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2017年02月23日
みえないものを みようとすれば 〜指談(ゆびだん)講演会と講習会
去年から今年にかけて、
急なことで大事な人をなくした人、大事な人が病気になった人、ご自身が重い病気になった人に驚くほどたくさんお会いしました。
特に、わが子が重い病気になったというお母さんたちにあう機会が続きました。
これらの出会いの中で、「共感」というのはとても難しいとわかりました。
病気になった人やそのご家族の氣持ちは、想像を超えます。
それでもいろんなことを「知って」、「想像しようとする」ことはあきらめないようにしたいと思うようになりました。
そして、どんな障害のある人も、病気の人も、そのご家族も、そして自分自身も、どんな人でも、
「『今』の大切さは変わらない」ということを強く感じました。
こう感じるようになったのは、3.11も大きなきっかけです。
少し先の未来には、なにがあるかわからない。
寝たきりの人も、重い病気を抱えた人も、看病する人も、毎日が忙しい人もヒマな人も、一瞬一瞬が大事なことには変わりがない。
どの人の「今」も大事だけど、等しく大事にすることはできなくて、
「大事にする」には優先順位があるなぁ…まずは自分の子どもと、自分と、家族と…とつらつら思う日々。
自分の周りも大事にしつつ、ほかの人の「今」も大事にできる方法ってなんだろう…。
ひとりでたくさんの力は出せないけれど、たくさんの人が小さな力を出し合えるような世の中はステキだなぁ。
そこで指談(ゆびだん)です!(前フリ長過ぎた…
)
指や身体の動かせる部分で、言葉で意思を伝えられない人の意思を読みとる方法があるのです。
この方法があると知ってもらうだけでも、「今」が輝く人がいるかもしれない!
もちろんわたしができるようになったら、わたしが誰かの「今」を大事にできるハズ!
しかし、日暮れて道遠し…一朝一夕ではマスターできるものでもなく、障害のある人とどう接してよいのか、そこからのはじまりで、
今でも山のふもとの辺りでウロウロしています
所属する「ひだ指談 あやの会」では、3月5日(日)に、東京から守本早智子さん(通称・優(ゆう)さん)をお招きして、
指談のことを知ってもらう講演と、講習をしてもらうことになりました。
「みえないものを みようとすれば」
というタイトルは、「障害のある・なし、見た目で人を判断する時代はもう終わって、大勢の人の中に共通する意識がある氣がする。それを表現できるようなタイトルに…」と、「あやの会」の副会長・森さんからの意見をうけて、悩んだ末につけました
「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」
いろんな字があてられますが、あえてひらがなにしました。
全部の感覚を使って、目の前の人のことを感じようとする、そして、その人の世界・生活を想像しようとする、
そんな感じで決めたタイトルです。
誰かが誰かの光をみようとすれば、かならず光がみえると信じています。
少しでも、興味がある方はぜひぜひ参加してください!
イベントページは、副会長・森 玲子さんが作ってくれました!詳しいことはコチラへ!
http://hidachevent.hida-ch.com/e833418.html
ワタクシサボ子が事務局です!
参加される方は、お申し込みをおねがいします♪
お問い合わせもコチラ。お待ちしています♪
sabo.reiki@gmail.com
急なことで大事な人をなくした人、大事な人が病気になった人、ご自身が重い病気になった人に驚くほどたくさんお会いしました。
特に、わが子が重い病気になったというお母さんたちにあう機会が続きました。
これらの出会いの中で、「共感」というのはとても難しいとわかりました。
病気になった人やそのご家族の氣持ちは、想像を超えます。
それでもいろんなことを「知って」、「想像しようとする」ことはあきらめないようにしたいと思うようになりました。
そして、どんな障害のある人も、病気の人も、そのご家族も、そして自分自身も、どんな人でも、
「『今』の大切さは変わらない」ということを強く感じました。
こう感じるようになったのは、3.11も大きなきっかけです。
少し先の未来には、なにがあるかわからない。
寝たきりの人も、重い病気を抱えた人も、看病する人も、毎日が忙しい人もヒマな人も、一瞬一瞬が大事なことには変わりがない。
どの人の「今」も大事だけど、等しく大事にすることはできなくて、
「大事にする」には優先順位があるなぁ…まずは自分の子どもと、自分と、家族と…とつらつら思う日々。
自分の周りも大事にしつつ、ほかの人の「今」も大事にできる方法ってなんだろう…。
ひとりでたくさんの力は出せないけれど、たくさんの人が小さな力を出し合えるような世の中はステキだなぁ。
そこで指談(ゆびだん)です!(前フリ長過ぎた…

指や身体の動かせる部分で、言葉で意思を伝えられない人の意思を読みとる方法があるのです。
この方法があると知ってもらうだけでも、「今」が輝く人がいるかもしれない!
もちろんわたしができるようになったら、わたしが誰かの「今」を大事にできるハズ!
しかし、日暮れて道遠し…一朝一夕ではマスターできるものでもなく、障害のある人とどう接してよいのか、そこからのはじまりで、
今でも山のふもとの辺りでウロウロしています

所属する「ひだ指談 あやの会」では、3月5日(日)に、東京から守本早智子さん(通称・優(ゆう)さん)をお招きして、
指談のことを知ってもらう講演と、講習をしてもらうことになりました。
「みえないものを みようとすれば」
というタイトルは、「障害のある・なし、見た目で人を判断する時代はもう終わって、大勢の人の中に共通する意識がある氣がする。それを表現できるようなタイトルに…」と、「あやの会」の副会長・森さんからの意見をうけて、悩んだ末につけました

