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2022年12月24日
米ぬか酵素風呂 初体験!
メリークリスマス(イブ)!
サボ子です

今朝は除雪車の音で目が覚め、雪かき後の新聞配達も済んで、朝からエンジン全開


さて先日、ご縁あって、同じ国府町の「酵素高山」さんへ行って来ました!
酵素風呂そのものも初体験


以前から近くを通るたびに「入ってみたいけど、どんなところやろなぁ。なかなか勇気が出んなぁ」と思っていたのです

靈氣の体験に来てくれた方のご縁で、オーナーさんともお知り合いになれて、ようやく行くことができました

とはいえ、場所も「この辺」でしか覚えていなかったため、「国府交番のところを曲がる」と教えてもらって、
さらに「道を挟んだところが駐車場です」って教えてもらって(こういう情報ありがたいですな!)、安心して向かいました。
元々は、長年研究して土地にやさしい肥料を作っていた人がいて、
「この肥料、すごいですよ!」と言ってその(発酵しているのであったかい肥料の)中にズボッと入ってしまった人がいて、
口コミで「この中に入るとなんかすごい!」と広がって、米ぬか酵素風呂が始まったというお話。
見よう見まねで20年、化学肥料(農薬も)を使わずに野菜を作ってきた自分には、おもしろすぎるお話!
肥料の中にズボッと入った人もすごいですな

この酵素風呂には、米ぬかのほかにカニガラや海藻(こちらもさまざまブレンドしてみえるとのこと)なども混ぜてあるそうです。
そして熱源は「微生物」
微生物のおかげでホカホカになったところに身体を埋めるのです
「酵素高山」さんには個室と酵素風呂がふたつあって、お邪魔すると個室に入って、洗面台やシャワールームや着替えができるようになっています。
そこで髪のパンツと髪のブラジャーに着替えて、キャップを被ります。
その個室から直接酵素の浴室に行けるようになっていて、人が入れるくらいの窪みを作ってあるのでそこへ身体を入れます。
見られたくないところは、自分で周りの米ぬかをかけて「お願いします」と言うとオーナーさんが優しく体にかけてくれます。
この酵素風呂の中は、ふわふわで温かくて、色はコーヒーくらいの濃いめ、
糠床みたいな匂いかなと想像していましたが、どっちかというとコーヒーを入れた後のカラの匂いに似てるかな…(あくまで個人の感想です)
わたしは「もっと吸いたい」と思える匂いです

部屋はいい感じで薄暗く、ちょうどいい温かさ。
オーナーさんが体にぬかをかけてくれると、身体に圧を感じます。
「そういえば、近所のKさんは昔、1日砂浜に埋まってアトピーを治したと話してみえたけど…。この圧もよかったって言ってたな…」なんてことを思い出したりして。
砂よりずっと圧力は少なめだけど、なんとなくちょっと締め付けられる感じが心地よい。
最初は15分この中に埋まりますが、「暑かったら無理しないで手や足を出してくださいね」と言ってもらえました。
確かに、身体にかけてもらったら暑さが沁みます。
その日は朝から冷えて、冷たくなった手先や足先は「アチチッ!」となるほどでした
この温度、朝イチは微生物が活発でアツアツ。
昼と夕方とでは、また温度が下がっていくそうです。
こちらの受付は1日3回。
8時30分はアツアツ、13時30分は程よい温度、そして夕方はぬるめでじっくり。
わたしは昼の部に行かせてもらいました。
わたしはお風呂の熱いのが苦手で、夏なんか足しか入れない

温泉は好きだけど、ささっと味わってにサウナ好きの息子を出るまでずーっと待つ始末。いわゆるカラスの行水

お昼の部でも耐えられるかしら…とちょっと心配に。
その時は、手足を思い切り出して冷やそうと思って酵素風呂に埋まりました。
じんわり熱が身体に沁みます。
5分経ったところで、急にスイッチが入って汗がダラダラ出て来ました!
身体だけ埋まっているので、サウナみたいに呼吸が苦しくならないのがうれしいです。
時々眠くなります
こちらもスイッチが入るように、急に深いところへヒュンと連れていかれるような眠気がやってきます。
以前にクリスタルヒーリングを受けた時の感じに似ていますが、クリスタルよりやわらかな感じ。
10分経って、何度か深い眠りを体験したあと手の指や足の指をゴイゴイ動かして、その先の米ぬかさんを掘ってみると、また「アチチッ」
身体に接している部分は優しく柔らかなのに、掘ると熱いってのもおもしろーい!
これが微生物のみんなの力か〜と感動していると…。
ずっと痛めている右膝が痛くなって来ました…。
左右のくるぶしも、さらに、右膝から右の足のつけ根や腰椎まで!
「おおっ!これは靈氣といっしょや〜
身体が元から治そうとしてるんやな〜!」

