教えてくれました。
わたしが国府に住みたいと思ったのも、こうやっていいところをたくさん教えてもらったからやな…。
木の間から見える、わたしの町。

山と山との間に集落があり、緑の田んぼがキレイ!
「昔とみると、こくふの緑の田んぼもずいぶん少なくなったな」
古川もよく見えました。
「古川は町ですね」
「そうやな、雰囲気がまた違うな」
「そしゃ点けてみるか」
大きな発電機。ここまで持ってくるのも大変そう。
車のエンジンをかけるように、ブルンと大きな音がして、提灯が点きました。

Mさんが、ちゃんと電気が点いているかもう一度富士山のカタチを確認。
もうひとつの裾野の方は、住んでいる町内が見えます。

西の空には下界にいると、見えない夕日。
毎日家からうれしい気持ちで眺めている「ごしょうらい」が、こんな労力をかけて維持されていたと思うと「はぁ〜!!!」とため息が出ました。
新聞広告などで、一口1,000円の協力金を募っておられるそうです。
「そら毎年協力せな!」と思った次第です。。。
実行委員のみなさん、毎年休まず灯りを灯し続けてくださってありがとうございます!
17日のサマージョイフェスタまで、毎晩楽しみながら、お盆を過ごしたいと思います
2019年08月06日
神様みたいな人
8月17日、18日とつきいちシネマ『ほたるの川のまもりびと』でお世話になる、ありがとうの広場すえひろ(国府町金桶 あじか内)さんへ寄ったら、10年ぶりくらいに昔の職場の上司(?)Hさんに遭いました!

妖怪かと思えるくらい、出会った頃(20年前)と全然変わらないHさん。
「目がやられちゃって、あんまり見えねぇンだ。サボ子ちゃんが美人に見える」
「そりゃ全然悪くなってないですわ!」
そこは思いきり笑い飛ばしておこう。。。
しかし、見た目はいたってお元氣!感じるエネルギーもそのままです。
勤めていたお店の館長だったHさん。
誰かに会うなり、思いついた言葉をそのまま喋ると、あまりにも図星でみんなが衝撃を受け涙する…。
不思議なご縁でその店に引き寄せられた人たちは、Hさんの口から出る言葉に「ほんとうのこと」を観るのだろうなぁ〜。
例に漏れず、わたしが勤めることになった日も、確か店の奥でさめざめと泣いた記憶が…。
なんと言われたかは覚えてないんですが…。
そんなHさんも毎日会ってみると、確かにすごい人なのですが、(愛情を込めて言うと)ダメダメな部分もあって、そこがまた安心というか、「カリスマ館長と心酔する従業員たち」みたいな構図にならなかったことがすごくよかったな〜と。
泣かされるお客さんを見るたびに
「Hさん、また泣かしてる…」とか言って過ごして来た日々の思い出の美しいこと!

そんなこんなで、今日のHさん。
「サボ子ちゃんは、人が好きなのに人にやられちゃうんだよ〜。やられちゃうのに人の間にいないとダメなんだよな〜」
なんて、これまた神様みたいなことをおっしゃった

「ええっ?そうですか?」
自分では、人の間にいないとダメな人間とはこれっぽっちも思っていなかったんですが…。
なんだか衝撃!
そうか、そうなのか、、、???(グルグルグルグル)
あとはお家に持ち帰って検証してみよう。
ちょうど、最近いろんなニュースでクサクサした気持ちにあまりにもなってしまうので、
『神との対話』という本を出して来て読んでいたところです。
神様はいつも寛容で、生きとし生けるものの「自己の創造」を促している。
そして、「ただあること」を祝福している。
そんなことが手を替え品を替え、いろんな方法で書かれています。
読んでいたら、少しクサクサした気持ちが遠ざかってきました。
Hさんに会えたのも、きっといいタイミングだったんだなぁ〜やっぱりあれは「神様の言葉」だったかもね〜
「ありがとうの広場 すえひろ」は、やっぱりおもしろい人に会える場所。
ぜひ今度の映画も観に来てくださーい♪
https://sabo.hida-ch.com/e1009693.html

