2018年09月25日
夢の2日間! 〜中津川 THE SOLAR BUDOKAN2018 その①
中津川といえば〜「フォークジャンボリーでしょ!」って思う年代の方も多いかも。
しかし、今は「ロックの聖地」!
中津川THE SOLAR BUDOKANに行ってきましたよ!
フェスですよ、フェス!←あまり言い慣れていない感がありあり…
毎年富山では、10月に「ビートラム」というフェスがあったのでそちらに行っていたワタクシですが、
去年からそれもなくなり、ビートラムに出演していたあんな人もこんな人も、さらにすごいメンバーが中津川に集まる!
コツコツお金を貯めて、家族3人で2日間。夢のような時間を過ごしてきました。
もう趣味全開で話しますが、ついて来られなかったらほっといてください!
もともとは、2011年の3月11日をきっかけに、シアター・ブルックの佐藤タイジさんが復興ライブをスタートしたところから。
紆余曲折を経て、ソーラーパネルと蓄電池を使ったライブを中津川でやって6年目。
ソーラーパネルが579枚。
アーティストたちの話では、なぜか太陽のエネルギーは音がいいとのこと
雨予報の9月22日は、会場に着くなり雨がやみはじめました!!!
向こうには気球も浮かんでいます。
工業団地のような山の上にある中津川公園。広くてとってもいいところです。
ステージが6つと、たくさんのお店とたくさんのお楽しみ。もうお祭りです。
小さい子どもからお年寄りまで、年齢層もさまざま。
「とりあえずビールじゃね?」
夫の一言で、生ビールを購入してチャラン・ポ・ランタンが演奏するリスペクトステージへ。
このステージのMCは、ラジオパーソナリティの中村貴子さん!いきなりわたしにとってはスター登場です。
あのピンクフロイドも注目しているという姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタン。
オリジナル曲もよかったけど、「お祭りマンボ」や「愛の讃歌」がもう!
お姉さん小春さんのアコーディオンの凄腕演奏で妹ももさんが歌う〜
山に響き渡るアコーディオンの音色とのびる声、やっぱりプロは違うなぁ〜!!!
ビールを飲みながら聞けるなんてサイコーすぎる!
その間、息子は「あ、皿回しやっとる!」と隣のエリアで大道芸のお兄さんたちに大道芸を教わる。
特にハマったのが「ディアボロ」という中国コマ。
このあと2日間、息子は筋肉痛になるほどディアボロ修行に励むことに。
わたしも大道芸のお兄さんから「どうです?」とお皿を渡されて皿回しを習いました。
ビールの力を借りて、早々にマスター!たのしーぞ!
フードエリアでは、ステーキからお茶漬けまでいろんなお店があって目移り
中津川の地歌舞伎の役者さんがウロウロしていたり、地元の太鼓演奏があったり、DJがお皿を回していたり(これは棒の先で回すのではなく)。
美味しいものをいただいて、おなかも満足。
わたしは、カセットDJの西寺郷太さんのメロメロメロウな曲を聴きつつ、ハナレグミのステージへ。
声のすばらしさ、曲も胸にクーッと入ってきて、とっても幸せで平和な氣持ち。
次は、家族3人でTOMOYUKI TANAKA (FPM)のDJステージへ。
若かりし頃、夢中で聴いたファンタスティック・プラスチック・マシーン。
彼の作る曲はいつ聴いてもハッピーで美しくて大好きだったのです
それに、古今東西のあらゆるステキな音楽を知っていて、この日もそれはそれはステキな曲がズバリすばらしいタイミングで流れ続けます。
なんだか幸せ過ぎて泣きそうになりました。
「ダンス風呂やな」
息子がフロアで踊るいろんな人を眺めて言います。
みんな好きなように幸せそうに踊っていて、こういう光景を息子に見せられたことをあらためてうれしく思いました。
でもでもでも!このDJタイムにさらにお目当ての田島貴男のステージが!!!