右膝は腰からやらんとアカンてことね〜
そしたら急に、左手の親指のあかぎれに絆創膏を貼っていたことを思い出しました。
「あー、絆創膏取って入ればよかった…これも治癒力働いたのに〜」
カラスの行水のわたしでも、15分はちょうどいい時間でしたが、初めてなのでオーナーさんが時々声をかけてくれました。
その後10分は半身浴をしてもいいし、そのままでもいいしと言ってもらいましたが、
下半身の「治すぞ!」な感じがすごくよかったので、上半身だけ自分で米ぬかをよけてあと10分埋まっていました。
そしてまた時々やってくる眠気
(これも気持ちいい)

あと少しで終わりというところで、急に咳が出て来ました。
おおお!これも出している〜
「いいじゃないか」孤独のグルメの五郎さんのように思わずココロでガッツポーズ


15分と10分の酵素風呂浴を終了したら、シャワールームで米ぬかを洗い落とします
シャンプーやボディソープも用意してあって、持参するのはバスタオルや身体を洗うタオル。
個室にはドライヤーや綿棒、柔らかな味のお水なども置いてあって、ゆっくりできました。
設備やもろもろのことを考えると、1回3000円はお安いのでは…

この個室には「姫川薬石」という石が置いてあるとか、そんな話も色々お聞きして、
本棚の本も気になりつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました!
酵素風呂を体験してから、膝やらくるぶしやら腰の痛みが出て来ました

これは靈氣とおんなじで「自分で元から治そう:としているサインだ!」と痛いのにうれしいワタクシ

何度か通わせていただいて、身体観察をしたいと思います。
自己靈氣もいいんですが、好奇心が止まらない…

めちゃくちゃ楽しい酵素風呂体験でした!
2022年12月12日
物欲センサー
フードってあったかいよねぇ…首もスースーしないし、運転中もネズミ男状態のサボ子です

12月14日(水)は、直傳靈氣 靈授会と体験会です
←クリックして詳細をご覧ください

フードを下ろすのを忘れて車外を歩いている姿を見かけたら「フードフード!」って声かけてください。
よろしくお願いします

さて先日、息子が学校から帰ってくるなり「今日はガチャを引くぞ!」とコーフン気味

なんでも、オンラインゲームには「ガチャ要素」があるものが多く、ポイントを貯めたり課金したりしてガチャを引き、好きなキャラクターや武器を手に入れるのだとか。
こうしてゲーム漬けになっていくわけですな…

すると息子「アルミホイル使っていいっすか?」と聞く。
「どうぞ」と言うと、
「結構使うけど…」
「『結構』って、何に使うのよ」
「頭に巻きます」
「へ?」
聞いてみると、オンラインゲームのガチャには「物欲センサー」なるものがあり、ほしいほしいと思っていると全く当たらない。
その気持ちを機械に悟られぬようにするのに、アルミホイルを頭に巻くという方法があるのだとか。
ゲーマーの間では、なかなかにポピュラーな方法であると言うのです

確かに、ほしいほしいと思っていると手に入らない、ということはよくあることですもな。
息子なんて、小さい頃から「ほしい」が身体中から出てしまっていて、全然当たらないのを間近で見てきました

わたしも、神社でおみくじを引いたり、大人のクセに旅先でガチャガチャをするのが好きですもんでそれをやる時は「無」になろうとしてしまいます…

「わかった、ではその効果、拝見させていただこう…」
息子は、帽子を型にしてアルミホイルを頭の形に成形。
で、できたのがコレ


いろいろ写っている我が家事情

でもね…わたしは密かに、もうゲームの機会に「物欲センサー」はマジでプログラムされてるんじゃないのか…とも思っているのです

それはずいぶん前に「マインドランプ」なるものを見たことがきっかけ。
そのマインドランプは、マサチューセッツ工科大学だったか、アメリカのエリート大学で「人間の意識」を研究している学生が作ったおもちゃだとの説明がありました。
それを見せてくれたのは、胎内記憶を研究している産婦人科医の池川明さん。
高山で講演会があった時のこと、もう10年以上前です。
どなたか行かっさった方、演台の上にあった細長いアレ、衝撃でしたよね!
そのマインドランプは花瓶のような形で、ランプの色が常に5色くらいに変化していました。
「みなさんが青になれ〜って思うと青になりますよ。やってみましょうか」
わたしも「青になれ〜」と心で念じます。
すると、変化していたランプの色は青に!
会場にはたくさんの人がいたので、「中には天邪鬼な方がいて、途中緑が入ったり赤が入ったりすることもありますよ」と池川先生。
「講演中、ここに置いておきますからね。色に変化があったら『誰かが念じてるな』とわかります」(笑)と
そんなわけで、大変興味深い講演でしたが途中「緑になれ〜」などとやってみると、ちゃんと緑色に変わる。
次は誰かとバッティングしたようで「あ、混ざった!」なんてことも

アメリカの学生が作ったものだから、「青」「緑」などの言語情報でなく何かの意識が飛んでいるということですもな。
なんだか「もうここまで研究されているのか」と10年以上前に思ったのです。
で、今のゲーム機に織り込むことなんざ朝飯前ではないかと

