2023年03月20日
母の認知症 その2
げげっ!ご近所の畑はキレイに耕されている!今年はみんな早いんでないの!?
慌てて畑へ行って、1時間ほど作業して家に帰ったら…鼻が滝サボ子です
すするより垂れるスピードが上回る!
さて、今年に入ってから認知症の診断を受けたサボ子母のおはなし。
脳の萎縮がほとんどないのに、しっかり「認知症」の診断が出た母。
それでも「よかった〜認知症でなくて〜」と言って帰ってきたということをこちらで書きました
その後、以前友人がおばあちゃんに「イチョウ葉エキス」を飲んでもらったら「すごくよかったよー」と話していたことを思い出しました。
靈氣のお師匠のお店に「イチョウ葉エキス」があるかどうか聴いてみると、「ありますよ〜」とのこと!
お店のお客さんも効果を感じる方がみえて、スタッフの方も「わたしも飲んでます」とおっしゃる。
「毎日忘れて忘れて不安で…」と語る母に「気休め」でもいいからと注文してみることにしました。
病院に付き添うたびにお金をくれる母。
昔から何かを贈っても倍になって返ってくるので、すごく…「喜んでもらった」感じがしなかったワタクシ
そのお金をまた返したかった…というのも娘の本音…。
われわれ母娘は、なんとなくそんなモヤモヤを間に挟みつつ「ちょいと飲んでみてよ!」とオススメのイチョウ葉を渡してみました。
母の変化は…。
相変わらずどんどん忘れる…でも、「なんか味覚が戻ってきたような気がする」と言った(そう)。
これは母が父に言った、のに、本人が忘れてわたしには伝わってこない。
何年も前から「味がわからない」と言っていた母。
「味が戻ってきたような気がする」は、プラセボ効果かもしれんけど、喜んでいるなら、いいんでないかな?
思い込みも大事、「味がわかるようになったって聴いたよ、ちょっと続けてみる?」となんとなく誘導して
「不安で不安で仕方ない」という時間がちょっとでも減るかも…と追加注文のイチョウ葉エキス。
ついでに靈氣もかけて行くぞ!
と、頭に触ったらビリっビリ!!!(気の流れ、血液の流れが滞っていると、わたしの手がビリビリするのです)
「なんじゃこりゃ!」と声には出さず、ひたすら靈氣。
いつもは「もういいよ」とすぐに離れる母ですが、気持ちいいのか長い時間かかっていてくれます。
肩や背中もビリビリ
夜に遠隔で靈氣を送っていても、ビリビリ。
「不安で不安で仕方ない」
そりゃ辛かろう。
数日前に、右目に出血をして視界が狭くなった(らしい)母。
本人はうまく説明できなくて、父から聞いてようやくわかったワタクシ。
靈氣をかけていると「あれ、視界が広くなってきたよ!」と喜ぶ母。
「すごいなサボ子、黒い丸があったのに、小さくなっとる」
しっかりしているんだか、そうじゃないんだか、わからないけど、こうやってまだらにハッキリしたり忘れたりするみたい。
こうやって、一緒に時間を過ごさんと色々わからんのやな〜と実感して帰ってきました
次の日、久々野の「そらふね」の森玲子さんとお話していたら、ちょうど例の「イチョウ葉エキス」についてのさらに詳しい情報が!
看護師でもあり、介護施設での経験も多い玲子さん。
「わたし、昔これの勉強会に行ってきたのよ!」
「もう、身体の管という管を綺麗にすることが大事みたいだよ」
「本当は認知症の兆候が出るうんと前から飲んでいるといいんだよ」(マジで!だからスタッフさんも飲んでみえたのね!)
「もう介護施設は大変な状態だよ」
「認知症の人は、頭皮がすごく硬いの!頭に靈氣するとすごく喜んでくれるよ」
ありがたい情報ばかり!
当事者になってみなければ、本当にわからないことだらけ。
とはいえ、わたしはなんとも中途半端な参加者ですが
玲子さんやいろんな方の話がどんどん沁みていくような毎日を過ごしています。
身内の話をガッツリ書いていますが、書くことでいろんな方からいろんな話が聞けています
それはとてもありがたいので…このシリーズ、備忘録も兼ねてつづけます
折菜、こんに小さいのにもう花が咲きそう
美味しく食べられるかな
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