2020年04月30日
お金のいらない世界
先週末の嵐で、寝室が1階なのに雨漏り…サボ子です
昨日は家の中にツバメが飛んでいました…
あ、朝はオオルリが家のそばに来ましたよ。(見にくい…)
この美しい青い鳥がまたキレイな声で鳴くのです。オスだけキレイってずるいぞ
saboのある瓜巣も桃の花が満開。
近所も花盛りで、家々に育てられている花たち。日々のお家の人の手間を感じて頭が下がります。
家の庭やいつも歩いている道の水仙をよく見ていたら、いろんな種類があるので写真に撮ってみました。
これはほんの一部
いい天気が続いたので、昨日は息子とネギの苗を植えて、今日はキュウリの網をかけました。
ボーイスカウトだからと、支柱をロープで結んでもらいました。助かった
3週間前に側溝に落ちて痛めた膝と尻はずいぶんよくなりましたよー
みんなの靈氣が効きましたぞ〜!!ありがとー
しゃがんでも痛くないので、あとは黙々と草取りなどなど
こういう草取りのような作業をしていると、自分の中で問答のようなことをずっとしてしまいますね。
3・11のあとに、今までの生き方ではいかん!と思って生活を変えてきたつもりだったけど、
あの時考えた「世の中を変えたい!」というようなことは、今になってみると中途半端だなぁ…。
この9年でどこか諦めていたところもあったな…。
いろんな人と繋がれたけれど、思いが同じ人だけでよかったのか…。
9年前に、「電気に頼らない生活にしよう」と思って、いずれ携帯電話もやめて縄文人みたいな生活に…なんて思っていたけれど、それは無理だと途中で方向転換
やっぱり電気がないと生きていけないネットも必要。
自分たちで小水力発電をする郡上の石徹白のような集落も出てきて、どんな電気を作るか、使うかが大事なのかも…と思いつつ、節電くらいしかやってないなぁ。
さらに9年前に「いずれお金のいらないような世の中の仕組み」を理想に思っていたことを忘れていた。
草取り効果どんどん思い出す。
政治の方は相変わらず弱肉強食なままで、選挙のたびにガッカリして諦めてたなぁ。
お金を今すぐなくすことはもちろんできないけど(やっぱり生活が困らないくらいはほしいし)、
でも、人の価値まで「お金をいくら稼げるか」みたいなことで決まるような世の中はもう終わりにしないとなぁ
以前つきいちシネマで上映した『できる ーセ・ポシブル』のなかで、
日本にあるコミューンのようなところで「お金を使わないシステム」を採用しているのを観ました。
みんな「通帳」を持っていて、「草取り 300」とか「〇〇さんに△△を教える 700」とか、行動をポイントに変えてモノや作業をやりとりするという…(たぶんそんな感じ…うろ覚えですみません)
全てをお金に換算するクセのついているわたしのような人には、これはわかりやすくていいなと思ったのでした。
「おたがいさま」が定着してきたら、そんな通帳もいらなくなるのかも。
そこまでいけるかな…いけたらいいな…
3月4月は、祝日や土日にお父さんが子どもを連れて近所を散歩している姿をよく見るようになりました
みんななんてことない話をしながら楽しそうに歩いてる
いつもの年より鳥が元気に見えるのは、わたしの思い込みかもしれないな
白鷺と乗鞍の白がキレイ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。