とはいえ、(おみくじとか、ガラポンとか)機械を介さないことでもはたらきまくる「物欲センサー」なわけなので、「そんな面倒くさいことはしない」とゲーム開発者に言われそうですが

靈氣なんかやっていると、人の意識について本当に不思議に思うことだらけで、この「物欲センサー」も「そのうち誰かが論文にまとめる」のが楽しみな気がします。
その前に「イグノーベル賞」も注目ですな!
そんなわけで、息子の「物欲センサーガード」は効いたのかと言いますと…。
これが効いたらしいです。
めちゃくちゃレアなのをゲットしたそうですよ。
でも、もしかしたらそれなりに課金して取ったのかもしれません…

「そのアルミ帽子、もったいないから次も使ってよ」
「わかった」
今も我が家の帽子かけにかけてあります…



2022年12月10日
コチュジャンを作ろう
掃除が苦手。


12月14日(水)は、直傳靈氣の靈授会と体験会です
「ホコリで死なないし」と、掃除をあまりしない理由を知人に話していたら、
「ホコリで人は死ぬんだよ」と言われました…
サボ子です


そんなわけで今日はいい天気だったので、ガラス拭きなど進みました
やっぱり気持ちいいですな


図らずも、韓国関連の投稿が続きます。
今日のお昼は「チャパグリ」なるものをいただきました。
前回のブログで、美味しい焼肉のタレを作ってきてくれたOちゃんが「試験お疲れさま〜!let'sチャパグリ♪」と書いた紙を添えて、韓国のインスタント麺「チャパゲティ」と「ノグリ」(どちらも韓国の袋麺)をくれました。
「チャパグリって何?」と聞くと、
「『パラサイト』観た?」
「うん」
「キャンプから帰ってきたお金持ちの家族が食べてたやつ」
「ああ、あれ!」
調べてみると、韓国の軍隊メシ発祥らしく、汁なしの「チャパゲティ」と辛い汁あり麺「ノグリ」をかやくと一緒に茹でて、あとは炒めて粉のスープを混ぜるだけ。
『パラサイト』ではいい牛肉が入ってたけど、我が家はそのまま。
「ノグリ」が相当辛いらしく、やってみたらかなり辛い炒め麺が出来上がったのですが、チープな味が好きな我が家の男性陣は大いに盛り上がりました!
今日は、前回味が濃すぎたのでサイトで調べて「ノグリ」の粉スープを半分にして再び。
あの「銀の箸」で食べました
それでも味が濃いので、すき焼きのように生卵を浸しても美味しいかも!と、贅沢に卵につけて食べてみたりして
美味しかったです

向こうにあるのは、畑で採れた白菜とネギと豚肉と、前回登場した「あの焼肉のタレ」で味付けた炒め物(見た目はイマイチですが
)。

わが家産のレタスで巻いて食べたら、最高に美味しい

やっぱり「あのタレ」ですよ。
Oちゃんに聞いたら、「サムギョプサル」で検索すると出てくるからそれで作ってみるといいとのこと。
で、調べてみると、「サムギョプサルのタレ」は「コチュジャン」が主成分。
我が家は冷やご飯が余ると、下呂の昭和屋さんの「極厚鉄板」で「ビビンバ」を作ります。
野菜もいっぱい摂れるし(もちろん肉は豚コマ)、あとはスープくらいでいいですもな〜

そんでもって、ビビンバをすると買ってきたチューブのコチュジャンが、あっという間になくなる…。
「コチュジャンってあっという間になくなるよね〜」とOちゃんに話したら、
「うちは手作りしてるんだ〜」とのこと。そして、親切にレシピを教えてくれた!
さすが、韓国グルメンバー。ここでもぬかりない

ちなみに、材料は玄米甘酒・味噌・韓国唐辛子・塩・醤油というシンプルなもの。
玄米甘酒は、共通の友人の「サノライス」のもの(無農薬・無化学肥料で育ったお米で作られたもの)を使っているとのこと。
ちょうど、仕事の途中で豆収穫中のサノライスAちゃんに遭遇!
「玄米甘酒ある?」
「あるよー」
「コチュジャン作ろうと思って」
「手作りのコチュジャン食べたら、買えなくなるよ!」
「ええ!?そんなに?」
さらに、質問。
「味噌なんだけど、うちに6年ものや7年ものがあるんだよね〜。薬になるっていうけど、クセが凄くて…」
「あーわかる!コチュジャンに使ってみると意外といけるかも!」
「チャレンジしてみる価値はあるかな」
「そうだね。年数のたった味噌の使い道、探求しがいがありそうだね」とAちゃん。
とってもいい玄米甘酒を手に入れるのに、せっかくなら自作の味噌でコチュジャンを作ってみたいけど、
年数が経ちすぎてクセが出まくった味噌を使うべきかどうなのか…。
「ひねた味噌」
身体にいいことも分かる。
家の味噌は、息子と味噌玉を作って投げて、常在菌いっぱいの自分達の身体に合った味噌ができていることも分かる。
でもクセがすごい

