2018年09月03日
泣きっ面に…
先週水曜日、久々の用事のない一日。
朝から雨で育ちまくった畑の草刈り。
今年の夏は日照りだったので、夏の間は草も伸びなかった。。。
しかし、降り始めると一気にやってくる。畑が荒れ地に早変わり。
草刈り機でブンブンやってから、うまくできなかったところを鎌でガシガシやってたら…。
「痛い!!!」
ものすごく痛い…。
や、やられた…。電光石火の勢いで…。
多分近くに巣があるんだろう…。
これは可愛すぎるな…。
こんなに痛いのは、きっとアシナガバチ。。。
以前畑で太ももに刺された時は、「所詮ハチ」(その前にも何度か刺された経験が…)と思って作業を続けていたら、
じんましんが出てきて動悸もしてきたので、息子に「かーちゃんそれ病院!」と言われ、夕方だったので救急で診てもらいました。
その時は、自分で運転して山ひとつ向こうの救急病院へ。
なんとなく息苦しいと思いながらも点滴をしてもらったらすぐにラクになり、帰ってきたのでした。
その後も一度スズメバチに刺されたものの、その時はビワの葉エキスやら塗りたくって大人しくしていたら、動悸やじんましんなく過ごせました。(手はパンパンになりましたが…)
そして今回…。
とにかく痛い…家へ帰ってまずは安静に。
ドクダミのつぼみエキス(我が家にも怪しい民間療法薬がいろいろ…)を塗りまくって、患部を冷やして横になります。
「大人しくしていればきっと大丈夫」
でもそうではなかった…。
寝ていると、足の裏や脇の下がかゆくてかゆくてたまらない!!!
「コレは汗のせいか!?」
こんなにかゆいのに「わたしは大丈夫」と思いたいのか、「汗かもしれない」といいながら這うようにシャワーを浴びに。
動くと吐き気がやってきて、
「これは汗ではない…」とようやく思い直すワタクシ。
その間も、全身にプツプツと蕁麻疹が!
数年前、わたしのおじさんがハチに刺されて死にかけた話を思い出す。
「これはまた点滴だ…」とわかるものの、ここで「救急車」か「自分で病院に行くか」悩む…。
吐き気とかゆみの中で、以前点滴を受けた救急病院に電話。
電話をもつ手もフルフルと震える…。
症状を話せば慌てて診てもらえるだろうと思ったら、
「11時までに受けつけにきてください」
って通常診療扱いで、「あれ?救急じゃないんですか」と思わず言うも、ま、シャワーも浴びたんだし行けないことないわと、吐き気を押さえながら車に。
10分で病院に着くも、駐車場が広くて少しでも入り口から離れると泣きたくなる…
わたしの根性がないのか、ほんとに車で来てよかったのかさらに葛藤しながら受付へ。
震える手で用紙を記入し、吐き気を押さえつつ「電話で選定医療費のお話ししましたか?」と。
「サボ子さん久しぶりで、紹介状もないので、5400円かかります」
さらに皮膚科の受付で、これまた問診票を書く。
手が震えるぞぅ〜!!!
蜂に何度も刺されていること、どんな症状があるか、さっきも電話で説明したけど、根性で書いた!
「サボ子さん、さっき電話で言い忘れたんですけど選定医療費が5,400円かかります」
それはいいからこの吐き気とかゆみをなんとかして〜!!!
点滴…それさえあれば治まるのに…。
「看護師が問診に行きますので、それまでお待ちください」
ここまで書いてフツーに待つのかーい!
こんなことなら、町医者に行ったほうがよかったのかなー!
周りを見れば、大きな病院にはよくある光景。
みんな予約しても長い間待ってみえるんだろうな…。
そこで「わたしだけ早く診てください」って言っていいのだろうか…。
とかなんとか思いながら、ひたすら待つ。
結局看護師さんが問診に来てくれたのは、30分後。
じっとしてたら、かゆみも吐き気も少しだけ落ちついてきた…。
少し話をしたら
「とにかくベッドで寝てください。血圧が急に下がることもあるので、そういう時はガマンせずに医療従事者に声をかけてください」
って言ってくれたけど、受付からここまで医療従事者に会えなかったんだよ〜
看護師さんも先生もそれからすぐに対応してくださって、点敵を1時間くらい。
「以前に点滴を受けた時に、再受診すすめられませんでしたか?」
「ええ〜、記憶にないです…。」
「ハチに何度も刺されると危険です。自分ですぐに注射するエピペンていうのがあるので持っておいたほうがいいと思います」
「いっしょに血液をとって、どんなハチに反応するか抗体検査しましょう」
ここまで来るとちょっと落ちついてきて、息子の同級生のお母さんである皮膚科の先生にこんな汚い足を出してる…
と急に恥ずかしくなってきました〜スネくらい綺麗にしときゃぁよかったなぁ〜!
しっかり説明していただいて、検査もしてもらって、やっとでホッとしました。
そうそう、その時に点滴してもらったものも、飲み薬も塗り薬もステロイドの入ったものをもらってきました。
このおかげで命拾いしましたよ。
ステロイドというと、こわいイメージしかなかったですが、ありがたいものです。
数日経っても、少し手を使うと腫れてくるし吐き気もぶり返すし、ハチ侮る事なかれ!
今週検査結果を聞いて「エピペン」もらってきます。
看護師さんも「今年はハチで来る人多い氣がする」とおっしゃっていたし、
空梅雨や春先の温かさで、ハチが多いそうです。
すべてが済んで、看護師さんから「来週までまた刺されないように氣をつけて」と言われ、清算。
「8670円です」
キョエー!!!
コレはまさに「泣きっ面に蜂だぁ〜」
と、うまくまとまったところで…
みなさんもハチには氣をつけましょうね〜!!!
