2016年11月28日
見えないものであふれている世界!〜スーパーカミオカンデ一般公開〜
いつか行きたい、いつか行きたいと言い続けてはや何年?
念願のスーパーカミオカンデに、息子と行ってきました!
なんと6倍の応募があったそうで、地元民であることを生かして、倍率の低そうな朝の便に応募。
無事に行くことができました。
受付のある「神岡中央公民館」
外には五平餅やいか焼きのテント、若い人が元気に動いています!
それに売店も。
「鉱石まんじゅう」と「暗黒物質まんじゅう」!
氣になるなぁ〜。
「かあちゃん、帰りに『暗黒物質まんじゅう』買って行こう!」息子は売店の人と仲良くなって、試食までさせてもらってる。
公民館の中にはこんなものも
東大にはレゴ部があったのか!(右端の人は梶田先生だそうです)
パネルの前で記念撮影
息子の顔が怖いですが、お許しを…。
公民館でヘルメットを受けとって、懐中電灯を確認してバスへ。
「鉱山法」という法律で、ヘルメットと懐中電灯は必須なのだそうです。
鉱山の坑道を利用して、さらに広げた道をバスで進みます。

それでもこんな狭い道を観光バスで入っていくのです!
「マジですか!?」
みんな驚いていました。
しばらく進むと、向こうに懐中電灯をつけたり消したり、合図してくれている人がいます。
「地底人じゃないですよ」
バスから降りると、いよいよ入り口。
ホコリなどがなるべく入らないように、急いで中へ。
しばらく進むと、広いスペース!高い天井!

例の水槽の上まできました。
天井は、岩盤からのラドンを防ぐために、ウレタンで覆ってあるそうです。
下は厚い鉄板で、もちろんさっき息子が一緒に写っていたような水槽は見えません。
東大宇宙線研究所の方が、丁寧に説明をしてくださいました。
みなさん、とても親切で研究できることが楽しそうな印象です♪
しかし、この分厚い鉄板も、さらに地上の高い山も突き抜けて通ってくる宇宙線やニュートリノって…。
わたしたちの体の中もバシバシ通り抜けているそうです!
世界は見えないものであふれている!
しかもそれをとらえて、研究している人たちがいるのもすばらしい!
このあと、「暗黒物質(ダークマター)」の観測施設XMASSの説明もしてもらえました。
こちらこそホコリが厳禁だそうで、中には入れませんでしたが…。
宇宙にある物質のうち、我々が目にしているいわゆる一般の「物質」と呼ばれるものはたったの5%!
ダークマターと呼ばれるものは、約27%
のこりの68%ほどは「ダークエネルギー」と呼ばれるものだそうです。。。
しかも、ダークマターはその性質や役割がわかっているのに、まだとらえられていない!
その存在があると推測する人すごいな!
重力波だって見つかったんだし、そのうち神岡でまた暗黒物質が見つかったら、3つ目のノーベル賞かも知れませんね!
靈氣なんかをやっていると、見えないけど確かに存在するエネルギーがあることは信じられるのですが、
物理の世界でこんな風に見えないものを研究している人を観ると、科学と自然療法が仲良くなっていく未来が予想できておもしろいです!
たっぷり説明を聞いて、帰りはまた大きなバスで戻ります。
バックで戻るのかなぁと思いきや、中にはまた大きなスペースがあって、ちゃんと方向転換して帰れました。
それでもここを方向転換して、さらに狭い道をと通って帰っていく運転手さんの腕もすごいです。
たくさんの人が一般公開のために関わってみえて、
大満足の見学でした。
スタッフの方も楽しそうで、これからもまた、いろいろわかるかもしれない期待にワクワクしている氣持ちが伝わってきました。
受付に戻ると、
「あ!暗黒物質まんじゅうがない!」
見事に売り切れ!
ちょっと残念でしたが、また見学があってもなくても神岡に来たい氣持ちになって帰ってきました。
お世話になったみなさん、いい時間をありがとうございました!
念願のスーパーカミオカンデに、息子と行ってきました!
なんと6倍の応募があったそうで、地元民であることを生かして、倍率の低そうな朝の便に応募。
無事に行くことができました。
受付のある「神岡中央公民館」
外には五平餅やいか焼きのテント、若い人が元気に動いています!
それに売店も。
「鉱石まんじゅう」と「暗黒物質まんじゅう」!
氣になるなぁ〜。
「かあちゃん、帰りに『暗黒物質まんじゅう』買って行こう!」息子は売店の人と仲良くなって、試食までさせてもらってる。
公民館の中にはこんなものも

パネルの前で記念撮影

公民館でヘルメットを受けとって、懐中電灯を確認してバスへ。
「鉱山法」という法律で、ヘルメットと懐中電灯は必須なのだそうです。
鉱山の坑道を利用して、さらに広げた道をバスで進みます。

それでもこんな狭い道を観光バスで入っていくのです!
「マジですか!?」
みんな驚いていました。
しばらく進むと、向こうに懐中電灯をつけたり消したり、合図してくれている人がいます。
「地底人じゃないですよ」
バスから降りると、いよいよ入り口。

しばらく進むと、広いスペース!高い天井!

例の水槽の上まできました。
天井は、岩盤からのラドンを防ぐために、ウレタンで覆ってあるそうです。
下は厚い鉄板で、もちろんさっき息子が一緒に写っていたような水槽は見えません。
東大宇宙線研究所の方が、丁寧に説明をしてくださいました。
みなさん、とても親切で研究できることが楽しそうな印象です♪
しかし、この分厚い鉄板も、さらに地上の高い山も突き抜けて通ってくる宇宙線やニュートリノって…。
わたしたちの体の中もバシバシ通り抜けているそうです!
世界は見えないものであふれている!
しかもそれをとらえて、研究している人たちがいるのもすばらしい!
このあと、「暗黒物質(ダークマター)」の観測施設XMASSの説明もしてもらえました。
こちらこそホコリが厳禁だそうで、中には入れませんでしたが…。
宇宙にある物質のうち、我々が目にしているいわゆる一般の「物質」と呼ばれるものはたったの5%!
ダークマターと呼ばれるものは、約27%
のこりの68%ほどは「ダークエネルギー」と呼ばれるものだそうです。。。
しかも、ダークマターはその性質や役割がわかっているのに、まだとらえられていない!
その存在があると推測する人すごいな!
重力波だって見つかったんだし、そのうち神岡でまた暗黒物質が見つかったら、3つ目のノーベル賞かも知れませんね!
靈氣なんかをやっていると、見えないけど確かに存在するエネルギーがあることは信じられるのですが、
物理の世界でこんな風に見えないものを研究している人を観ると、科学と自然療法が仲良くなっていく未来が予想できておもしろいです!
たっぷり説明を聞いて、帰りはまた大きなバスで戻ります。
バックで戻るのかなぁと思いきや、中にはまた大きなスペースがあって、ちゃんと方向転換して帰れました。
それでもここを方向転換して、さらに狭い道をと通って帰っていく運転手さんの腕もすごいです。
たくさんの人が一般公開のために関わってみえて、
大満足の見学でした。
スタッフの方も楽しそうで、これからもまた、いろいろわかるかもしれない期待にワクワクしている氣持ちが伝わってきました。
受付に戻ると、
「あ!暗黒物質まんじゅうがない!」
見事に売り切れ!
ちょっと残念でしたが、また見学があってもなくても神岡に来たい氣持ちになって帰ってきました。
お世話になったみなさん、いい時間をありがとうございました!
Posted by サボ子 at 08:31│Comments(0)
│つれづれ
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