味噌の風味はやっぱり1年半くらいが一番いいような気がするな…。
風味はとんで、塩気がまろやかになりすぎて、鯖の味噌煮か豚汁の時に混ぜるくらいしか登場回数がない。
まだまだあるので、新しい味噌が作れない

これをコチュジャンに使うか…どうか…美味しくなるか残念な味になるか…。
うーん…

そしたら、Oちゃんが「たくさん作ったから」って自作コチュジャンを分けてくれました。
なるほど、甘すぎず、美味しい。
たくさん使えるのもすごくうれしい。
このコチュジャンに、ニンニクや少しの甘みなどを加えて「サムギョプサルのタレ」を作って、今日の炒め物と相成りました
写真は、サノライスの玄米甘酒とOちゃんのコチュジャン。
(テーブルがやたらと焦げてますが気にしないで…)
そしてお皿に乗っているのは、左がいつも使っている「買ってきた味噌(マルサン味噌)」、右の黒い方が我が家の「クセ強め味噌(6年もの)」。
この色の違い

しばらくこの悩みは続きそうです。
どなたか「ひねた味噌」の使い道をよくご存知の方は、どうか教えてください。
いい材料を使って、健康のために仕込んだのに…出番がない

それにしても韓国グルメは野菜も多いし発酵食品も取り入れられて、キムチが苦手でもいけますな。
日本食以上に「医食同源」を感じます。
「銀の箸」効果で、この冬新たな食の探求を!
とりあえず「ひねた味噌」からやってみよ〜



参加ご希望の方は、こちらをクリック
2022年12月08日
雰囲気
残り物をぶち込んだだけのチャーハンでも、レンゲで食べるとおいしさが2割増…サボ子です





何事も「雰囲気」ですな。
韓国ドラマが好きな友人2人が、「焼肉しよう」と盛り上がって、
外でやろう、せっかくなら昼飲みしようと、肉と酒が好きなわたしにも声をかけてくれました

その日、2人が共同でやっている畑でサンチュが採れたからと、山盛り採れたてサンチュを持ってきてくれて、「じゃあわたしガスコンロ」「わたし鉄板」「わたし鍋」などとサクサク持ってくるものを手分けして運び込みいざ開始。
自転車で集まる予定だったけど、結局みんな用事があって、ノンアルコールビールで乾杯


Mちゃん撮影

見よこの韓国料理店のようなキムチとナムルたち!
そして山盛りサンチュ。
Mちゃんが干し鱈のスープまで作ってきてくれて、採れたてのサンチュに焼いたばかりの豚肉を巻き、キムチを乗せて食べる。
ワタクシは実はキムチがあまり得意ではないのだけど、これはモリモリ食べられる!
この日のメインディッシュはサンチュだったかもしれない。
3人で、スーパーで売っているサンチュ、5袋分以上は食べた気がする…せっかく大事に育てたものを…我を忘れてモリモリ食べてしまった…
2人に感謝


そして20年以上前に「石焼ビビンバ」の石鍋を買った時に一緒に買った韓国風スプーンを持って行って正解!
干し鱈のスープを口に運ぶ気分が盛り上がるね。
2人は「韓国メシ」に慣れていて、ドラマに出るような金の平たいスプーンを使っていた…。
パイセーン!やるなぁ〜雰囲気作りにぬかりなし!

そしたらもう1人の相棒Oちゃんが、わたしの分のあの「銀の箸」を用意してくれていた!
おおおー!
ただでさえ美味しい焼肉、ナムルを取るのもキムチを挟むのも口に入れるのも「これだね!」な感動が押し寄せる。
さらに美味しさ3割増

ほんと雰囲気って大事だね

最後は、なんともいえないアルミの鍋で「辛ラーメン」をぐつぐつ煮てくれて、これを銀の箸でいただく!
さすが韓国ドラマファン、はずさない…ぬかりない…素晴らしすぎる

そんなわけで、我が家も買いました


すぐに影響を受ける

前回のブログに書いた「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」にハマったので、これでキンパ(韓国風海苔巻き)を並べたくなります。
雰囲気出てきた〜!
そうそう、韓国風焼肉って牛肉
かと思ったらOちゃんが買ってきてくれたのが豚肉
「え?豚?」と思ったのですが、これがまたキムチやナムルに合うのなんの!
後から聞いたら「サムギョプサル」というのが豚肉の焼き肉なんですね。知らなかった…。
「焼肉は『黄金の味』」というレールから外れられないワタクシが、黄金の味ニューボトルを持って行ったのにその日は1滴も使わず終了したのでした。
さらに発酵パワーかサンチュの酵素か、お腹も苦しくなかった。
3人での外焼肉があまりにも素晴らしかったので、もう次の日家でもやってみました(次の日!
)

家での焼肉は、当然(牛は買えないので)豚に。
サンチュもやはり5、6枚入って200円もしてしまうので、グリーンリーフに。
それでもキムチやナムルを揃えて、Mちゃんの作ったネギキムチも添えて、「さあ食べて!」と家族に大プッシュ!
すると…
グリーンリーフとサンチュは「ベツモノ」だった…

さらに何か足りない…。
とうとう、我が家の夫と息子は「黄金の味」を使い始めた!

