2022年01月14日
初稽古でした
今朝の新聞配達は、トレーニング以外のなにものでもありませんでした…サボ子です
膝上まである雪の中を「歩くより走る方がラク」だと気づきました。ワタクシの足腰、確実に鍛えられています
新聞配達のスカウトを引き受けたのには、足腰が基本の弓のため
昨日は、年末年始のいろいろででしばらく行けていなかった弓の稽古に行ってきました。
ビッグアリーナの弓道場、暖房はありますが窓を開けて弓を引くので、さぞかし寒からずも…と厚着をして…。
2本引いたら…
暑い
ゆっくりした動きですが、呼吸を思いっきり深くしながら腰や腹で踏ん張ると、汗が出ます
体の中心を意識しながら息を吸ったり吐いたり。
汗をかきながら、最近読んでいる本のことを思い出しました
靈氣の先輩がおすすめされていたこの本
整体の野口晴哉さんの『風邪の効用』
前から読みたいと思っていた本でしたが、まさに「今でしょ」なタイミングで読んでいます。
おもしろいです〜
まだ途中なので、もっと読んでからまた書きたいことが出てきそうですが…。
「風邪をひきなさい」
「風邪は治すのではなく経過するもの」
「風邪はこわばった体の弾力を取り戻すためのもの」
「ちょくちょく引いている体の方が丈夫」
子育てで子どもの風邪を観察していると、風邪を引いた後の成長がすごくて本当におもしろかった
「いい感じに熱が上がったな」とか「今回は余計なことをしてしまったかな…上手に風邪がひけなかったな」とかいろいろ考えることがありました。
野口さんは「わたしもしょっちゅう風邪をひくが40分から2時間くらいで経過してしまう」とのこと
いくらなんでも40分から2時間って…。
その野口さんの風邪の処理方法とは、「背骨で息をする」だそう。
背骨に息を通していくと、2、3分で汗が出てきて、その後体をちょっと捻る。
と、まだその後があるのですが、弓を引きながら汗をかきかき
「これは背骨で息をする」に近いかな…などと考えていたのでした。
さて、今日も稽古日だったので家の雪またじを終えて遅くに出かけたら…。
始まる時間にみえた、稽古熱心なKさんが「的が見えないので帰ります」と帰られた後でした…。
始まる時間にみえた、稽古熱心なKさんが「的が見えないので帰ります」と帰られた後でした…。
せっかく来たので、的ひとつ分雪かき。
30分作業して射位に立ってみると…
まだ半分…
めっちゃよけたのに…。
さらに雪かき、そこへ先生登場
「的を上につけたらどうや?」
「その手があったか…」
矢が雪に埋もれることなく1時間、稽古してこられました。
背骨に息も氣も通った感じ!いい時間を過ごせました。
「背骨で息」
寒いですけんど、この冬をのりきるヒントもらった!
それでもこわばっているところは靈氣をどうぞ〜。
1月20日(木)はレイキの練習会と体験会です
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Posted by サボ子 at 16:58│Comments(0)
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