身体がふたつほしい!!!
富山で観て度肝を抜かれたORIGINAL LOVEの田島貴男さんのステージ。
とにかく生で観なくちゃもったいない!
ひとりでギターを弾いたりたたいたりしながらのステージ。
隣にいた男の子たちが「ヤバイ!かっこいい!」を連発していました。
ヒットした「接吻」や「朝日のあたる家」も演奏してくれましたが、「希望のバネ」という曲で涙が。。。
胸に沁みました。
そのあと、息子が行きたいというので一番大きなステージで「サンボマスター」を観る…つもりがすごい人!
大きなステージはすごいことになっていました。
ソーラーパネルが並ぶモニターがよく見えるところで、サンボマスターと盛り上がるたくさんの人を遠くから眺めました。
息子がじっくり音楽を楽しんでいます。
「あ、『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』や!」
いつの間にか名曲も知っているね。。。
ひとつひとつ話していくと、どれだけでも語れる!ヤバいですね…。
ふと周りを見ると、すばらしい景色。
朝の曇り空がウソのようです。
その後ほとんど途中参加で、佐野元春&THE COYOTE BAND、真心ブラザーズ、クレモンティーヌ、NONA REEVES、FLYING KIDSとつづき、最後はCHABOこと仲井戸麗市のいるSoul Matesでシメ!
お月様が祝福するように、ステージの真ん前にぽっかり上がっていました。
佐野元春も、チャボも全然枯れてない…余裕もあるし、ちゃんと生きてきた人を見るのはなによりすごいことだなぁとしみじみ感激。
その夜夫は、「若い人の曲は歌詞が饒舌だけどMCはそんなに語らず。ベテランの曲は言葉が少なくて言外にいろいろ含ませているけれど、MCのメッセージはダイレクトだった」と話していました。
なるほど。確かにそうかも。
「明日もフェスだと思うと夢のようだ」
と夫がワクワクしていた1日目の夜。
わたしの実家の下呂でお風呂をよばれてお布団で寝て、また明日!
もちろん つづく!!!
しかし、今は「ロックの聖地」!
中津川THE SOLAR BUDOKANに行ってきましたよ!
フェスですよ、フェス!←あまり言い慣れていない感がありあり…
毎年富山では、10月に「ビートラム」というフェスがあったのでそちらに行っていたワタクシですが、
去年からそれもなくなり、ビートラムに出演していたあんな人もこんな人も、さらにすごいメンバーが中津川に集まる!
コツコツお金を貯めて、家族3人で2日間。夢のような時間を過ごしてきました。
もう趣味全開で話しますが、ついて来られなかったらほっといてください!
もともとは、2011年の3月11日をきっかけに、シアター・ブルックの佐藤タイジさんが復興ライブをスタートしたところから。
紆余曲折を経て、ソーラーパネルと蓄電池を使ったライブを中津川でやって6年目。
ソーラーパネルが579枚。
アーティストたちの話では、なぜか太陽のエネルギーは音がいいとのこと
雨予報の9月22日は、会場に着くなり雨がやみはじめました!!!
向こうには気球も浮かんでいます。
工業団地のような山の上にある中津川公園。広くてとってもいいところです。
ステージが6つと、たくさんのお店とたくさんのお楽しみ。もうお祭りです。
小さい子どもからお年寄りまで、年齢層もさまざま。
「とりあえずビールじゃね?」
夫の一言で、生ビールを購入してチャラン・ポ・ランタンが演奏するリスペクトステージへ。
このステージのMCは、ラジオパーソナリティの中村貴子さん!いきなりわたしにとってはスター登場です。
あのピンクフロイドも注目しているという姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタン。
オリジナル曲もよかったけど、「お祭りマンボ」や「愛の讃歌」がもう!
お姉さん小春さんのアコーディオンの凄腕演奏で妹ももさんが歌う〜
山に響き渡るアコーディオンの音色とのびる声、やっぱりプロは違うなぁ〜!!!
