2018年09月15日
夜の個人レッスン
もつべきものは…いろんなジャンルに精通した知人・友人。
ワタクシサボ子、40代半ばにして新たな秘密の扉を開けました…。
昨夜は、飛騨某所にて夜の個人レッスンを受けてきたのです
家の桐のタンス(小さいの)から、紐やら、なにかわからない芯のようなものやら、一度もその存在を認めていなかったあんなものやこんなもの…
「こんなのあったのか!」
母が一生懸命揃えてくれた小物いろいろをひっぱりだして、いざレッスン。
着物の着方を習いに行ったのです…。
弓道の段級審査は、四段から着物での審査になりますが、先日講習会を受けた時に
「初段でも弐段でも講習会は着物で受けるのが普通。早めに買っておくように」とのお言葉。
いろいろ先輩方に聞いてみると、
「3,000円くらいで安い洗える着物があるから、膝くらいの丈で切ってダーッと縫ってしまうといいよ」(袴をはくので)
「坂上忍の宣伝のところが安いよ!」
いろいろ探していたら、偶然お知り合いが1枚譲ってくれるとのこと。
切ってもなにしてもいいよ!と。
ありがたい…
よし、着物は手に入ったが…これってどうやって着るんだ?
襦袢は?紐は?いつも稽古に着る道着なんて作務衣みたいなものだし、全く勝手がわかりませーん
これじゃあ、講習会にも行けないじゃないかー!!!
そんなわけで〜!
一から着方を習います。
とはいえ、なにを持って行ったらいいのかもわからず…。
前述のようにテキトーに持って、「たのもー!」
師匠になってください!とお願いしたある方のお家へ。
全くなんにも知らないワタクシ。
はじめからもう…ほんとに初めてのことだらけ…。
「こんな日本人でごめんなさい…」まるで太宰治…
着物を手にした時に、
「この襟の幅は、いつも誰かが着ている時の幅と違うなぁ…あの細い芯のようなものはきっとここに入れるんだなぁ」
と思っていたら、
「芯はここに入れる。ほら、入れるところがあるよ」
と、本日の師匠が半襦袢の襟を見せてくれた。
「えええっ!?ここですか?」
「じゃあ、幅の広い着物の襟は?」
「うーん、半分に折って縫っておいてもいいかもね。全部じゃなくてこの辺からこの辺」
「わざわざ縫う?じゃあなんで、わざわざ襟をこの幅にしてるんですか?」
「ほどいたらちゃんと1枚の布になるようになってるってことじゃないかな。ほどいた後は布団にしたりとか」
「えええ?リサイクルされることが前提なんですか?」
「たぶんね」
オドロキの連続…。
「すごいな日本人」
なんだか外国人の気分
なんとか襦袢を着たら、次がようやく着物。
ファッサー〜!
とコートを羽織るみたいに着たら、「もう一度脱いで〜」
着物はコートみたいに羽織っちゃダメなんだと。
おしとやかに後ろから…、こんな羽織方をしたことないので難しい!羽織るだけで難しい!!!
「伊達締めはバッテンになってるほうが裏」
「なんでも左上が基本」
知らないことだらけ!!!
褒め上手の師匠は本当に懇切丁寧に教えてくれて、写真をこまめに撮ってくれました
見えないところも…。
「伊達締めの間にハンドタオルを丸めてう◯こみたいのを作って挟んどくと、袴をはいた時に綺麗に見えるんやよ」
「このう◯こみたいのは、輪ゴムでとめて作ると滑らんでいいよ」
「着物はたたんで包んだら、ラップの芯を真ん中にはさんで折り畳むとしわにならんよ」
師匠のアドバイスは、いちいち面白い上にわかりやすくて実用的!
やっぱりそのことに時間とエネルギーをかけたことが宝になって、身になってみえるんだなぁ。。。
「あとは慣れかな」
ほんと、あとは自分で格好悪くならないように着れるまで練習しまっす!
師匠!ありがとうございました
はぁ〜今さらだけど、知らないことが多すぎる!
でもそれ以上に新しいことを知るってたのしい!
自分の国の古の知恵、習ってよかったっす!というかまだ入り口に立っただけのような氣がします〜
9月20日(木)は直傳靈氣体験会です!
①13:30〜 ②14:30〜 ③15:30〜
50分 1,000円で体験していただけます。
靈氣に興味のある方、一度体験してみませんか?
