2017年03月16日
3.11に思いを馳せる〜LIGHT UP NIPPON
3月11日に、高山の真蓮寺さんで素晴らしい倍音体験をしたので…
ただ今アイヌの口琴「ムックリ」練習中。
お正月に行った白老町の「ポロトコタン」で、売店のお姉さんに鳴らし方を習って買ってきてたんです!
結構難しいですが、少しずついい音が出るようになってきました。
「びよーん びよーん」とっても不思議な音がします。
ここ数年3月11日は、「ひだ自然エネルギーの輪」の一員として、キャンドルナイトに参加してきました。
あの時から考えた、「エネルギーの使い方」
キャンドルを灯して、あの日のことをみんなでお話しして、音楽を聴いて、日常に戻ってゆく…。
今年は、高山市内のお寺「真蓮寺」で9回目をかぞえる「3.11に思いを馳せる集会」と一緒に開催させていただくことになりました。
しかも、メンバーが重複している「つきいちシネマ」も参加させていただきました。
去年同様メンバーのおひとりが南三陸で前夜に灯されたキャンドルを運んできてくれて、みんなで会場を飾りました。
「今年は七回忌です」と真蓮寺の副住職さんがおっしゃって、最初に法要。
次は、政井さんという方の東北を歩いて回られたお話をお聞きして、つきいちシネマのお話もさせていただきました。
スタッフのマミコちゃんが、岩手県大槌町に住んでおられた親戚の話をしました。
それぞれの人にとって、3月11日は、なにかに思いを馳せる機会なのだな…と、あらためて思いました。
その後、尾引浩志さん、茶喜利さん、曽爾テラワキさんのチャリティコンサートでした。
曽爾テラワキさんは、飛騨にお住まいのディジュリドゥ(オーストラリア・アボリジニの楽器)の奏者。
茶喜利さんは、太鼓をはじめ、とても高い両性的な声を出され、即興のダンスも披露される方。
尾引さんは、南シベリアのトゥバ共和国の倍音唱法「ホーメイ」(モンゴルでいうところの「ホーミー」)や、口琴(ムックリのような)、二弦の楽器「イギル」の使い手。
なんとも脳天から背骨、お尻にかけて響く音「倍音」のシャワー!
クライマックスは、法要に参加された10名の住職のみなさんの
「南無阿弥陀仏」とのコラボレーション。
んんん…なんとも「コラボレーション」のヒトコトでは無責任な氣がします。。。
もうそれは、「大法要」。
この倍音は、会場の人のグッと奥にも、東北にも、天にも届くような音でした。
それぞれの場所で、それぞれのつとめを果たし、祈る。
ひとつの場所に、気心の知れたチームのみなさんと、さらにこの会場にいるみなさんと時間を共有できてホントにありがたかった!という思いでいっぱいになりました。
3月も終わりになりますが、震災関連の映画の中から選んだ『LIGHT UP NIPPON』は24日(金)〜26日(日)の上映です。
被害に遭った東北の太平洋沿岸10カ所で、8月11日に一斉に花火をあげる計画から打ち上げまでのドキュメンタリーです。
会場には、震災関連の資料を貼り出したり、映画を広く深く楽しんでいただけるように計画中です。
やはり1月、2月ととっても素晴らしい時間になった上映後の「座談会」
お時間の許す限り、ぜひぜひご参加ください。
サボ子もチケットあつかっていますよー!
話題の映画「この世界の片隅に」の音楽を担当されたコトリンゴさんの声を聴きながらの花火(エンドロール)、
わたしはこれをみなさんと一緒に観たい!という思いです。
LIGHT UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火
・上映日時
2017年3月24日金曜日 10:00
2017年3月25日土曜日 19:00
2017年3月26日日曜日 10:00 13:30
各回上映会後に座談会があります。(希望者のみ)
・場所
風屋(かぜや)高山市石浦7-466
・チケット
一般 1000円 各回定員20名
前売りのみの発売。
当日券・子供料金はありません。
チケットの返金はいたしません。
お問い合わせ・チケットご購入
風屋の店舗 0577-37-2744
スタッフからもお買い求めいただけます。
メールでのお問い合わせ:tsuki1cinema@gmail.com
お電話でのお問い合わせ:0577-37-2744
詳しくはお電話、またはメールでお問い合わせください。
■上映時間99分
■スタッフ
監督:柿本ケンサク
プロデューサー:湯川篤毅
撮影:AKKI
ナレーション:黒木瞳
テーマ曲:「赤とんぼ」by Ryuichi Sakamoto
音楽:坂本龍一/コトリンゴ(commmons)
製作:LIGHT UP NIPPON
共作:国際交流基金
制作:ロックンロール・ジャパン
配給:ティ・ジョイ
配給協力:ユナイテッドピープル
ただ今アイヌの口琴「ムックリ」練習中。
お正月に行った白老町の「ポロトコタン」で、売店のお姉さんに鳴らし方を習って買ってきてたんです!