ビールを飲みながら聞けるなんてサイコーすぎる!
その間、息子は「あ、皿回しやっとる!」と隣のエリアで大道芸のお兄さんたちに大道芸を教わる。
特にハマったのが「ディアボロ」という中国コマ。
このあと2日間、息子は筋肉痛になるほどディアボロ修行に励むことに。
わたしも大道芸のお兄さんから「どうです?」とお皿を渡されて皿回しを習いました。
ビールの力を借りて、早々にマスター!たのしーぞ!
フードエリアでは、ステーキからお茶漬けまでいろんなお店があって目移り
中津川の地歌舞伎の役者さんがウロウロしていたり、地元の太鼓演奏があったり、DJがお皿を回していたり(これは棒の先で回すのではなく)。
美味しいものをいただいて、おなかも満足。
わたしは、カセットDJの西寺郷太さんのメロメロメロウな曲を聴きつつ、ハナレグミのステージへ。
声のすばらしさ、曲も胸にクーッと入ってきて、とっても幸せで平和な氣持ち。
次は、家族3人でTOMOYUKI TANAKA (FPM)のDJステージへ。
若かりし頃、夢中で聴いたファンタスティック・プラスチック・マシーン。
彼の作る曲はいつ聴いてもハッピーで美しくて大好きだったのです
それに、古今東西のあらゆるステキな音楽を知っていて、この日もそれはそれはステキな曲がズバリすばらしいタイミングで流れ続けます。
なんだか幸せ過ぎて泣きそうになりました。
「ダンス風呂やな」
息子がフロアで踊るいろんな人を眺めて言います。
みんな好きなように幸せそうに踊っていて、こういう光景を息子に見せられたことをあらためてうれしく思いました。
でもでもでも!このDJタイムにさらにお目当ての田島貴男のステージが!!!
身体がふたつほしい!!!
富山で観て度肝を抜かれたORIGINAL LOVEの田島貴男さんのステージ。
とにかく生で観なくちゃもったいない!
ひとりでギターを弾いたりたたいたりしながらのステージ。
隣にいた男の子たちが「ヤバイ!かっこいい!」を連発していました。
ヒットした「接吻」や「朝日のあたる家」も演奏してくれましたが、「希望のバネ」という曲で涙が。。。
胸に沁みました。
そのあと、息子が行きたいというので一番大きなステージで「サンボマスター」を観る…つもりがすごい人!
大きなステージはすごいことになっていました。
ソーラーパネルが並ぶモニターがよく見えるところで、サンボマスターと盛り上がるたくさんの人を遠くから眺めました。
息子がじっくり音楽を楽しんでいます。
「あ、『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』や!」
いつの間にか名曲も知っているね。。。
ひとつひとつ話していくと、どれだけでも語れる!ヤバいですね…。
ふと周りを見ると、すばらしい景色。
朝の曇り空がウソのようです。
その後ほとんど途中参加で、佐野元春&THE COYOTE BAND、真心ブラザーズ、クレモンティーヌ、NONA REEVES、FLYING KIDSとつづき、最後はCHABOこと仲井戸麗市のいるSoul Matesでシメ!
お月様が祝福するように、ステージの真ん前にぽっかり上がっていました。
佐野元春も、チャボも全然枯れてない…余裕もあるし、ちゃんと生きてきた人を見るのはなによりすごいことだなぁとしみじみ感激。
その夜夫は、「若い人の曲は歌詞が饒舌だけどMCはそんなに語らず。ベテランの曲は言葉が少なくて言外にいろいろ含ませているけれど、MCのメッセージはダイレクトだった」と話していました。
なるほど。確かにそうかも。
「明日もフェスだと思うと夢のようだ」
と夫がワクワクしていた1日目の夜。
わたしの実家の下呂でお風呂をよばれてお布団で寝て、また明日!
もちろん つづく!!!
Posted by サボ子 at 17:25│Comments(0)
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