2019年08月16日
新潟の人は…
おそろしいほど枝豆を食べます。。。


今年も、夫の里帰り同行して新潟でのお盆でした。
義理の父からもらった枝豆約3㎏。
1㎏はご近所さんへお裾分け。
1㎏は家で茹でてみる。
新潟の人は、1人どんぶり一杯ずつくらい枝豆を食べる。
確かに名産品で、味が濃くてとても美味しい。
自分で採った豆をすぐに茹でるより、はるかに名産地の名産品の方が美味しい。
3人家族の我が家も、1㎏なんてあっという間になくなりました。
今年のお盆は、いつもより短い1泊2日。
鎌倉での出張帰りの夫と、ボーイスカウトの2泊3日キャンプ帰りの息子と、子ども会の合宿手伝い終わりのワタクシ(あんまりたいしたことしてないけど…
)。

いつもなら海水浴だ釣りだと出かける気力が皆になく、静かな帰省になりました。
義父はとても元氣で、この猛暑にも関わらずゴルフに行くそうで(14日の新潟は40℃越え…
)
義母とは、靈氣をしながらたくさんの思い出話聞きました。
夫のおばあちゃんは、義母の育ての母で、ひとりも子どもを生むことがなかったそうですが、11人の子どもを育てた人だという話。
毎年聞いていますが、その11人については、母や母の兄弟以外知らず。
中には銭湯へ行った時に、生後間もなく両親を亡くした赤ちゃんをそのままもらって帰ってきたという話まで。
昔はたくさんの子どもや大人が、どんどん死んでいったこと。
下宿をしていた学生さんが自殺をした話。
実の母親が亡くなった日(母は4才)の鮮明な記憶。
なぜか自分は生き残ってしまったという義母の話。
子どもをもらったりもらわれたり、引き取ったり引き取られたり。
今では考えられないようなこと。
それをひきずって生きていること。
小さいときの義母を思うと、とても切なくなる話でした。
仏様の前で、ゆっくりそんな話ができたので、わたしはいいお盆でした。
夫は友達と飲みに、息子は映画を観に、わたしはその間に弓具屋さんに行って「ユカケ」という皮の手袋のようなものを買ってきました。

たくさんの先輩が使ったお下がりを高校時代から使っていましたが、いよいよ自分のものを。
ひとつひとつ手づくり。殺生してできたシロモノ。大事に使います。
義父からもらったおもしろいカタチの野菜。
味はピーマンだけどちょっとピリッとします。

名物「タレかつ」やら枝豆やら枝豆やら…食べていいお盆でした。
さて、お盆が終わりましたが、明日から2日間はつきいちシネマ『ほたるの川のまもりびと』です。
当日券も出そうです。ぜひお越しください!
あなたの「ふるさと」はどんなところですか?
つきいちシネマ8月上映会
「ほたるの川のまもりびと」
日時
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
会場
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
定員/30名、 満席の場合、当日券はありません。
入場料
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
ご予約、お問い合わせ
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
あらすじ
昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分
「ほたるの川のまもりびと」
8月17日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
8月18日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
開場上映30分前
ありがとうの広場すえひろ
高山市国府町金桶64-1 特選館あじか内
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
一般前売(ワンドリンク付)1200円
当日(ワンドリンク付)1500円
高校生以下無料
・前売り券販売所
高山市民文化会館、風屋
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
昔ながらの里山の風景が残る長崎県川棚町こうばる地区に石木ダム建設の話が持ち上がったのは1962年。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水(水道事業)と治水。だが、人口減により水需要が年々減少。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのか。地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしている。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきた。
四季折々で変化する美しい自然の中でのダム反対活動は彼らの生活の中にいつしか溶け込んでしまっていた。「ただ普通に暮らしたい」という住民たちのごくあたりまえの思いが、映像を通じてつづられていく。
監督/ 山田英治
製作年/2017年
製作国 /日本
配給/ぶんぶんフィルムズ
上映時間/86分
Posted by サボ子 at 17:36│Comments(0)
│つれづれ
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