結構難しいですが、少しずついい音が出るようになってきました。
「びよーん びよーん」とっても不思議な音がします。
ここ数年3月11日は、「ひだ自然エネルギーの輪」の一員として、キャンドルナイトに参加してきました。
あの時から考えた、「エネルギーの使い方」
キャンドルを灯して、あの日のことをみんなでお話しして、音楽を聴いて、日常に戻ってゆく…。
今年は、高山市内のお寺「真蓮寺」で9回目をかぞえる「3.11に思いを馳せる集会」と一緒に開催させていただくことになりました。
しかも、メンバーが重複している「つきいちシネマ」も参加させていただきました。
去年同様メンバーのおひとりが南三陸で前夜に灯されたキャンドルを運んできてくれて、みんなで会場を飾りました。
「今年は七回忌です」と真蓮寺の副住職さんがおっしゃって、最初に法要。
次は、政井さんという方の東北を歩いて回られたお話をお聞きして、つきいちシネマのお話もさせていただきました。
スタッフのマミコちゃんが、岩手県大槌町に住んでおられた親戚の話をしました。
それぞれの人にとって、3月11日は、なにかに思いを馳せる機会なのだな…と、あらためて思いました。
その後、尾引浩志さん、茶喜利さん、曽爾テラワキさんのチャリティコンサートでした。
曽爾テラワキさんは、飛騨にお住まいのディジュリドゥ(オーストラリア・アボリジニの楽器)の奏者。
茶喜利さんは、太鼓をはじめ、とても高い両性的な声を出され、即興のダンスも披露される方。
尾引さんは、南シベリアのトゥバ共和国の倍音唱法「ホーメイ」(モンゴルでいうところの「ホーミー」)や、口琴(ムックリのような)、二弦の楽器「イギル」の使い手。
なんとも脳天から背骨、お尻にかけて響く音「倍音」のシャワー!
クライマックスは、法要に参加された10名の住職のみなさんの
「南無阿弥陀仏」とのコラボレーション。
んんん…なんとも「コラボレーション」のヒトコトでは無責任な氣がします。。。
もうそれは、「大法要」。
この倍音は、会場の人のグッと奥にも、東北にも、天にも届くような音でした。
それぞれの場所で、それぞれのつとめを果たし、祈る。
ひとつの場所に、気心の知れたチームのみなさんと、さらにこの会場にいるみなさんと時間を共有できてホントにありがたかった!という思いでいっぱいになりました。
3月も終わりになりますが、震災関連の映画の中から選んだ『LIGHT UP NIPPON』は24日(金)〜26日(日)の上映です。
被害に遭った東北の太平洋沿岸10カ所で、8月11日に一斉に花火をあげる計画から打ち上げまでのドキュメンタリーです。
会場には、震災関連の資料を貼り出したり、映画を広く深く楽しんでいただけるように計画中です。
やはり1月、2月ととっても素晴らしい時間になった上映後の「座談会」
お時間の許す限り、ぜひぜひご参加ください。
サボ子もチケットあつかっていますよー!
話題の映画「この世界の片隅に」の音楽を担当されたコトリンゴさんの声を聴きながらの花火(エンドロール)、
わたしはこれをみなさんと一緒に観たい!という思いです。
LIGHT UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火
・上映日時
2017年3月24日金曜日 10:00
2017年3月25日土曜日 19:00
2017年3月26日日曜日 10:00 13:30
各回上映会後に座談会があります。(希望者のみ)
・場所
風屋(かぜや)高山市石浦7-466
・チケット
一般 1000円 各回定員20名
前売りのみの発売。
当日券・子供料金はありません。
チケットの返金はいたしません。
お問い合わせ・チケットご購入
風屋の店舗 0577-37-2744
スタッフからもお買い求めいただけます。
メールでのお問い合わせ:tsuki1cinema@gmail.com
お電話でのお問い合わせ:0577-37-2744
詳しくはお電話、またはメールでお問い合わせください。
■上映時間99分
■スタッフ
監督:柿本ケンサク
プロデューサー:湯川篤毅
撮影:AKKI
ナレーション:黒木瞳
テーマ曲:「赤とんぼ」by Ryuichi Sakamoto
音楽:坂本龍一/コトリンゴ(commmons)
製作:LIGHT UP NIPPON
共作:国際交流基金
制作:ロックンロール・ジャパン
配給:ティ・ジョイ
配給協力:ユナイテッドピープル
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