2019年01月22日
臨床美術 『雪化粧する樹木』を体験してきました
雪景色がとても好きなサボ子です
毎日「ああ、なんてキレイなんだ」と感激しています。
高山に住んで20年。それでもやっぱり雪はいい!
先週、砺波まで「臨床美術」を体験しに行ってきました。
雪はそれほどでもなく、予定どおり1時間40分くらいの道のりを車で。
臨床美術体験は4度目!
2度目 の体験は今回と同じ砺波の「みやの森カフェ」にて。
3度目は、高山に臨床美術士の方をお招きして体験しました!
体験するたびに、「満足感」や「自己肯定感」そして「癒される感じ」を味わう不思議な経験なのです。
近ければ毎月行きたい
今回も、友人である臨床美術士の渡邉恭子さんが毎月やっている「アートカフェ」にお邪魔して、『雪化粧する樹木』を体験してきました。
90代の男性から若い青年まで7人で体験してきました。
どんな人とご一緒するのか…これもすごく楽しい経験なんです!
プログラムがたくさんある臨床美術ですが、どのプログラムも踏むプロセスがたくさんあって、毎回「このあとまだやるの!?」とたまげます
でも終了してみると、なんともいえない満足感。
そして、その場を一緒にした人たちの作品をみんなで観ることによって、「どの作品もホントにイイネ!」と感じられる不思議。
同じ過程を経ているのにもかかわらず、本当に個性的に仕上がって、どれも眩しいくらいステキなのです
今回、みなさんの作品を撮影(&公開の了解をとる)をしなかったので、残念ながら…たくさん観てもらえませんが、
(氣になる方は、ぜひ「臨床美術」「雪化粧する樹木」で検索してみてください!)
どんな人の作品も立派なアートになっているのが面白い!
この日、臨床美術4度目のわたしは始まりの時に「これから何度もいろんなことをするんだぞ…」と、ちょっと構えて、最初は飛ばしすぎないように抑えめに始めました。
すると、確かに途中でいろんな指示が出て「いろんなこと」をしたのですが、抑えめにしたのが最後まで響いて、ちょっと抑えめの作品になりました。
それでも描いているうちに、先日伐られてしまった庭の桃の木を思い出して、桃の木を描く流れになりました。
何回も、臨床美術士さんの指示に沿って、いろんな絵の具や画材を使って描くのですが、「これでもういいな」というところで止めました。
落款風のサインを赤で入れたら、みんなで鑑賞会です。
どの人の作品も、本当にステキです。
「木が踊っているみたい」
「盆栽のようですね」
「枝がすごくいいね」
「嵐なのに静かな感じがしますね」
「しなやかで柔らかい、女性らしさがありますね」
それぞれに感じたことを話します。
友人の臨床美術士さんも、どんどん言葉にしていきますが、これがまた「そうそう!それそれ!」と思うようなことを言葉にしてくれます。
「嵐の中で神様に遭ったような…」
「そうそう!」
この一連の作業が、なんともいえない満足感。
わたしの作品も、決して上手ではありませんが「あったかい感じがするね」「この辺の雪とも違う」と言ってもらえました。
みなさんの感想を聞いていたら、この家で15年一緒に過ごしてきた大事な木のお葬式をしたような気分になりました。
絵を描くことで「おとむらい」をした気持ちです。
帰りは、宮川・河合経由で帰ってきましたが、雪景色がいよいよ美しく目に飛び込んできました。
雪ってどんな風に枝に積もるのかなぁ…。
描いてから観ると、いつもの景色じゃないようです。
その日ご一緒したみなさんとのご縁もうれしく感じつつ…
ああ、また描きたい!作りたい!
臨床美術、おもしろいです!!!
毎日「ああ、なんてキレイなんだ」と感激しています。
高山に住んで20年。それでもやっぱり雪はいい!
先週、砺波まで「臨床美術」を体験しに行ってきました。
雪はそれほどでもなく、予定どおり1時間40分くらいの道のりを車で。
臨床美術体験は4度目!
2度目 の体験は今回と同じ砺波の「みやの森カフェ」にて。
3度目は、高山に臨床美術士の方をお招きして体験しました!
体験するたびに、「満足感」や「自己肯定感」そして「癒される感じ」を味わう不思議な経験なのです。
近ければ毎月行きたい
今回も、友人である臨床美術士の渡邉恭子さんが毎月やっている「アートカフェ」にお邪魔して、『雪化粧する樹木』を体験してきました。
90代の男性から若い青年まで7人で体験してきました。
どんな人とご一緒するのか…これもすごく楽しい経験なんです!
プログラムがたくさんある臨床美術ですが、どのプログラムも踏むプロセスがたくさんあって、毎回「このあとまだやるの!?」とたまげます
でも終了してみると、なんともいえない満足感。
そして、その場を一緒にした人たちの作品をみんなで観ることによって、「どの作品もホントにイイネ!」と感じられる不思議。
同じ過程を経ているのにもかかわらず、本当に個性的に仕上がって、どれも眩しいくらいステキなのです
今回、みなさんの作品を撮影(&公開の了解をとる)をしなかったので、残念ながら…たくさん観てもらえませんが、
(氣になる方は、ぜひ「臨床美術」「雪化粧する樹木」で検索してみてください!)
どんな人の作品も立派なアートになっているのが面白い!
この日、臨床美術4度目のわたしは始まりの時に「これから何度もいろんなことをするんだぞ…」と、ちょっと構えて、最初は飛ばしすぎないように抑えめに始めました。
すると、確かに途中でいろんな指示が出て「いろんなこと」をしたのですが、抑えめにしたのが最後まで響いて、ちょっと抑えめの作品になりました。
それでも描いているうちに、先日伐られてしまった庭の桃の木を思い出して、桃の木を描く流れになりました。
何回も、臨床美術士さんの指示に沿って、いろんな絵の具や画材を使って描くのですが、「これでもういいな」というところで止めました。
落款風のサインを赤で入れたら、みんなで鑑賞会です。
どの人の作品も、本当にステキです。
「木が踊っているみたい」
「盆栽のようですね」
「枝がすごくいいね」
「嵐なのに静かな感じがしますね」
「しなやかで柔らかい、女性らしさがありますね」
それぞれに感じたことを話します。
友人の臨床美術士さんも、どんどん言葉にしていきますが、これがまた「そうそう!それそれ!」と思うようなことを言葉にしてくれます。
「嵐の中で神様に遭ったような…」
「そうそう!」
この一連の作業が、なんともいえない満足感。
わたしの作品も、決して上手ではありませんが「あったかい感じがするね」「この辺の雪とも違う」と言ってもらえました。
みなさんの感想を聞いていたら、この家で15年一緒に過ごしてきた大事な木のお葬式をしたような気分になりました。
絵を描くことで「おとむらい」をした気持ちです。
帰りは、宮川・河合経由で帰ってきましたが、雪景色がいよいよ美しく目に飛び込んできました。
雪ってどんな風に枝に積もるのかなぁ…。
描いてから観ると、いつもの景色じゃないようです。
その日ご一緒したみなさんとのご縁もうれしく感じつつ…
ああ、また描きたい!作りたい!
臨床美術、おもしろいです!!!
Posted by サボ子 at 17:29│Comments(0)
│つれづれ
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