サンチュが違っただけで、このように違うのか…実際わたしも黄金の味にスイッチ

よくよく考えたらアレだ!
Oちゃんの持ってきてくれたタレがないんだ!
↓
コレ

次回は、このタレを作ろう!というお話…つづく


12月14日は直傳靈氣の靈授会と体験会です

体験会は
14:30〜と15:30〜が空いています。詳しくはコチラ
2022年12月05日
ウ・ヨンウ弁護士と息子
スーパーで流れるクリスマスソングに、どうしても歩調があってしまう…サボ子です


リズムをずらそうとするとすごく難しい

さて、コロナになってから「学校や仕事がないなら映画を観まくるぞー!」と加入したNetflix。
世界のいろんな国のドラマを観ることができるのも魅力です。
Netflix作品は、なにを観ても手間とお金がかかってるなぁ〜と感心

最近日本でも配信が始まった韓国のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』がおもしろくて、いっきに観てしまいました
ASD(自閉症スペクトラム)の主人公ウ・ヨンウ(
)は、5歳で初めて喋った言葉が法律用語。
驚くべき記憶力で大学も主席で卒業
司法試験もパスしたのに、なかなか就職が決まらない。

時々登場するウチの息子も5歳でASDと診断されました。
「ウ・ヨンウさんはかなりクセ強めやな」
と、テレビを見ているわたしの横で冷静なコメント。
そやけど、まあ、自分が興味のある話をし始めたら相手の都合もお構いなしに話し続けるところとか、
洋服のタグを全部切る(今はだいぶよくなったけど)とか、大きな音でパニックになるとか、
そっくりなところがたくさんあって、
「息子の世界もやっぱりこんな風なんやろな…なんかすっかり忘れとった…」と思うことばかり

息子も成長してだんだん「こういう時にどうしたらいいか」を覚えてきて、それなりにやってるから、いつの間にか(誤解を恐れずに書くと)「普通の子」として接していたな…なんか彼に無茶なこと言ってたな…と反省

そもそもわたしもかなりのグレーゾーン人間やしな…

そうか、確かに就職が難しいとか…現実味があるな…。
そうそう、大きな音にはずいぶん慣れてきて、映画館へ行くのも好きになったので、あんまり気にしていなかったのですが、
中学の時から時々「理不尽な理由で怒鳴る先生」の話をすると、目に涙を溜めてコーフンするようになりました…。
高校に入ってもそういう先生はいるみたいで…その先生の授業がある日は朝からダーク

「ま、そういうこともあるさ」と聞き流していました…。
あることから大手の弁護士事務所に入ったウ・ヨンウさんは、とてもいい同僚と上司に恵まれていたのだけど、ある日別の上司がウ・ヨンウさんの言動に腹を立てて怒鳴り散らすシーンがありました。
横でゲームをしていた息子
「あー!!!俺こういうヤツ許せん!!」
と何度も言っていたのですが、ドラマの中の嫌な上司はますますヒートアップ
すると息子は「許せん!!!」と言って、いつもは穏やかな人間なのに、その辺のものを投げてから座布団をかぶって寝転がってしまった…。
すると息子は「許せん!!!」と言って、いつもは穏やかな人間なのに、その辺のものを投げてから座布団をかぶって寝転がってしまった…。
きっと泣いてるんやな…。
「あー!ごめん!テレビ切るさ。嫌やったんやな!ごめんな!」
ああ、学校で怒鳴る先生の前でもこんな感じなのかもしれん…初めて目の当たりにしたのでわたしも驚きました。
こういう時、多分息子はショック状態で、「こういう時は体を締め付けると少しいい。海外にはそういう時用の椅子がある」とこのドラマで知りました。
ちょっと落ち着いてから、「体を締め付けるといいってやってた」と言うと、学校では自分の体を締めていると言っていました。
さらに、
「アメリカのドラマで怒鳴る人が出てきても大丈夫なんやけど、こうなったのはASDのドラマやし、顔も似ているし生々しいからやと思う」と。
こんな姿を目の当たりにして、さらに自分が知らないことだらけなことがわかって、自分がいろいろ「やっちまったなー!」と思うことも次々と浮かんできて、
また小さい頃お世話になった精神科医の先生に相談に行ってもいいかな…と思ったり、高校の学習相談室の先生も専門家だし、相談してみてもいいかなと思ったり。
夫に話したら、「この先もパワハラみたいな目に遭うことはあるだろうから、対処法を学ぶようなプログラムに参加できるといいな」と。
わたしもまた「ペアレント・トレーニング」したい…

こんな個人的なことを書くのはどうなのか…と自問しながらも、なんだか広く知ってほしいような気もしたりして、戸惑いながら書いています

本当に世の中にはいろんな人がいて、わたしの「世界の見え方」でしか判断していないことをまた実感してしまいました。
でも、知ろうとすることを続けよう。
ちょっと決意表明


