2021年05月24日
ニセモノに騙されろ!
最近ほんとに「思い出せない」サボ子です
この間まであんなにハマっていたドラマなのに…タイトルが出てこない…「そうそう、トッポギ!」(正解は「トッケビ」)
食べ物の名前は忘れません
先日、ご近所さんからおうちの睡蓮を切ってきていただきました
ウチの中で器に浮かべて、豊かな気持ちになります〜
玄関の脇には、今年もシャクナゲがたくさん花をつけて…
おとぎ話のような光景ですが、カエルはひたすらやって来る虫を狙っているのかと
そう、花盛りのおかげで家の周りは虫だらけ…。
先日から始めたダンボールコンポストも、発酵が進んでないせいかあまり熱が上がらず、さらに虫がすごい!
そんなわけで、とうとうその小さい虫を狙うのか、大きめのアシナガバチが玄関の真上に巣をかけ始めたのです〜
たった1匹でコツコツと…。
しかし、なかなか凶暴そうな黄色と黒の縞模様の1個体。
毎年夏や秋には、我が家のあちこちに巣をかけようとするハチ。
毎日蚊取り線香を焚いたり、仕方なく夫に巣を取って処分してもらうこともあります。
ハチだって、ただ生きているだけなのに申し訳ないと思いつつ、ハチに刺されて2度も病院行きになったワタクシとしては、夫に「今年も取ってくれるかい」と頼みました。
すると…夫も度々ハチごと巣を処分するのを苦しく思っていたらしく、ネットで変わった記事を発見したと教えてくれました。
なんと、巣の横に少し大きい「巣のニセモノ」を吊るしておくと、自分の巣よりでかい巣がすでにある!「こりゃダメだ」とあきらめて去っていくというのです。
先日大雨で息子の学校が休校になった日、
「今日休みなら作っといてくれん?」と息子に「疑似巣」を作ることを頼んで仕事に出かけていきました。
息子は、夫に見せられた写真を元に、ハンガーを骨にして新聞紙を巻き、ガムテープで補強。
玄関用と、いつも巣をかけそうになる台所の窓用の2つを30分で作成。
「丁寧」という言葉を彼は知らない…。
早速横に吊るそうとすると、あの凶暴そうな見た目の1個体が威嚇してきます。
これは刺されてはまずい。
しばらく待って、あのハチが出かけている隙に吊るせた!!!
わかります?
左の小さいのが本物の巣で、右のでかいのが息子の作った擬似巣
あの大雨の日から今日で4日目。
巣を作っていた1匹のハチはどうなったかというと…。
今もコツコツ巣を作成中
「今日もおるな」
「おるな」
家族で見上げる。
頑張って大きくする前に、落としてやるのがベターかな〜。
と悩む間に今日も巣は大きくなっている…
Posted by サボ子 at 15:13│Comments(0)
│つれづれ
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