2016年07月14日
永六輔さんのこと
何年か前は、清見にあるオークビレッジの主催する「夏祭り」が毎年あり、
いろんな人が高山別院に来ていました。
落語だとか、太鼓の演奏だとか。
ゲストは毎年変わっていましたが、司会は永六輔さん。
ある年、その夏祭りの日の昼間に、PRのためヒッツFMに出演された永さん。
その頃ヒッツにいたサボ子ですが、ラジオ好きには神様のような永さんの出演に、ガラスの向こうからかぶりつくように見学させてもらったことがあります。
本番になって、最初から飛ばしまくる永さん。
どんどんお話にひきこまれます。
そして突然、昨日から大きな話題の「やんごとなきお方」のモノマネをはじめられたのです!
これまたソックリ、インタビューする人もたじたじ。
ちょっとしつこいくらい続く「やんごとなきお方」のモノマネに、もう抱腹絶倒!
なるほど、これはTBSラジオではできないけれど、ヒッツFMなら大丈夫だよな!
いろんなことが計算づくで、だけど暴走するようにトークする、ラディカルで枯れていない。
その時、わたしは一気に永さんの大ファンになってしまいました。
その夜高山別院へ、その日のゲスト清水ミチコさんとのトークも楽しみにして出かけました。
すると…
開演30分前なのに、永さんがマイクをもって喋ってる!
「わたしはいつもこうなんですよ」
開場したら、開演までお客さんを飽きさせないために毎回お話されるんだとか。
ほんとに永さん、開演時間まで喋りっぱなし。ああ、もっと早く来ればよかった。
とにかく、ラジオの前の人や目の前のお客さんに対して、全く手抜きのない姿に、もうひれ伏したくなるような経験でした。
(清水ミチコさんも同じように、いつ観ても「手抜きがない」姿、尊敬します)
お茶目で、やさしくて、頭が良くて、だけど反骨の人。
選挙があって、昨日のニュースがあって、永さんのことを思い出して。
わたしも、足元にも及ばないけど、自分の中の「笑い」「シャレ」と「反骨」は忘れないようにしよう、
と強く思った7月の朝でした。
いろんな人が高山別院に来ていました。
落語だとか、太鼓の演奏だとか。
ゲストは毎年変わっていましたが、司会は永六輔さん。
ある年、その夏祭りの日の昼間に、PRのためヒッツFMに出演された永さん。
その頃ヒッツにいたサボ子ですが、ラジオ好きには神様のような永さんの出演に、ガラスの向こうからかぶりつくように見学させてもらったことがあります。
本番になって、最初から飛ばしまくる永さん。
どんどんお話にひきこまれます。
そして突然、昨日から大きな話題の「やんごとなきお方」のモノマネをはじめられたのです!
これまたソックリ、インタビューする人もたじたじ。
ちょっとしつこいくらい続く「やんごとなきお方」のモノマネに、もう抱腹絶倒!
なるほど、これはTBSラジオではできないけれど、ヒッツFMなら大丈夫だよな!
いろんなことが計算づくで、だけど暴走するようにトークする、ラディカルで枯れていない。
その時、わたしは一気に永さんの大ファンになってしまいました。
その夜高山別院へ、その日のゲスト清水ミチコさんとのトークも楽しみにして出かけました。
すると…
開演30分前なのに、永さんがマイクをもって喋ってる!
「わたしはいつもこうなんですよ」
開場したら、開演までお客さんを飽きさせないために毎回お話されるんだとか。
ほんとに永さん、開演時間まで喋りっぱなし。ああ、もっと早く来ればよかった。
とにかく、ラジオの前の人や目の前のお客さんに対して、全く手抜きのない姿に、もうひれ伏したくなるような経験でした。
(清水ミチコさんも同じように、いつ観ても「手抜きがない」姿、尊敬します)
お茶目で、やさしくて、頭が良くて、だけど反骨の人。
選挙があって、昨日のニュースがあって、永さんのことを思い出して。
わたしも、足元にも及ばないけど、自分の中の「笑い」「シャレ」と「反骨」は忘れないようにしよう、
と強く思った7月の朝でした。
Posted by サボ子 at 10:52│Comments(0)
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