2022年12月02日
自分で「治す」宣言
今朝はちょうどワールドカップ、日本VSスペインの試合の後半戦あたりから新聞配達スタート。
私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、
世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。
必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを
社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。
現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含み、かつ支配する力であり、
宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。
この宇宙的な力は「愛」だ。」
いつもラジオを聴きながら車で移動して新聞を配っているのですが、
今朝は車に戻ると盛り上がっていて、点を取る瞬間を聞けなかった…サボ子です

「この盛り上がりはどっち?どっち?」が2回

わたくしサボ子、靈氣の施術に来られるおきゃくさまといろんな話をしながら施術しています。
ぐっすり寝られる方もいらして、それもまたうれしいです

夏から続けて来られているおきゃくさまは、60代。
ご本人の承諾を得たので、ちょいと書かせていただきます。
病気をされて大変な思いをされていたのに、「自分で作った病気だから自分で治す」と言って来てくださる。
「治る」じゃなくて「治す」が見事だなぁと思います。
靈氣は、その人の治癒力をお手伝いするだけのものなので、本当に「自分で治す!」と言われて治っていくのをそばで見るのはとてもありがたいことです

もちろんいろんな病気があって、「治す」と思ってみえても思うようにいかず、もがいておられる方があるのも知っています。
今はただ自力で治していかれるプロセスが感動的で、書かせてもらうことにしました。
今回の施術は、前回と違ってとてもスムーズに身体が整っていくのを感じます。
「今日すごいですね」と言うと、「わたしもそう感じる」とのこと。
「今までは、自分の中から毒を出そう出そうとして来たけど、今日は自分に流れた靈氣が、必要以上の分は必要な誰かのところに行っているような気がした」と。
うーん、これは初めての感想。
量子力学的に…(と言いつつよくわかっていないですが
)これはあり得る話ではないのか!とワクワクします。

「それで、靈氣受けている最中に、中国の指導者の気持ちがわかってしまった気がした」と言われました

「おおー!それはなんですか?」
「あの人たちは、世界を悪くしようとしているのではくて、自分の国の人がよくなることを考えているんだ!って急に感じたの」と。
わたしもヒプノセラピーでいろんな映像を見たり、施術をしていると靈氣の最中に悲しかったことを思い出してしまう人もいたりで、人の心と体は不思議がいっぱいだーと思うんですが、今日の感想も興味深い!
そういえば、その前に施術にみえた方から聞いた「アインシュタインの娘への手紙」のことを思い出しました。
ので、探してみました。
「私が相対性理論を提案したとき、
ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、
世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。
必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを
社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。
現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含み、かつ支配する力であり、
宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。
この宇宙的な力は「愛」だ。」
これは、アインシュタインが1980年代後半に娘に送った手紙の一部だそうです。
(このあとに続く文章もグッときます)
世界一有名な物理学者が、宇宙の大元のエネルギーを「愛」だと名づけている〜!
こんな話をしてくださるおきゃくさまも素敵だ…

善でも悪でもなく「愛」
この無尽蔵のエネルギーは、靈氣でもあるのだなぁと感じる出来事でした

うーん、うまく書けない…。
体験してもらうのが一番!ってことで

体験会へどうぞ

詳しくはコチラから←(「コチラ」の部分をクリック)!

2022年12月01日
12月の直傳靈氣 靈授会と体験会のお知らせ
グッと冷えてきましたね〜慌てて畑のネットを片付けたり白菜を収穫…すると虹



今夜は暖かくしてすごしましょー

さて、今月も第2水曜日に直傳靈氣の靈授会(復習会)と体験会をします。
陰の極まる冬至を前に、体も心も整えていきましょー!
日時:12月14日(水)
場所:sabo(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
【午前は、修了者のための靈授&復習会です】
先月は、急な変更失礼しました

みなさん、体調はいかがですか?
ワタクシも先月はグダグダ…周りも調子の悪い方が多かったように思います。
よかったら予防も兼ねて遊びに来てください

9時30分〜 靈授、靈氣回し、靈氣送り
10時〜 復習会
参加費:靈授を希望される方 2000円
復習会のみ参加の方 300円(〜4月 暖房費)
先月は、遠隔靈氣のご協力などしていただいたり、本当にありがとうございました

【午後は、初めての方歓迎!直傳靈氣体験会です】
体験会で体験をされて、施術に通ってくださる方やお友達を誘ってくださる方もあって、とてもありがたく思っています

レイキってどんなもの?
ぜひ一度体験してみてください。
50分 1000円で体験していただけます。
初めての方を優先したいので、何度か体験された方は、2日前(12日)に空いていたら予約ができるようにしています。
ご了承ください。
予約には、ご希望の時間をお伝えください。
①13:30〜
②14:30〜○ ③15:30〜○
ご予約や、お問い合わせは
sabo.reiki@gmail.com
またはLINE