「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」
いろんな字があてられますが、あえてひらがなにしました。
全部の感覚を使って、目の前の人のことを感じようとする、そして、その人の世界・生活を想像しようとする、
そんな感じで決めたタイトルです。
誰かが誰かの光をみようとすれば、かならず光がみえると信じています。
少しでも、興味がある方はぜひぜひ参加してください!
イベントページは、副会長・森 玲子さんが作ってくれました!詳しいことはコチラへ!
http://hidachevent.hida-ch.com/e833418.html
ワタクシサボ子が事務局です!
参加される方は、お申し込みをおねがいします♪
お問い合わせもコチラ。お待ちしています♪
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2017年02月14日
やさしい味のチョコレート 〜つきいちシネマ『バレンタイン一揆』
本日バレンタインデーにつき!
チョコレートを!
いただきました!
きゃー!
今日は、saboで靈氣の練習会だったんですが、一緒に練習してくれたお友達に靈氣で癒されたあとに、
とってもあったかいメッセージつきで、フェアトレードのチョコレート。
食べてないのに、もう食べたような幸福感です。すごいなー。
わたしもこんなチョコレートのように幸せになるような言葉がかけられるようにしよう

彼女は、このあいだのつきいちシネマの『バレンタイン一揆』も見て、これを選んでくれました。
日本の女子高校生と女子大学生3人が、ACEという団体のワークショップで児童労働について知って、
本当にガーナまで行って、支援団体の人や、カカオ農園で働いていた子どもや、学校に行っている子どもたちと触れあうドキュメンタリー映画でした。
彼女たちは日本に帰ってから、カカオ豆の生産者に正当な対価が支払われるフェアトレードのチョコレートを買いましょ〜!と呼びかける
「バレンタイン一揆」
というイベントをしますが、仲間同士、街往く人に呼びかけるもなかなかキビシイ現実…。
短い映画でしたが、見やすくて、今回は9才の息子とお客さんとして行ってきました。
ちょうど、ほかのスタッフお2人の息子たち(同じ小4)もいて、小4ズ男子3人もチョコレートを食べながら終わってからの座談会にも参加。
チョコっとメモしたので、座談会の様子を書きたいと思います。
まず、映画の中で、現在(2012年の映画でした)世界中で働いている子どもは2億1500万人と!
舞台になっていたガーナでも、民族闘争や人身売買が横行していて、子どもたちがたくさん働いているようです。
9才で働いていたという男の子が言うには、朝5時から1日中働いて140円。
20キロのカカオ豆を頭にのせて、農園と加工場の1時間から1時間半かかる道のりを、多い時は3往復したそうです。
小4男子たち。
「ガーナ以外でも働いている子どもがいると思う。なくしていかないといけない」
「20キロを頭にのせるなんて、首が折れてしまう!」
「自分たちがこれからどうしたらいいかわかった」という頼もしい意見も。
ひとりのお母さんは、テレビでやっていた金の採掘を親子で見たそうで、
ここでも子どもが危険な状態で働いていた。
「オリンピックの金メダルをリサイクルの金で」という話を「貧乏臭い」と言っていた息子が、
テレビを観て「リサイクルでもいいかも」と言った。「現実を知る」ってこういうこと?と話してみえました。
それに、出演していた若い女の子たちががんばってるな!と、「自分にもなにかできるかも!」って思わせてくれたという意見も。
大人として若い人たちに「いろいろやってみてよ!」と背中を押して、さらに「失敗してもいいよ!」という雰囲気を作りたいとも。
母ちゃんはじっとしてない息子にヒヤヒヤだったけれど、会場のみなさんはあたたかく、
「こんなに素直なうちに、連れて歩けるうちに、うちもこういう映画を見せたかった」と言われる方も。ありがたかったです!
フェアトレードについても、
「フェアトレードのものを買えばいいというものでもないよね」という話も出ました。
「買う」ことそのものを考えるのも大事だしね。
さらにフェアトレードって、どこか「上から目線」な感じがする、とか、
フェアトレードチョコレートひとつとっても、加工はヨーロッパのものがあったり、
原料栽培から加工までを現地でやるものがあったり。
「フェアトレードがわからなくなってきました」なんて意見も。
最近は、日本の災害が起きた地域にそのノウハウをもって行って「コミュニティトレード」と名づけられたやり方もあるそうです。
「バレンタインデー、贈る人には愛情を込めるのに、作る人には愛情をもてないのはさみしい」というようなことをおっしゃった方がありました
だから今日、話題になったチョコレートをもらえて、とってもうれしい♪
わが家の男性諸君には、映画を観てすぐにチョコレートを渡してしまって、先週末には「ハッピーバレンタイン」というシールのついた尾崎餅店の苺大福をあげてしまった…(大福は今日までとっとけなかったしなー
)
よし、このチョコレート、わけあって食べるかー
いい日だから、喧嘩しないようにしよー。
チョコレートを!
いただきました!

今日は、saboで靈氣の練習会だったんですが、一緒に練習してくれたお友達に靈氣で癒されたあとに、
とってもあったかいメッセージつきで、フェアトレードのチョコレート。
食べてないのに、もう食べたような幸福感です。すごいなー。
わたしもこんなチョコレートのように幸せになるような言葉がかけられるようにしよう


