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2015年06月23日

夏至だから…またここに

昨日は夏至でした。
梅雨時なのに、晴れてる!

だから居ても立ってもいられず、金山まで車を飛ばしてしまいました…。

金山巨石群。
2年ほど前の春分に行って、あまりのスケールに「常識」という言葉がぶっとんでしまいました。
こんなにすごいのが、飛騨にある!

数年前まで山の中だったコチラ、一人のお蕎麦屋さんが大きな岩の上に座ってじっとしていると、
岩に謎の線と模様が。
これは何かあるに違いないと、其の岩の下を掘り始めたのがきっかけで、
その周りにある巨石の数々が、数千年前の太陽観測(星観測)のために意図的に置かれたものだったとわかっていったそうです。

魅せられていく人々と、それを認めると「教科書で教わったこと」が全部ひっくり返ってしまうのでそれを阻止しようとする動き。
金山巨石群は、ほんとにドラマチックです。

夏至の観測スポット、線刻のある石の下では観測が続けられていました。


これは、富士山型の光。
そばにある岩に同じような富士山型があります。単なる偶然か、彫られたものなのかはナゾ。
このあと40分ほどすると(お昼頃)、別のところから入って来る光が、お蕎麦屋さんが見つけられた線刻の形になるのです。
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/index2.html

とにかく正確に作られた観測施設だということは、行ってみて、ガイドさんの説明を聞いてみるとよ〜くわかります。

途中でぐるぐる岩の間を歩いていると、トカゲやトンボ。
◯千年前から命をつないでこの辺りに居るのかなぁ。
なんだか今回は、生き物に感動してしまいましたよ。



  

Posted by サボ子 at 11:07Comments(0)つれづれ