朝から雨で育ちまくった畑の草刈り。
今年の夏は日照りだったので、夏の間は草も伸びなかった。。。
しかし、降り始めると一気にやってくる。畑が荒れ地に早変わり。
草刈り機でブンブンやってから、うまくできなかったところを鎌でガシガシやってたら…。
「痛い!!!」
ものすごく痛い…。
や、やられた…。電光石火の勢いで…。
多分近くに巣があるんだろう…。
これは可愛すぎるな…。
こんなに痛いのは、きっとアシナガバチ。。。
以前畑で太ももに刺された時は、「所詮ハチ」(その前にも何度か刺された経験が…)と思って作業を続けていたら、
じんましんが出てきて動悸もしてきたので、息子に「かーちゃんそれ病院!」と言われ、夕方だったので救急で診てもらいました。
その時は、自分で運転して山ひとつ向こうの救急病院へ。
なんとなく息苦しいと思いながらも点滴をしてもらったらすぐにラクになり、帰ってきたのでした。
その後も一度スズメバチに刺されたものの、その時はビワの葉エキスやら塗りたくって大人しくしていたら、動悸やじんましんなく過ごせました。(手はパンパンになりましたが…)
そして今回…。
とにかく痛い…家へ帰ってまずは安静に。
ドクダミのつぼみエキス(我が家にも怪しい民間療法薬がいろいろ…)を塗りまくって、患部を冷やして横になります。
「大人しくしていればきっと大丈夫」
でもそうではなかった…。
寝ていると、足の裏や脇の下がかゆくてかゆくてたまらない!!!
「コレは汗のせいか!?」
こんなにかゆいのに「わたしは大丈夫」と思いたいのか、「汗かもしれない」といいながら這うようにシャワーを浴びに。
動くと吐き気がやってきて、
「これは汗ではない…」とようやく思い直すワタクシ。
その間も、全身にプツプツと蕁麻疹が!
数年前、わたしのおじさんがハチに刺されて死にかけた話を思い出す。
「これはまた点滴だ…」とわかるものの、ここで「救急車」か「自分で病院に行くか」悩む…。
吐き気とかゆみの中で、以前点滴を受けた救急病院に電話。
電話をもつ手もフルフルと震える…。
症状を話せば慌てて診てもらえるだろうと思ったら、
「11時までに受けつけにきてください」
って通常診療扱いで、「あれ?救急じゃないんですか」と思わず言うも、ま、シャワーも浴びたんだし行けないことないわと、吐き気を押さえながら車に。
10分で病院に着くも、駐車場が広くて少しでも入り口から離れると泣きたくなる…
わたしの根性がないのか、ほんとに車で来てよかったのかさらに葛藤しながら受付へ。
震える手で用紙を記入し、吐き気を押さえつつ「電話で選定医療費のお話ししましたか?」と。
「サボ子さん久しぶりで、紹介状もないので、5400円かかります」
さらに皮膚科の受付で、これまた問診票を書く。
手が震えるぞぅ〜!!!
蜂に何度も刺されていること、どんな症状があるか、さっきも電話で説明したけど、根性で書いた!
「サボ子さん、さっき電話で言い忘れたんですけど選定医療費が5,400円かかります」
それはいいからこの吐き気とかゆみをなんとかして〜!!!
点滴…それさえあれば治まるのに…。
「看護師が問診に行きますので、それまでお待ちください」
ここまで書いてフツーに待つのかーい!
こんなことなら、町医者に行ったほうがよかったのかなー!
周りを見れば、大きな病院にはよくある光景。
みんな予約しても長い間待ってみえるんだろうな…。
そこで「わたしだけ早く診てください」って言っていいのだろうか…。
とかなんとか思いながら、ひたすら待つ。
結局看護師さんが問診に来てくれたのは、30分後。
じっとしてたら、かゆみも吐き気も少しだけ落ちついてきた…。
少し話をしたら
「とにかくベッドで寝てください。血圧が急に下がることもあるので、そういう時はガマンせずに医療従事者に声をかけてください」
って言ってくれたけど、受付からここまで医療従事者に会えなかったんだよ〜
看護師さんも先生もそれからすぐに対応してくださって、点敵を1時間くらい。
「以前に点滴を受けた時に、再受診すすめられませんでしたか?」
「ええ〜、記憶にないです…。」
「ハチに何度も刺されると危険です。自分ですぐに注射するエピペンていうのがあるので持っておいたほうがいいと思います」
「いっしょに血液をとって、どんなハチに反応するか抗体検査しましょう」
ここまで来るとちょっと落ちついてきて、息子の同級生のお母さんである皮膚科の先生にこんな汚い足を出してる…
と急に恥ずかしくなってきました〜スネくらい綺麗にしときゃぁよかったなぁ〜!
しっかり説明していただいて、検査もしてもらって、やっとでホッとしました。
そうそう、その時に点滴してもらったものも、飲み薬も塗り薬もステロイドの入ったものをもらってきました。
このおかげで命拾いしましたよ。
ステロイドというと、こわいイメージしかなかったですが、ありがたいものです。
数日経っても、少し手を使うと腫れてくるし吐き気もぶり返すし、ハチ侮る事なかれ!
今週検査結果を聞いて「エピペン」もらってきます。
看護師さんも「今年はハチで来る人多い氣がする」とおっしゃっていたし、
空梅雨や春先の温かさで、ハチが多いそうです。
すべてが済んで、看護師さんから「来週までまた刺されないように氣をつけて」と言われ、清算。
「8670円です」
キョエー!!!
コレはまさに「泣きっ面に蜂だぁ〜」
と、うまくまとまったところで…
みなさんもハチには氣をつけましょうね〜!!!
Posted by サボ子 at 13:50│Comments(0)
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