自慢じゃないけどiPhone7のワタクシ
QRコードから直接飛べませんもんで、パソコンに写してから携帯で読み取るという原始的な方法を使っています…


そしてそして!
わたしの最初の靈氣の先生がやってみえる、久々野の「癒しの家 そらふね」さん同様に(そらふねにはまだまだたくさんの商品がありますが…)
プロポリスキャンディー入荷しました。
ノーマルタイプと生姜入り、梅肉エキス入りの3種類。
どれも648円(税込)です。
数に限りがありますので、欲しい方はお早めにどうぞ。
わたし個人の感想ですが…いろんな細菌やウィルス予防に舐めるの、いい感じです


2022年11月22日
わが家の鎌倉殿
1週間ぶりの弓の稽古、はりきって出かけたらビッグアリーナがお休み…サボ子です


明日は11月23日、「新嘗祭」のある日ですね〜
先月出雲で会議しさらった神様たちが、この間全国へまた帰ってござったそうで、
うちの町内も20日に秋祭りをしました。
わが家の家主殿は、今回の祭りから神様にお供え物を供える役を仰せつかったそうです。
最初の練習の後、青ざめて帰って来た家主殿

「大変や…覚えることがたくさんすぎる…」
「女にはできんでうらやましいよ」と言うと。
「じゃあ、代わってくれよ〜
」と今にも泣き出しそう。

持ち帰ってきた笏(しゃく)の裏には、小さーい文字で式次第が貼り付けられていて…
「なにこれ、カンペ?」
「そうなんやけど、名前が難しいし、なにがどのことを指しているのかもわからん…」
ご近所のOくんが根気よく教えてれたそうで、
「Oさんはすごいな。よく怒らずに根気よく教えてくれるわ…」
「そやけど、何かを忘れとったら教えられるところと、全く教えられんところがあるんやと。
もし忘れても、式を止めてまうのが一番ダメらしくて、そのまま行けって言われた…」
どんなことするんやろ…大変そうやな…。
何回かの練習の後、緊張の面持ちで本番。
装束が…足軽みたいなやつかと思っていたら、いきなり鎌倉殿!

あごひげが…やんごとなき姿にミスマッチ

あら、肩のところがめくれてました

この笏の裏は…カンペが貼ってありますよ

その晩に見た『鎌倉殿の13人』では、3代将軍・実朝が右大臣になったお祝いでみな正装をしていましたけど、
同じような格好でしたな。
なんやら、いい役をやらせてもらったんでないの

うらやましす。
この装束にほつれたところやら、少し直さんならんところがあったため、絹糸を買いに石浦町まで…

近くに手芸店がないと不便ですな…

さらに年に一度はクリーニングに出すんですと…一体いくらかかるのでしょう…

先週教えてもらったこの町内の長い長い歴史の一部になったような…そんな感じがしましたぞ。
そして、来年も豊作でありますように〜

2022年11月20日
ブラ国府に参加してきました〜
運転中に左手をお股にはさむ季節がやってきました…サボ子です





みなさま、いかがお過ごしですか?
今月の練習会と体験会、突然日程を変更してご迷惑をおかけしました

そして、変更後の練習会や体験会に参加していただいたみなさん、ありがとうございました

体験していただいたお客様に、謡を聞かせてもらって、部屋の空気が綺麗になったように感じました

声の力ってすごいですね〜!
さてさて、先週の日曜日に「こくふ歴まちネット」主催の「ブラ国府」に参加してきました

「ブラ国府」は、毎回国府町内の町内会単位で開催され、歴史の専門家・安国寺のイケてるご住職が案内してくださるという企画!
今回はわたしの住む「瓜巣」がテーマ。
いつもみている景色を、ご住職の説明を聞きながらブラブラ歩く
はずが…雨

急遽、公民館でお話を聞くことになりました。
さらに、せっかくだからと公民館に眠っている古地図をみんなで見よう!となりました。
広瀬城(田中城)と高堂城という二つの山城に挟まれている瓜巣。
「山城」というのは、そこで生活するというところではなくて、戦時中に使われるものだったそうで、広瀬氏やその家臣たちが生活する住居跡は別にあったのではないか…とのこと。
その住居跡がどこだったか…を古地図などから読み解いていきます。
安国寺のご住職のすごいところは、こうした「謎」をいろんな資料を紐解きながら一緒に考えませんか?と問いかけてくださるところ!
みんなミステリーハンターになった気分です
この夏、花を植えて水やりをした公民館近くの小さな花壇の場所(なんともビミョーな空き地)は、昔の道と今の道の合間の空き地だったとか!
えええ!
えええ!
また、瓜巣神社の手水場の屋根になっている建物は昔の高札場の屋根だったとのこと。
これだけ古いものは、高山市内でも数えるほどしか残っていないのだそうです。
「高札場」は、お知らせの立て札を掲示するところで、交通の要所に立てられていたそう。
現在のMさん宅の近くに置かれていたと伝わっていますが…。
公民館に残っていた古地図を見たら「コウサツ」と書かれたものが、別の場所にあったり!(新発見ですぞ)