彼女は、このあいだのつきいちシネマの『バレンタイン一揆』も見て、これを選んでくれました。
日本の女子高校生と女子大学生3人が、ACEという団体のワークショップで児童労働について知って、
本当にガーナまで行って、支援団体の人や、カカオ農園で働いていた子どもや、学校に行っている子どもたちと触れあうドキュメンタリー映画でした。
彼女たちは日本に帰ってから、カカオ豆の生産者に正当な対価が支払われるフェアトレードのチョコレートを買いましょ〜!と呼びかける
「バレンタイン一揆」
というイベントをしますが、仲間同士、街往く人に呼びかけるもなかなかキビシイ現実…。
短い映画でしたが、見やすくて、今回は9才の息子とお客さんとして行ってきました。
ちょうど、ほかのスタッフお2人の息子たち(同じ小4)もいて、小4ズ男子3人もチョコレートを食べながら終わってからの座談会にも参加。
チョコっとメモしたので、座談会の様子を書きたいと思います。
まず、映画の中で、現在(2012年の映画でした)世界中で働いている子どもは2億1500万人と!
舞台になっていたガーナでも、民族闘争や人身売買が横行していて、子どもたちがたくさん働いているようです。
9才で働いていたという男の子が言うには、朝5時から1日中働いて140円。
20キロのカカオ豆を頭にのせて、農園と加工場の1時間から1時間半かかる道のりを、多い時は3往復したそうです。
小4男子たち。
「ガーナ以外でも働いている子どもがいると思う。なくしていかないといけない」
「20キロを頭にのせるなんて、首が折れてしまう!」
「自分たちがこれからどうしたらいいかわかった」という頼もしい意見も。
ひとりのお母さんは、テレビでやっていた金の採掘を親子で見たそうで、
ここでも子どもが危険な状態で働いていた。
「オリンピックの金メダルをリサイクルの金で」という話を「貧乏臭い」と言っていた息子が、
テレビを観て「リサイクルでもいいかも」と言った。「現実を知る」ってこういうこと?と話してみえました。
それに、出演していた若い女の子たちががんばってるな!と、「自分にもなにかできるかも!」って思わせてくれたという意見も。
大人として若い人たちに「いろいろやってみてよ!」と背中を押して、さらに「失敗してもいいよ!」という雰囲気を作りたいとも。
母ちゃんはじっとしてない息子にヒヤヒヤだったけれど、会場のみなさんはあたたかく、
「こんなに素直なうちに、連れて歩けるうちに、うちもこういう映画を見せたかった」と言われる方も。ありがたかったです!
フェアトレードについても、
「フェアトレードのものを買えばいいというものでもないよね」という話も出ました。
「買う」ことそのものを考えるのも大事だしね。
さらにフェアトレードって、どこか「上から目線」な感じがする、とか、
フェアトレードチョコレートひとつとっても、加工はヨーロッパのものがあったり、
原料栽培から加工までを現地でやるものがあったり。
「フェアトレードがわからなくなってきました」なんて意見も。
最近は、日本の災害が起きた地域にそのノウハウをもって行って「コミュニティトレード」と名づけられたやり方もあるそうです。
「バレンタインデー、贈る人には愛情を込めるのに、作る人には愛情をもてないのはさみしい」というようなことをおっしゃった方がありました

だから今日、話題になったチョコレートをもらえて、とってもうれしい♪
わが家の男性諸君には、映画を観てすぐにチョコレートを渡してしまって、先週末には「ハッピーバレンタイン」というシールのついた尾崎餅店の苺大福をあげてしまった…(大福は今日までとっとけなかったしなー

よし、このチョコレート、わけあって食べるかー

いい日だから、喧嘩しないようにしよー。
2017年02月12日
お味噌をつくるかわいい手
冬の仕事、お味噌づくり。
友達に聞きながら手探りでやってきたお味噌づくりも、最近は一緒にやれるお仲間もできて、
昨日は去年に続き「ともときファーム高山 ウリス」さんでワイワイ仕込むことにしました。
アルバイト先のお仲間もいっしょ。
(ちなみにアルバイト先は麹やお味噌も作っているところ)
最近しばらくお味噌談義に花が咲いて、いよいよ本番!
見て見て!
このかわいい手たち。

1才から9才までの子どもたちの、麹を混ぜる手・味噌玉をつくる手。
手から「元氣」が出ているのが、写真からでもわかります!
このお味噌を食べたら、自分も、家族も、元氣がわいてくるにちがいない!!!
この手を見ているだけで、シアワセ。なんだか泣けてきそう!
ウリスのみなさんとも、一緒に野菜を作らせてもらったり、こうして味噌やら寒干し大根やら作ったりで、だんだん気心も知れてきて…。
初めましての方も、それぞれにリラックスした空気の中でお味噌を仕込みました。
子どもたちは、麹や蒸した豆をひたすらムシャムシャ食べていたり、
味噌玉を食べてしょっぱくてはきだしたり…
ハプニングにこと欠かない!
そう言えば、わたしはこういったハプニングを恐れて、息子の小さい頃はひたすら家にこもっていたけど、
勇気を出して出てみたら、面白いことが待っていたんだろうな。助けてくれる人がいっぱいいたんだろうな、と思いました。
とはいえ、小さなお子さんをもつお母さんたちの大変さもあらためて目の当たりにした次第。
いつもお疲れさまです!
毎年味噌作りを手伝ってくれていた息子は、「行かなーい」と家で留守番。
今年は一回しか仕込む予定がないので残念だなーと思っていたら…。
塩の分量を間違えていたことに、終わってから氣づく!
慌てて家へ帰って、塩を混ぜて、固かったので煮汁も足して、結局息子に手伝ってもらうことに(写真左下)。
「この〜っ!」と言いながら味噌玉を樽に投げていたので、「どうせなら好きなものを言いながら樽に入れようよー」と言うと、
「モロッコヨーグルビッグサイズ!」と息子
なんやかんやで笑って仕込むことができました!あーよかった!
とはいえ、配合を色々冒険してたまってきている(味がイマイチ…)3年もの4年ものの味噌を、美味しく食べる方法を見つけなくては!
ウリスのみなさん、いっしょに時間を過ごしたみなさん、たのしい時間をありがとうございました♪
2月14日(火)は、毎月恒例 直傳靈氣 練習会&体験会です。
練習会に参加したい修了者の方
体験してみたい方のお申し込みはコチラまで。
sabo.reiki@gmail.com
「体験会」を初めて予約される方は、コチラをぜひお読みください♪
http://sabo.hida-ch.com/e832277.html
友達に聞きながら手探りでやってきたお味噌づくりも、最近は一緒にやれるお仲間もできて、
昨日は去年に続き「ともときファーム高山 ウリス」さんでワイワイ仕込むことにしました。
アルバイト先のお仲間もいっしょ。
(ちなみにアルバイト先は麹やお味噌も作っているところ)
最近しばらくお味噌談義に花が咲いて、いよいよ本番!
見て見て!
このかわいい手たち。

1才から9才までの子どもたちの、麹を混ぜる手・味噌玉をつくる手。
手から「元氣」が出ているのが、写真からでもわかります!

