2020年01月19日
オニって何モノ?
朝ドラが終わると、Facebookにアップされる矢部太郎さんの感想とイラスト。
毎日楽しみで見ているのですが、たまたま読んでいた視聴者からのコメントに「この後の展開」が書いてある!!!
あれからふと気がつくと、心の中で「残念だ…知ってしまって残念だ…」と思っているサボ子です
自分のあきらめの悪さに驚いている今日この頃。。。
さて、話はガラリと変わって…
ひだっちブログで時々紹介している「臨床美術」
元々は認知症のお年寄りのために始まったというアートプログラムですが、一度体験したら病みつきになってしまい、
とにかく体験する機会を狙っているワタクシ
高山でも「臨床美術士」さんがいらっしゃいますが、友人の臨床美術士・キョーコちゃんが毎月、砺波の「みやの森カフェ」というところで定期的にアートカフェを開いているので、今月もお邪魔しました。
「みやの森カフェ」に行くのは4回目くらいかな?
少しずつ道も覚えて、何度もご一緒する方もあります
今月も30代くらいから80代くらいの方まで9人で体験しました。
臨床美術のプログラムは本当にたくさんあるようで、毎月何を体験できるのかワクワクします
今月は、初めての立体!「オニ」
まずは、みんなでいろんなオニの写真を見ます。
能か狂言に出てくるようなお面、大津絵のオニ、外国のオニ?
「オニってなんだろうね」
「人じゃないの?」
「人なの?妖怪?」
みんなでいろんな話をします。
さて、いよいよ作るとなって出てきた材料は…石
キョーコちゃんが何度も河原に行って拾ってきたたくさんの石が登場。
「なるべく顔に見えるものを選んできたんですけど…」と。
(さらに、拾っているうちにたくさんの顔に見られているような感覚になった…というエピソードがステキ)
石の中に顔が見えてきたら、その石を手にとって、アクリル絵の具で全体を塗ります。
いつものように、たくさんの過程がある臨床美術。
石や筆や絵具の他にまだまだ用意するものがあるので、もうお一人臨床美術士のエバタさんも大活躍!
お2人がこまめにサポートしてくださっているところで、我々はひたすらオニに集中!!!
見えてくるオニの顔をどんどん仕上げていきます。
わたしは、凹んだところが鼻の穴に見えてきたので、黒ーい鼻の穴を書きます。
周りの人たちは、金色の鼻の穴だったり、赤い目だったり、自由に色を付けていきます。
アクリル絵の具で塗るととてもキレイになって、乾けばどんどん色が重ねられて楽しい
わたしの前に座っていた方は、最初真っ青な色を塗っておられたのに、いつの間にやら紫色に変わってる!
紙粘土をもらってツノをつけたら、
1本角の人もいれば、2本の角とさらに飾りのようなものをつける人も。
マーブル模様のツノもあれば、ギュイーンと曲がったツノの先端が赤く光るもの。
みんな集中して手が止まりません
「みなさんすごい熱気!熱い!!!」とエバタさん。
集中して物を作ると、なんていうか…上手に風邪をひいた後のスッキリ感のようなものがやってきます。。。
うまく説明できないけど…。
心が自由になって、楽しくて、でもなぜか思ったようにいかなくて…。
出来上がったのがコレ。
なんか「クレヨンしんちゃん」に出てくる「ぶりぶりざえもん」みたいになっちまいました
頭の付け方間違えたかなー写真が撮りにくーい!
ま、思ったようにいかなくても、それはそれでオッケー
みんなで観賞会をして、褒めてもらったりして、他の人の凄いところに感動して、その時間そのものが楽しい!
そして、一生懸命になった分、自分の作った作品が愛おしくなってきます
こちらも上手に写真が撮れなかったけど…みなさんのオニ、バラエティ豊か〜
どのオニも愛おしい〜
一緒に参加した人たちには特別氣も遣わず、ただただ参加して帰ってくる。
それだけで満足
これもこの場所や集まった人、そして伝えてくれる臨床美術士さんのおかげです〜。
今年は何回できるかな。
次はどんなプログラムかな、と今からワクワクしています
とりあえず、このオニは節分まで靈氣部屋に飾りまーす♪
今度の土曜日は、つきいちシネマ『できる セ・ポシブル』ですよ〜
日時/1月25日 ①14:00 ②19:00
場所/千島会館 高山市千島町633-1 駐車場あり
料金/前売り1200円、当日1500円、高校生以下無料
ご予約・問合せ/090-4466-5363
日本大震災以降、ライフスタイルを見直し、よりエコロジカルで持続可能な暮らしを実践しはじめた人たちに会うため、8ヶ月、5,000キロを旅したフランス人カップル。
訪問先は、屋久島で自然と調和したライフスタイルを実践しているエコビレッジ・アペルイ、神奈川で地域通貨や自然エネルギーに取り組むトランジション藤野、東京のど真ん中でパーマカルチャーに挑戦している東京アーバンパーマカルチャー、徳島県上勝町でごみのない社会への転換に取り組むゼロ・ウェイストアカデミーなど。
取材先:
神山メイカースペース、三角エコビレッジ サイハテ 、アースデイ東京、森の学校楠学園、トランジションタウン浜松、ゼロ・ウェイストアカデミー、トランジション藤野、菊川西中学校、原っぱカフェ
出演者:
三宅洋平 (音楽家・政治活動家・社会活動家)、テンダー(ヒッピー)、ソーヤー海(共生革命家)、坂野 晶(ゼロ・ウェイストアカデミー) ほか
製作年 2019年
製作国 フランス
時間 99分
監督 マチルダ・ジュリアン&ジョナサン・カレン
場所/千島会館 高山市千島町633-1 駐車場あり
料金/前売り1200円、当日1500円、高校生以下無料
ご予約・問合せ/090-4466-5363
日本大震災以降、ライフスタイルを見直し、よりエコロジカルで持続可能な暮らしを実践しはじめた人たちに会うため、8ヶ月、5,000キロを旅したフランス人カップル。
訪問先は、屋久島で自然と調和したライフスタイルを実践しているエコビレッジ・アペルイ、神奈川で地域通貨や自然エネルギーに取り組むトランジション藤野、東京のど真ん中でパーマカルチャーに挑戦している東京アーバンパーマカルチャー、徳島県上勝町でごみのない社会への転換に取り組むゼロ・ウェイストアカデミーなど。
取材先:
神山メイカースペース、三角エコビレッジ サイハテ 、アースデイ東京、森の学校楠学園、トランジションタウン浜松、ゼロ・ウェイストアカデミー、トランジション藤野、菊川西中学校、原っぱカフェ
出演者:
三宅洋平 (音楽家・政治活動家・社会活動家)、テンダー(ヒッピー)、ソーヤー海(共生革命家)、坂野 晶(ゼロ・ウェイストアカデミー) ほか
製作年 2019年
製作国 フランス
時間 99分
監督 マチルダ・ジュリアン&ジョナサン・カレン
Posted by サボ子 at 12:40│Comments(0)
│つれづれ
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