咲く前のひまわりのフォルム!
神様の設計図は完璧
2019年08月05日
音楽は所有するもの
ウチにはたくさんCDやMDがあるのに、車で聴くのはラジオばかり。
家でゆっくり音楽を聴くという、若い頃みたいなことは、なんとなくできず、夕方ごはんの準備をしながら無料のストリーミングサービスを利用。
家でゆっくり音楽を聴くという、若い頃みたいなことは、なんとなくできず、夕方ごはんの準備をしながら無料のストリーミングサービスを利用。
利用している音楽配信ソフト「Spotify」は優れもので、アーティストにも還元される率がいいとのことだけど、無料ではドンピシャで好きな音楽を聴けないし、アルバムの曲順もシャッフルされておるのです。。。
アルバムの曲順は大事〜
それでもストリーミングサービスは、世界中のいろんな人のいろんな曲を聴くことができて、
「これではCDは売れんよな〜」
としみじみするばかり。
どうも世界ではもうCDは過去の遺物みたいになっているそうですな〜。
(レコード人気はちょっと横においておいて…)
もはやAppleの新しいパソコンには、配信で音楽を買うitunesすら入ってないとのこと!
Apple MusicやSpotifyのように、月々定額を納めれば、好きな音楽を聴き放題!という世界になっているのですな!
でもでも、音楽を「持ってる」状態でいたくない?
できれば物質として、CDやレコードで。
ブックレットの巻末の「Special thanks to」まで読みたくない?
そうでなくても、パソコンにアルバム1枚「所有」したくない?
「あれ?君持ってる?」
「持ってる」
「あ、じゃああれは?」
「ひとつ前のアルバムなら持ってる」
「あれもよかったけど、今回もっとすごいよ」
みたいな会話したいの…昭和かな…すごく楽しいんだよ。。。
しかし中1の息子は、YouTubeやSpotifyで聴ければいいんですと。
「所有する」ってナニ?
時代はそうなっているのかな…。
もちろん断捨離も大事だけど、こういうところは譲れない。
いつの間にか、こんな時代になっているとは、サボ子ちょっとオドロキなんです
いい、悪いでなくて、「音楽は所有してなんぼ」という自分の価値観が全く時代に合わなくなってることを実感です。。。
それでも「所有」しますけどね!
20年くらい前に探しに探した音楽が、ストリーミングダービスやらなんやらで一昨日いきなり見つかって、
注文したら、あとになってアレンジを変えて録音し直したものでした。。。
それでも素晴らしい音楽で、暑い夏を少し涼しく感じられます。
ブラジルの音楽家 ヴィラ・ロボスの音楽を、マリオ・アヂネーという人がアレンジしたものでした。
思ったようなものは手に入らなかったけど、何十年も執念で探した自分を褒めたい…。
今日は、マニア熱炸裂のサボ子でした
※今回ひだっちブログのYouTube検索にゲットしたCDの曲がヒットせず…
同じマリオ・アヂネーの映像をBGMに!
ボーカルの普通のおじさん(失礼!)の声の美しいこと

2019年08月02日
つきいちシネマ 8月の上映会は『ほたるの川のまもりびと』
月刊ブレス8月号、みなさん読まはった〜?
表紙で姿勢悪く座っとる、黄色い服を着ているのがサボ子です〜
「あんたの車写っとるもな!?」って電話が何度かかかって来たけど、
「人も写っとるよ!」
とりあえず言っておかんと…
場所は、「つきいちシネマ」仲間だったタイラマミコちゃんの家でもある「にじ」
(国府町宮地)
コチラもいろんな映画を上映しますが、つきいちシネマも今月は同じ国府で上映です。
が並びはじめた「あじか」にある「ありがとうの広場 すえひろ」さんで、去年に続き8月は社会派の映画を上映します。
タイトルは『ほたるの川のまもりびと』
冷房もいれていただけて、いつも気持ちよく場所を貸してくださる末永さんファミリー。
ありがとうございます
お盆やらなんやらでお忙しいと思いますが、「あじか」の買い物がてら、17日夜には国府で夏祭り&花火もあるので一緒にどうでしょう?
お時間があれば、感想をシェアする時間にもご参加ください。
席に限りがありますので、ぜひご予約もしくはチケットをゲットしてからいらしてください。
チケットは、いつもの風屋・ありがとうの広場すえひろ・高山市民文化会館でも販売しています。
つきいちシネマ8月上映会
「ほたるの川のまもりびと」
日時
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
会場
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
定員/30名、 満席の場合、当日券はありません。
入場料
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
ご予約、お問い合わせ
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
あらすじ
昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分
表紙で姿勢悪く座っとる、黄色い服を着ているのがサボ子です〜

「あんたの車写っとるもな!?」って電話が何度かかかって来たけど、
「人も写っとるよ!」
とりあえず言っておかんと…

場所は、「つきいちシネマ」仲間だったタイラマミコちゃんの家でもある「にじ」
コチラもいろんな映画を上映しますが、つきいちシネマも今月は同じ国府で上映です。
タイトルは『ほたるの川のまもりびと』
冷房もいれていただけて、いつも気持ちよく場所を貸してくださる末永さんファミリー。
ありがとうございます
お盆やらなんやらでお忙しいと思いますが、「あじか」の買い物がてら、17日夜には国府で夏祭り&花火もあるので一緒にどうでしょう?
お時間があれば、感想をシェアする時間にもご参加ください。
席に限りがありますので、ぜひご予約もしくはチケットをゲットしてからいらしてください。
チケットは、いつもの風屋・ありがとうの広場すえひろ・高山市民文化会館でも販売しています。
つきいちシネマ8月上映会
「ほたるの川のまもりびと」
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
つきいちシネマ
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昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分