このお味噌を食べたら、自分も、家族も、元氣がわいてくるにちがいない!!!
この手を見ているだけで、シアワセ。なんだか泣けてきそう!
ウリスのみなさんとも、一緒に野菜を作らせてもらったり、こうして味噌やら寒干し大根やら作ったりで、だんだん気心も知れてきて…。
初めましての方も、それぞれにリラックスした空気の中でお味噌を仕込みました。
子どもたちは、麹や蒸した豆をひたすらムシャムシャ食べていたり、
味噌玉を食べてしょっぱくてはきだしたり…

ハプニングにこと欠かない!
そう言えば、わたしはこういったハプニングを恐れて、息子の小さい頃はひたすら家にこもっていたけど、
勇気を出して出てみたら、面白いことが待っていたんだろうな。助けてくれる人がいっぱいいたんだろうな、と思いました。
とはいえ、小さなお子さんをもつお母さんたちの大変さもあらためて目の当たりにした次第。
いつもお疲れさまです!
毎年味噌作りを手伝ってくれていた息子は、「行かなーい」と家で留守番。
今年は一回しか仕込む予定がないので残念だなーと思っていたら…。
塩の分量を間違えていたことに、終わってから氣づく!
慌てて家へ帰って、塩を混ぜて、固かったので煮汁も足して、結局息子に手伝ってもらうことに(写真左下)。
「この〜っ!」と言いながら味噌玉を樽に投げていたので、「どうせなら好きなものを言いながら樽に入れようよー」と言うと、
「モロッコヨーグルビッグサイズ!」と息子

なんやかんやで笑って仕込むことができました!あーよかった!
とはいえ、配合を色々冒険してたまってきている(味がイマイチ…)3年もの4年ものの味噌を、美味しく食べる方法を見つけなくては!
ウリスのみなさん、いっしょに時間を過ごしたみなさん、たのしい時間をありがとうございました♪
2月14日(火)は、毎月恒例 直傳靈氣 練習会&体験会です。
練習会に参加したい修了者の方
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「体験会」を初めて予約される方は、コチラをぜひお読みください♪
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2017年02月11日
直傳靈氣 2月の練習会と体験会のお知らせ♪
先週あったつきいちシネマVol.2『バレンタイン一揆』のお話もしたいのに!
こちらのお知らせもまだでした!!!
遅くなりましたが、今月もありますよ〜!
直傳靈氣 練習会&体験会
10月〜3月は 第二火曜日に開催しています!
今月は、
2月14日(火)
国府町瓜巣200 jikiden-reiki saboにて!
先月にひきつづき、雪深い日の練習会と体験会になりそうです…。
ガッツのある方はお越しください
【午前は、直傳靈氣修了者のための靈授&練習会です】
10時〜 靈授
10時半〜練習会
参加費 靈授を希望される方 2,000円
練習会のみ参加の方 300円(暖房協力費)
お昼は、これまた希望者でランチに行きます〜♪
アレコレお話しして情報交換しましょう〜(ランチ代は各自でお願いします)
【午後は、靈氣を体験したい人のための体験会です】
50分 1,000円で体験していただけます。
修了者のための練習も兼ねていますので、どうぞご協力お願いいたします。
①13:30 ②14:30 ③15:30
ご希望の時間をご予約ください。
お子さま連れでも大丈夫です。
ベッドに寝るのが大変な時は、椅子に座っていただいたり、床でお子さまをみながらの施術になります。
修了者の方は、靈授を受けるか受けないか、
体験希望の方は、①〜③の何時を希望されるかを書いてコチラまでご連絡くださいませ〜♪
sabo.reiki@gmail.com
そして!
初めて体験される方は、お読みください♪
靈氣は、ただ手をあてることで、その人のもっている治癒力に働きかける方法です。
あったまったり、ラクになったりするのですが、
施術をすることで、長い間じんわりとためていた身体の不調や、昔傷めていたところなど、
「治すぞ〜!」と身体が働きだして、50分の施術でより痛みが出てくる方がいらっしゃいます。
その後、遠隔治療(離れているところから靈氣を送ります!)で対応させていただいていますが、ツライ思いをされる方がいらっしゃることもたしかなんです…。
長い目で見ると、「治癒力がはたらく」というのは好ましい状態なのですが、
痛みが出たりだるかったりされることもあるということをわかっていただいて、ご予約いただけたらありがたいです。
本来の施術は、時間で区切らず、ある程度ラクになるまで施術しますが、
体験会は時間が決まっているので、遠隔で対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
サボ
こちらのお知らせもまだでした!!!
遅くなりましたが、今月もありますよ〜!
直傳靈氣 練習会&体験会
10月〜3月は 第二火曜日に開催しています!
今月は、
2月14日(火)
国府町瓜巣200 jikiden-reiki saboにて!
先月にひきつづき、雪深い日の練習会と体験会になりそうです…。
ガッツのある方はお越しください

【午前は、直傳靈氣修了者のための靈授&練習会です】
10時〜 靈授
10時半〜練習会
参加費 靈授を希望される方 2,000円
練習会のみ参加の方 300円(暖房協力費)
お昼は、これまた希望者でランチに行きます〜♪
アレコレお話しして情報交換しましょう〜(ランチ代は各自でお願いします)
【午後は、靈氣を体験したい人のための体験会です】
50分 1,000円で体験していただけます。
修了者のための練習も兼ねていますので、どうぞご協力お願いいたします。
①13:30 ②14:30 ③15:30
ご希望の時間をご予約ください。
お子さま連れでも大丈夫です。
ベッドに寝るのが大変な時は、椅子に座っていただいたり、床でお子さまをみながらの施術になります。
修了者の方は、靈授を受けるか受けないか、
体験希望の方は、①〜③の何時を希望されるかを書いてコチラまでご連絡くださいませ〜♪
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そして!
初めて体験される方は、お読みください♪
靈氣は、ただ手をあてることで、その人のもっている治癒力に働きかける方法です。
あったまったり、ラクになったりするのですが、
施術をすることで、長い間じんわりとためていた身体の不調や、昔傷めていたところなど、
「治すぞ〜!」と身体が働きだして、50分の施術でより痛みが出てくる方がいらっしゃいます。
その後、遠隔治療(離れているところから靈氣を送ります!)で対応させていただいていますが、ツライ思いをされる方がいらっしゃることもたしかなんです…。
長い目で見ると、「治癒力がはたらく」というのは好ましい状態なのですが、
痛みが出たりだるかったりされることもあるということをわかっていただいて、ご予約いただけたらありがたいです。
本来の施術は、時間で区切らず、ある程度ラクになるまで施術しますが、
体験会は時間が決まっているので、遠隔で対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
サボ