こちらが、3つあった古地図の中で一番古いと思われる穴だらけの地図。
「高札場」は、一番重要だった名張(広瀬城)へ向かう道にありました。
山の形など、絵心があり、几帳面な人がきっちり描かれているように思いました。
ご住職は「江戸時代のもので間違いない。もしかしたら元禄検地の頃のものかもしれませんよ」とのこと。
こうした地図を触るのは、よく手を洗って「必ず素手で」と教えていただきました
昼ごはんを食べて、ちゃんと洗ったかどうだか心配なわたしはさわれず…

こうした絵図と文書がセットで残されていることが基本だそうで、国府支所に残されている明治2年の文書の画像も見せていただきました。
ほとんどが農家で、副業として狩猟や松茸採り、女性は麻布を織っていたなどと描かれています。
馬の頭数もかなりの数。
100年、200年前、もっともっと前にも、この土地に暮らしがあったことを実感します。
次の地図はまた農地が増えていました。

税金の取り立てのための絵図なんですな

古くから、一般庶民はいろいろ把握されていたことを切なく思いますぞ

3枚目は、また色鮮やかなのですが、場所によって書いている人が違うみたいで…
色分けも綺麗に描かれているところもあれば、テキトーに描かれているような場所もあって「いつの時代も町内会にはいろんな人がいる」ということを実感する絵図でした


手前の方や色の薄い方がなんとなくテキトーな感じがする…

我が家の大家さんの屋号は「平六」で、引っ越した時に町内の人から(大家さんの前の家に入らせてもらったので)「平六にござったんか」と聞かれましたが、
古い地図にも「平六」発見!(この辺りは几帳面な人が書いたと思われ、家の絵まで描かれています)

「屋号」って、なんのためにあるのかと思っていましたが、「これは凄いことだな」と思いました。
代々続く家にはやっぱり必要だなと。
他にも数々のミステリーを投げかけてもらった今回の「ブラ国府」。
資料を出してきてくれた町内会長さんのご協力もあって、本当に奥深く楽しいミステリーハントでした!
これを調べるのにも、なかなか大変なご苦労があったと思いますが、こうした地道な活動を通して国府町内にたくさんのミステリーハンターが生まれて、新たな事実がわかるようになる希望も湧いてきます

楽しい機会をいただいて、本当にありがとうございました!
あー!タイムマシンに乗りたいです!
乗って見て確かめたいことがたくさんあります、が、見えないからこそ面白いのでしょうね〜

2022年11月03日
恵那 笠置山の巨石めぐり その2
前回の「その1」の投稿のあと、いろんな人の投稿を見ていたら、
笠置山の三角の石は、夏至や冬至の日の出や日の入りの方向の線上に並んでいるとのことでしたな

ふむふむ…





9日は、靈氣の靈授会と体験会です
「ペトログラフ散策道」の道の終わりあたりの巨石には、不思議な窪みのある石が。

なにせひとりで行ったもので比べるものがなくて、この石がどれだけ大きいかわからないのが残念です…。
このくぼみ、小さい人がしゃがんで入れるくらいのくぼみ。
金山では、こういうところにも人が入って星を観測していたと話しておられたので、これももしかして観測点だったかも
なんだか知らないけど、今日は体が軽く、急な坂道もゴイゴイ登れる。
この調子で先へ!と思ったら、現在この辺りは間伐作業中で来年の1月下旬までは立ち入り禁止とのこと。
しかし「本日休工」とあったので、先へ進みます。
「瞑想の森駐車場」というところに到着。

よし、面白そうなコースだしここから山頂までサクッと登って帰ってこよう!
と、熊鈴つけて山の中へ。
どう見ても、自然にできたとは思われないような形状の石を踏みしめながら上る…。

しかも、なかなかアップダウンの激しい道。
早い話が登山道。
さっきまであんなに写真を撮っていたのに、面白い石がさらに増えているのに撮る余裕もないワタクシ



「コレは…サクッと…なんて…無理…」
途中に瞑想小屋や展望台もあって、かなり面白い登山道なのに、一歩も余分に上りたくない

すべてスルー

でも夕方6時までには帰りたいワタクシ。かなり勿体ないが、次来るときはお弁当持って1日がかりじゃ!
登るも地獄、戻るも地獄…という展開になってきました。
山頂は遠い…。
しかしやっぱり石の見応えはすごいです。
凄すぎて麻痺してきました…


くぐり岩、ぎりぎり通れるか通れないかという穴。
あ、コレは!

同じく恵那市内の「鍋山のメンヒル」(←をクリック)
みたいなもの?間から日が昇るやつ?と思ってコンパス起動。
すると、真東より少し南寄り。
「冬至の日の出」くらいかな?
時間をかけようと思えば、どれだけでもかけられます。
ようやく山頂近くの笠置神社・奥宮まで行きましたがタイムオーバー。
疲れ果てて写真を撮る元気もなし…

本当の山頂や、その下の巨石、「ヒカリゴケ」の群生地など、全部見ずに帰ってきました

とにかくおもしろいので、また必ず行こう。
鍋山のメンヒルも。
間伐作業中は自由に回れなさそうなので、行きたい!と思われた方は来年春以降の散策をオススメします〜



修了者の方の参加、体験会のご予約は「コチラ」