詳しくは、コチラをごらんください♪
お問い合わせ・ご予約は sabo.reiki@gmail.com までどうぞ♪
ワタクシサボ子、40代半ばにして新たな秘密の扉を開けました…。
昨夜は、飛騨某所にて夜の個人レッスンを受けてきたのです
家の桐のタンス(小さいの)から、紐やら、なにかわからない芯のようなものやら、一度もその存在を認めていなかったあんなものやこんなもの…
「こんなのあったのか!」
母が一生懸命揃えてくれた小物いろいろをひっぱりだして、いざレッスン。
着物の着方を習いに行ったのです…。
弓道の段級審査は、四段から着物での審査になりますが、先日講習会を受けた時に
「初段でも弐段でも講習会は着物で受けるのが普通。早めに買っておくように」とのお言葉。
いろいろ先輩方に聞いてみると、
「3,000円くらいで安い洗える着物があるから、膝くらいの丈で切ってダーッと縫ってしまうといいよ」(袴をはくので)
「坂上忍の宣伝のところが安いよ!」
いろいろ探していたら、偶然お知り合いが1枚譲ってくれるとのこと。
切ってもなにしてもいいよ!と。
ありがたい…
よし、着物は手に入ったが…これってどうやって着るんだ?
襦袢は?紐は?いつも稽古に着る道着なんて作務衣みたいなものだし、全く勝手がわかりませーん
これじゃあ、講習会にも行けないじゃないかー!!!
そんなわけで〜!
一から着方を習います。
とはいえ、なにを持って行ったらいいのかもわからず…。
前述のようにテキトーに持って、「たのもー!」
師匠になってください!とお願いしたある方のお家へ。
全くなんにも知らないワタクシ。
はじめからもう…ほんとに初めてのことだらけ…。
「こんな日本人でごめんなさい…」まるで太宰治…
着物を手にした時に、
「この襟の幅は、いつも誰かが着ている時の幅と違うなぁ…あの細い芯のようなものはきっとここに入れるんだなぁ」
と思っていたら、
「芯はここに入れる。ほら、入れるところがあるよ」
と、本日の師匠が半襦袢の襟を見せてくれた。
「えええっ!?ここですか?」
「じゃあ、幅の広い着物の襟は?」
「うーん、半分に折って縫っておいてもいいかもね。全部じゃなくてこの辺からこの辺」
「わざわざ縫う?じゃあなんで、わざわざ襟をこの幅にしてるんですか?」
「ほどいたらちゃんと1枚の布になるようになってるってことじゃないかな。ほどいた後は布団にしたりとか」
「えええ?リサイクルされることが前提なんですか?」
「たぶんね」
オドロキの連続…。
「すごいな日本人」
なんだか外国人の気分
なんとか襦袢を着たら、次がようやく着物。
ファッサー〜!
とコートを羽織るみたいに着たら、「もう一度脱いで〜」
着物はコートみたいに羽織っちゃダメなんだと。
おしとやかに後ろから…、こんな羽織方をしたことないので難しい!羽織るだけで難しい!!!
「伊達締めはバッテンになってるほうが裏」
「なんでも左上が基本」
知らないことだらけ!!!
褒め上手の師匠は本当に懇切丁寧に教えてくれて、写真をこまめに撮ってくれました
見えないところも…。
「伊達締めの間にハンドタオルを丸めてう◯こみたいのを作って挟んどくと、袴をはいた時に綺麗に見えるんやよ」
「このう◯こみたいのは、輪ゴムでとめて作ると滑らんでいいよ」
「着物はたたんで包んだら、ラップの芯を真ん中にはさんで折り畳むとしわにならんよ」
師匠のアドバイスは、いちいち面白い上にわかりやすくて実用的!
やっぱりそのことに時間とエネルギーをかけたことが宝になって、身になってみえるんだなぁ。。。
「あとは慣れかな」
ほんと、あとは自分で格好悪くならないように着れるまで練習しまっす!
師匠!ありがとうございました
はぁ〜今さらだけど、知らないことが多すぎる!
でもそれ以上に新しいことを知るってたのしい!
自分の国の古の知恵、習ってよかったっす!というかまだ入り口に立っただけのような氣がします〜
9月20日(木)は直傳靈氣体験会です!
①13:30〜 ②14:30〜 ③15:30〜
50分 1,000円で体験していただけます。
靈氣に興味のある方、一度体験してみませんか?
詳しくは、コチラをごらんください♪
お問い合わせ・ご予約は sabo.reiki@gmail.com までどうぞ♪
Posted by サボ子 at 15:52│Comments(0)
│つれづれ
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