2017年02月05日
素直なココロの作り方? その②
テレビを観ていたら、「ゼッタイ持てない」というような2ℓのペットボトルの入った袋を両手で下げる(たぶん片方の袋に10本ずつで20本?)実験をしていました。
「ううっ!重い!」とみなツラそう。
そこで、合気道の先生がその人につま先で立ってもらってその身体の癖を見て、「この体勢で持ってください」と言うと、
あら不思議。
本人が一番驚いている様子で、軽々とペットボトルの入った袋を持ち上げられる、という。。。
合気道の先生は、その人の身体の使い方をアドバイスしただけ。
先生曰く、「現代人は、かかとに重心がかかった人が多い」とのこと。
前回書いたように、わたしも弓道の稽古でその反り腰を直して直して…かなり苦労して3年経ちましたが(http://sabo.hida-ch.com/e830452.html)、
「癖のない身体に、人間が持っている本来の力が発揮される(ココロも!)!」みたいなことを、このテレビでも感じたのです。
「そそそ、そうだよね!!!」
ひとりでコーフンしていたら、ちょうどそこへ「ゆる体操」の講師をしている友達のさっちゃんが来てくれました!
なんていいところに!!!
さっちゃんは日ごろから、「からだの余計な力を抜く」「百会(ひゃくえ・頭頂)から吊るされているように、背骨を軸にして動く」
ということをいつも言っているのだけど、吊るされているように歩けない・動けないんですよ、これが!!!
不意に人ごみの中でさっちゃんを発見したとき、歩き方がほんとにステキで、それはマリリン・モンローみたいとかではなく、
ほんとうに「余計な力が入っていない」のに、スッとしてるというか…。
一方、弓道の稽古でも、「腰から歩け」(腰を振るな)「重心を前に」「お尻をしめて」と言われます。
稽古を始めてから、ビックリするほど汚かった歩き方が少しずつ改善されたのですが、
それはさっちゃんの言う「余計な力」を抜いているとは思えず、苦労して意識して、お腹やお尻に力を入れて作り出した姿勢。
実際、久々の稽古でひどい筋肉痛に苦しめられた訳ですが…。
だけど、なんだか、さっちゃんの言っている「力を抜く」ことと、弓道の「いい射」が出る姿勢が全く逆のことをしているとは、どうしても思えなかったのです。
どちらも、「からだを最大限に活かす」(本来の自分の身体に近づける)ことのような氣がして。。。
ついでに言うと「靈氣」も「丹田」(下丹田・おへその少し下)にエネルギーをためて、手から放出する方法です。
宇宙のエネルギーを身体に通して、濁りない状態で出していくんです。
最終的には「宇宙と一体化する!」という弓と、きっと関係するという、根拠のない確信があってここまで来たんだよ…。
(だんだんSFっぽく聴こえる人も出て来たかも…
)
素直な身体にすごい力が宿る(というか、元々もっている力が発揮できる)。
逆に言うと、癖のある身体に余計なものが宿る(病気もしかり)。
テレビで観た合気道の先生のやっていることも、なんだか「これなんだよ!」感がある。
つながりそうでつながらない…。
ちょうど、靈氣の練習会で話題になっていたのが「経血コントロール」(ここからは男性のみなさんはわからない領域かもしれませんが、興味があればお読みくださいね)。
昔の人は、パンツをはいてなかったですよね!
わたしの祖母も着物の下は…。
母は、生理用品が出かけの頃の人です。若い時は、自分で脱脂綿を詰めて手づくりしていました。
「最初から生理用品があって、サボ子はいいね〜」って言われました。
長ーい人類の歴史の中で、子どもが生まれ続けてきたのに、生理用品がない歴史のほうがはるかに長い!
それまでの人はどうしていたのか!
日本に限って言えば、着物の下はパンツもないのにどうしていたのか!
三砂ちづるさんの『オニババ化する女たち』という本を読むと、
綿を膣にチョコッといれていただけなのだそうです。
トイレに行ってはなるべく経血を出して、また綿を詰める。
家にいるからちょくちょくトイレに行ける、という理由もあったかもしれませんね。
でも、靈氣とか弓とか「日本古来」のものにあこがれのある身としては、「宇宙と一体化」すること(本来の身体とココロの使い方をマスターすること)と、「経血をコントロールできていた昔の人の身体にもどってみること」に意味があると思っていたんです。
すると、さっちゃんが「座っている時にグラグラするなら、骨盤の上に背骨(腰椎〜頸椎まで)を一本一本乗せていくようなイメージをする」「最終的には百会から吊り下げられているように」とアドバイスしてくれました。
この「百会から吊り下げられる」というアドバイスは、前から話してくれていたことでもありますが。。。
さらに、「お尻を閉めるのではなく、陰部を締めるような気持ちで」と言いました。
これは、女性にしかわからないかもしれませんが…。
経血の出るところを閉める(昔の人がやっていたこと)と、シュッと歩く・立つ・動くことがつながりました!!!
なんだかわかったぞ!さっちゃん、ありがとう!!!
多分、男性は帯を締めるところも違うし、身体をしめる部分も違うんだと思います。
(男性は下丹田で帯を締められるからいいな〜とうらやましく思うことも)
女性は女性の部分を…。
これを聞いたら、歩くときのコツがちょっとわかったような氣がしたのです。
「余計な力がいらない」
は、現代人にとってはちょっとはき違えてしまう言葉なのかもしれないな〜!と思った次第です。
軸の大事な部分に力が入らない状態となってしまった生活習慣で、大事なところには力を、あとは抜くというのは、
ひとりひとりの生活の中で検証していくしかないのかも!
和式トイレ、野良仕事、帯を締める、日本人にとってとっても大切なことだったのかもしれないな〜としみじみ感じるのです。
そして、それぞれに「本来の身体」を感じることができたら、とっても健康でシアワセだと思うのですよね。。。
頭ではわかっていても、やっぱりサボ子もバランス悪いままです。。。
それぞれの身体のつかいかた、見つけられると世界平和だな〜!ってね。
自分の身体を使って、そして友達の意見を聞いて、一生かかって探してゆくものかもしれませんね。
とにかくもうちょっと身体を動かそう。。。
わたしとしては大発見、だけど日常にまぎれてしまうような、とっても大事で普通のこと。
初心忘るべからず(最初の頃のハズカシイ自分の姿を忘れるな、という意味だそうです)。
2年前のワタクシ
「ううっ!重い!」とみなツラそう。
そこで、合気道の先生がその人につま先で立ってもらってその身体の癖を見て、「この体勢で持ってください」と言うと、
あら不思議。
本人が一番驚いている様子で、軽々とペットボトルの入った袋を持ち上げられる、という。。。
合気道の先生は、その人の身体の使い方をアドバイスしただけ。
先生曰く、「現代人は、かかとに重心がかかった人が多い」とのこと。
前回書いたように、わたしも弓道の稽古でその反り腰を直して直して…かなり苦労して3年経ちましたが(http://sabo.hida-ch.com/e830452.html)、
「癖のない身体に、人間が持っている本来の力が発揮される(ココロも!)!」みたいなことを、このテレビでも感じたのです。
「そそそ、そうだよね!!!」
ひとりでコーフンしていたら、ちょうどそこへ「ゆる体操」の講師をしている友達のさっちゃんが来てくれました!
なんていいところに!!!
さっちゃんは日ごろから、「からだの余計な力を抜く」「百会(ひゃくえ・頭頂)から吊るされているように、背骨を軸にして動く」
ということをいつも言っているのだけど、吊るされているように歩けない・動けないんですよ、これが!!!
不意に人ごみの中でさっちゃんを発見したとき、歩き方がほんとにステキで、それはマリリン・モンローみたいとかではなく、
ほんとうに「余計な力が入っていない」のに、スッとしてるというか…。
一方、弓道の稽古でも、「腰から歩け」(腰を振るな)「重心を前に」「お尻をしめて」と言われます。
稽古を始めてから、ビックリするほど汚かった歩き方が少しずつ改善されたのですが、
それはさっちゃんの言う「余計な力」を抜いているとは思えず、苦労して意識して、お腹やお尻に力を入れて作り出した姿勢。
実際、久々の稽古でひどい筋肉痛に苦しめられた訳ですが…。
だけど、なんだか、さっちゃんの言っている「力を抜く」ことと、弓道の「いい射」が出る姿勢が全く逆のことをしているとは、どうしても思えなかったのです。
どちらも、「からだを最大限に活かす」(本来の自分の身体に近づける)ことのような氣がして。。。
ついでに言うと「靈氣」も「丹田」(下丹田・おへその少し下)にエネルギーをためて、手から放出する方法です。
宇宙のエネルギーを身体に通して、濁りない状態で出していくんです。
最終的には「宇宙と一体化する!」という弓と、きっと関係するという、根拠のない確信があってここまで来たんだよ…。
(だんだんSFっぽく聴こえる人も出て来たかも…

素直な身体にすごい力が宿る(というか、元々もっている力が発揮できる)。
逆に言うと、癖のある身体に余計なものが宿る(病気もしかり)。
テレビで観た合気道の先生のやっていることも、なんだか「これなんだよ!」感がある。
つながりそうでつながらない…。
ちょうど、靈氣の練習会で話題になっていたのが「経血コントロール」(ここからは男性のみなさんはわからない領域かもしれませんが、興味があればお読みくださいね)。
昔の人は、パンツをはいてなかったですよね!
わたしの祖母も着物の下は…。
母は、生理用品が出かけの頃の人です。若い時は、自分で脱脂綿を詰めて手づくりしていました。
「最初から生理用品があって、サボ子はいいね〜」って言われました。
長ーい人類の歴史の中で、子どもが生まれ続けてきたのに、生理用品がない歴史のほうがはるかに長い!
それまでの人はどうしていたのか!
日本に限って言えば、着物の下はパンツもないのにどうしていたのか!
三砂ちづるさんの『オニババ化する女たち』という本を読むと、
綿を膣にチョコッといれていただけなのだそうです。
トイレに行ってはなるべく経血を出して、また綿を詰める。
家にいるからちょくちょくトイレに行ける、という理由もあったかもしれませんね。
でも、靈氣とか弓とか「日本古来」のものにあこがれのある身としては、「宇宙と一体化」すること(本来の身体とココロの使い方をマスターすること)と、「経血をコントロールできていた昔の人の身体にもどってみること」に意味があると思っていたんです。
すると、さっちゃんが「座っている時にグラグラするなら、骨盤の上に背骨(腰椎〜頸椎まで)を一本一本乗せていくようなイメージをする」「最終的には百会から吊り下げられているように」とアドバイスしてくれました。
この「百会から吊り下げられる」というアドバイスは、前から話してくれていたことでもありますが。。。
さらに、「お尻を閉めるのではなく、陰部を締めるような気持ちで」と言いました。
これは、女性にしかわからないかもしれませんが…。
経血の出るところを閉める(昔の人がやっていたこと)と、シュッと歩く・立つ・動くことがつながりました!!!
なんだかわかったぞ!さっちゃん、ありがとう!!!
多分、男性は帯を締めるところも違うし、身体をしめる部分も違うんだと思います。
(男性は下丹田で帯を締められるからいいな〜とうらやましく思うことも)
女性は女性の部分を…。
これを聞いたら、歩くときのコツがちょっとわかったような氣がしたのです。
「余計な力がいらない」
は、現代人にとってはちょっとはき違えてしまう言葉なのかもしれないな〜!と思った次第です。
軸の大事な部分に力が入らない状態となってしまった生活習慣で、大事なところには力を、あとは抜くというのは、
ひとりひとりの生活の中で検証していくしかないのかも!
和式トイレ、野良仕事、帯を締める、日本人にとってとっても大切なことだったのかもしれないな〜としみじみ感じるのです。
そして、それぞれに「本来の身体」を感じることができたら、とっても健康でシアワセだと思うのですよね。。。
頭ではわかっていても、やっぱりサボ子もバランス悪いままです。。。

それぞれの身体のつかいかた、見つけられると世界平和だな〜!ってね。
自分の身体を使って、そして友達の意見を聞いて、一生かかって探してゆくものかもしれませんね。
とにかくもうちょっと身体を動かそう。。。
わたしとしては大発見、だけど日常にまぎれてしまうような、とっても大事で普通のこと。

2年前のワタクシ
2017年02月02日
素直なココロの作り方? その①
先週、ものすごく久しぶりに弓の稽古へ行ってきました。
週に2回は行ってないと、ホントは不安です…。
毎回毎回自分の癖を先生に指摘してもらって、それを意識して意識して直していくのです。
「2週間意識すれば自分のものになる」と言われるので、それを希望にひとつひとつの動作をひたすら意識します。
弓は「無心でひく」と思っておられる方が多いかもしれませんが、そんなことになれるのは一体いつのことか…。
癖というのは指摘してもらって初めて「えええ!!!」と驚くばかりです。
先生のようにシュッとできているつもりでいても、余計な動作が入っているのです。
この「余計な動作」が「癖」なんですね。
だから観ていてもらわないとわからないのです。
「人の目」のありがたさを実感します。
あんなに意識して意識して途中でわからなくなったりしながら、自分の癖を直そうとして稽古をするのですが、
「ああ、自分のものになったかな?」と思ったところで稽古をお休みすると、また癖が出てしまう…。
この癖は、生活の癖。思い方の癖のような氣がしています。
はじめの頃は、普通に座っているつもりでも胸を突き出して、思いっきり上半身が反っていました。
「かかあ天下やろ」
先生からヒトコト。
わたしは普通に「いい姿勢」でいるつもりなんですけど…。
身体がね…すべてを物語っているのかも…。
そんなことで、「姿勢」を直すのは「自分の生活や考え方」にものすごくリンクしていて…。
これがまたツライんです〜、自分の癖は「見たくないこと」のオンパレードですから…。
「かかあ天下」とか…
それで、3年経とうとして、反った胸が落ちついてきたのでね、「かかあ天下」はなくなったとお伝えしておきたいのですよ!(笑)
そう思うと、日々の生活は「癖」をつくるもので、武道の稽古は「身体の癖を直す」ことによって、「生活の癖」を直すもの。
逆に言うと、「身体の癖」を直したら「人間が本来もっているココロと身体」で生きていけるってこと!?
わたくしサボ子がやっている「靈氣」は、「人間が本来もっている心と身体」はすごい力があるんだよ〜!というものです。
その「本来」は、赤ちゃんの頃は100%だったのに、「癖」がどんどんついてしまって…。
切ないけど、「生きている」ってことは「癖を作り出す」ってことかもしれませんね…。
でね、稽古をお休みしている間、身体の使い方にものすごく注意していたんですよ!
お尻をキュッと締めて、背骨がだらんとならないように…家族にわけもなく小言を言わないように…。
再開した時にツライのがわかっていたから。
でも、再開した稽古の後、全身の筋肉痛がハンパなく押し寄せて…。
首まで筋肉痛ってどうよ!(笑)
「まだまだだね」
自分の筋肉に一笑されたサボ子でした!
ふ、深い。。。
週に2回は行ってないと、ホントは不安です…。
毎回毎回自分の癖を先生に指摘してもらって、それを意識して意識して直していくのです。
「2週間意識すれば自分のものになる」と言われるので、それを希望にひとつひとつの動作をひたすら意識します。
弓は「無心でひく」と思っておられる方が多いかもしれませんが、そんなことになれるのは一体いつのことか…。
癖というのは指摘してもらって初めて「えええ!!!」と驚くばかりです。
先生のようにシュッとできているつもりでいても、余計な動作が入っているのです。
この「余計な動作」が「癖」なんですね。
だから観ていてもらわないとわからないのです。
「人の目」のありがたさを実感します。
あんなに意識して意識して途中でわからなくなったりしながら、自分の癖を直そうとして稽古をするのですが、
「ああ、自分のものになったかな?」と思ったところで稽古をお休みすると、また癖が出てしまう…。
この癖は、生活の癖。思い方の癖のような氣がしています。
はじめの頃は、普通に座っているつもりでも胸を突き出して、思いっきり上半身が反っていました。
「かかあ天下やろ」

先生からヒトコト。
わたしは普通に「いい姿勢」でいるつもりなんですけど…。
身体がね…すべてを物語っているのかも…。
そんなことで、「姿勢」を直すのは「自分の生活や考え方」にものすごくリンクしていて…。
これがまたツライんです〜、自分の癖は「見たくないこと」のオンパレードですから…。
「かかあ天下」とか…

それで、3年経とうとして、反った胸が落ちついてきたのでね、「かかあ天下」はなくなったとお伝えしておきたいのですよ!(笑)
そう思うと、日々の生活は「癖」をつくるもので、武道の稽古は「身体の癖を直す」ことによって、「生活の癖」を直すもの。
逆に言うと、「身体の癖」を直したら「人間が本来もっているココロと身体」で生きていけるってこと!?
わたくしサボ子がやっている「靈氣」は、「人間が本来もっている心と身体」はすごい力があるんだよ〜!というものです。
その「本来」は、赤ちゃんの頃は100%だったのに、「癖」がどんどんついてしまって…。
切ないけど、「生きている」ってことは「癖を作り出す」ってことかもしれませんね…。
でね、稽古をお休みしている間、身体の使い方にものすごく注意していたんですよ!
お尻をキュッと締めて、背骨がだらんとならないように…家族にわけもなく小言を言わないように…。
再開した時にツライのがわかっていたから。
でも、再開した稽古の後、全身の筋肉痛がハンパなく押し寄せて…。
首まで筋肉痛ってどうよ!(笑)
「まだまだだね」
自分の筋肉に一笑されたサボ子でした!

2017年02月01日
つきいちシネマその② 『バレンタイン一揆』
今年から始まった「つきいちシネマ」 スタッフ6号サボ子です。
石浦町「風屋」で、月イチでこぢんまりとしたドキュメンタリー映画の上映を上映しています♪
第1回目の上映も終わって間もないのですが、第2回目の上映『バレンタイン一揆』は今週末、2月4日(土)、5日(日)です!
わたくしサボ子、今回は別の講演会の準備のために、スタッフとして会場にはいませんが
4日にはお客さんとして行きます
というのも…
小4の息子、「オレはこれは観えんの?」と聞きます。
先月のは、チョット長かったし、きっと途中であぐむし、周りにご迷惑をかけるから…と思って
「子どもは無理なんや」と言ったんですが…。
今回は、日本でできた映画だし、64分と短いし、テーマが「児童労働」。
ガーナの息子と同じくらいの子どもたちがたくさん出てきます。
「フェアトレードって知っとる?」と聞くと、
「ああ!普通の板チョコは80円で、フェアトレードチョコレートは240円なんやろ?」と言います。
わたしがビックリしていると、
「80円の板チョコは、20円が生産者に行って、240円のチョコは100円」と。
「どうしてそんなこと知っとるの?」
「学校の図書館にあった『ちゃぐりん』っていう本に載っとった」
調べてみると『ちゃぐりん』は、JAが出している『家の光』の子ども版のような雑誌みたいです。
やるな〜JA!
よくよく考えてみたら、80円のうち20円が生産者に行っていたら、子どもが働く必要がなさそうだよな…。
そう、ガーナの子どもたちは重いカカオ豆を頭にのせて、工場までの長い長い道のりを往復するのだそうです。(しかも1日3回)
たぶん、原価のことではないかと思うのですが、原価だとしても20円と100円とでは、生産者の人たちに行くお金がうんと違いますよね。。。
「バレンタイン前に観てほしい!」
主催のまさこさんの想いがあります。
バレンタインにチョコレートを贈るうちの1枚だけでも、フェアトレードのチョコレートを選んでもらえたら…。
50人が高山で映画を観て、全国でも同じような上映会があって、フェアトレードのチョコレートを買う人が増えたら…。
1人の力は微々たるもんですが、そういう小さいことのくり返しなんかな〜と思ったりしています。
今回の上映会は、フェアトレードのチョコレートつき!
撮影・タイラマミコちゃん
しかも、高校生以下のチケットも用意しました!
チョコレートにはたくさん種類があって、迷っちゃいます
もちろん息子へのバレンタインのつもりで、映画のチケットをプレゼントします!
上映まで日にちがないのと、道がまだよくないのとで、今回は予約も受けつけています。
どうぞ、メールか電話でチケット予約して、当日チョコレート片手にごらんくださいね〜♪
つきいちシネマ第2回 『バレンタイン一揆』
日時
2017年2月4日土曜日 夜7時より
2017年2月5日日曜日 ①10時 ②13時 ③16時
各回上映会後に座談会があります。(希望者のみ)
場所
風屋(かぜや)
高山市石浦7-466
お値段(フェアトレードチョコレート付き)
一般 1300円
高校生以下 1000円
*チョコレートは前売り券と引き換えとなります。
お問い合わせ・チケットご購入
風屋の店舗
0577-37-2744
tsuki1cinema@gmail.com
石浦町「風屋」で、月イチでこぢんまりとしたドキュメンタリー映画の上映を上映しています♪
第1回目の上映も終わって間もないのですが、第2回目の上映『バレンタイン一揆』は今週末、2月4日(土)、5日(日)です!
わたくしサボ子、今回は別の講演会の準備のために、スタッフとして会場にはいませんが

4日にはお客さんとして行きます

というのも…
小4の息子、「オレはこれは観えんの?」と聞きます。
先月のは、チョット長かったし、きっと途中であぐむし、周りにご迷惑をかけるから…と思って
「子どもは無理なんや」と言ったんですが…。
今回は、日本でできた映画だし、64分と短いし、テーマが「児童労働」。
ガーナの息子と同じくらいの子どもたちがたくさん出てきます。
「フェアトレードって知っとる?」と聞くと、
「ああ!普通の板チョコは80円で、フェアトレードチョコレートは240円なんやろ?」と言います。
わたしがビックリしていると、
「80円の板チョコは、20円が生産者に行って、240円のチョコは100円」と。
「どうしてそんなこと知っとるの?」
「学校の図書館にあった『ちゃぐりん』っていう本に載っとった」
調べてみると『ちゃぐりん』は、JAが出している『家の光』の子ども版のような雑誌みたいです。
やるな〜JA!
よくよく考えてみたら、80円のうち20円が生産者に行っていたら、子どもが働く必要がなさそうだよな…。
そう、ガーナの子どもたちは重いカカオ豆を頭にのせて、工場までの長い長い道のりを往復するのだそうです。(しかも1日3回)
たぶん、原価のことではないかと思うのですが、原価だとしても20円と100円とでは、生産者の人たちに行くお金がうんと違いますよね。。。
「バレンタイン前に観てほしい!」
主催のまさこさんの想いがあります。
バレンタインにチョコレートを贈るうちの1枚だけでも、フェアトレードのチョコレートを選んでもらえたら…。
50人が高山で映画を観て、全国でも同じような上映会があって、フェアトレードのチョコレートを買う人が増えたら…。
1人の力は微々たるもんですが、そういう小さいことのくり返しなんかな〜と思ったりしています。
今回の上映会は、フェアトレードのチョコレートつき!

しかも、高校生以下のチケットも用意しました!
チョコレートにはたくさん種類があって、迷っちゃいます

もちろん息子へのバレンタインのつもりで、映画のチケットをプレゼントします!
上映まで日にちがないのと、道がまだよくないのとで、今回は予約も受けつけています。
どうぞ、メールか電話でチケット予約して、当日チョコレート片手にごらんくださいね〜♪
つきいちシネマ第2回 『バレンタイン一揆』
日時
2017年2月4日土曜日 夜7時より
2017年2月5日日曜日 ①10時 ②13時 ③16時
各回上映会後に座談会があります。(希望者のみ)
場所
風屋(かぜや)
高山市石浦7-466
お値段(フェアトレードチョコレート付き)
一般 1300円
高校生以下 1000円
*チョコレートは前売り券と引き換えとなります。
お問い合わせ・チケットご購入
風屋の店舗
0577-37-2744
tsuki1cinema@gmail.com