2017年02月23日
みえないものを みようとすれば 〜指談(ゆびだん)講演会と講習会
去年から今年にかけて、
急なことで大事な人をなくした人、大事な人が病気になった人、ご自身が重い病気になった人に驚くほどたくさんお会いしました。
特に、わが子が重い病気になったというお母さんたちにあう機会が続きました。
これらの出会いの中で、「共感」というのはとても難しいとわかりました。
病気になった人やそのご家族の氣持ちは、想像を超えます。
それでもいろんなことを「知って」、「想像しようとする」ことはあきらめないようにしたいと思うようになりました。
そして、どんな障害のある人も、病気の人も、そのご家族も、そして自分自身も、どんな人でも、
「『今』の大切さは変わらない」ということを強く感じました。
こう感じるようになったのは、3.11も大きなきっかけです。
少し先の未来には、なにがあるかわからない。
寝たきりの人も、重い病気を抱えた人も、看病する人も、毎日が忙しい人もヒマな人も、一瞬一瞬が大事なことには変わりがない。
どの人の「今」も大事だけど、等しく大事にすることはできなくて、
「大事にする」には優先順位があるなぁ…まずは自分の子どもと、自分と、家族と…とつらつら思う日々。
自分の周りも大事にしつつ、ほかの人の「今」も大事にできる方法ってなんだろう…。
ひとりでたくさんの力は出せないけれど、たくさんの人が小さな力を出し合えるような世の中はステキだなぁ。
そこで指談(ゆびだん)です!(前フリ長過ぎた…)
指や身体の動かせる部分で、言葉で意思を伝えられない人の意思を読みとる方法があるのです。
この方法があると知ってもらうだけでも、「今」が輝く人がいるかもしれない!
もちろんわたしができるようになったら、わたしが誰かの「今」を大事にできるハズ!
しかし、日暮れて道遠し…一朝一夕ではマスターできるものでもなく、障害のある人とどう接してよいのか、そこからのはじまりで、
今でも山のふもとの辺りでウロウロしています
所属する「ひだ指談 あやの会」では、3月5日(日)に、東京から守本早智子さん(通称・優(ゆう)さん)をお招きして、
指談のことを知ってもらう講演と、講習をしてもらうことになりました。
「みえないものを みようとすれば」
というタイトルは、「障害のある・なし、見た目で人を判断する時代はもう終わって、大勢の人の中に共通する意識がある氣がする。それを表現できるようなタイトルに…」と、「あやの会」の副会長・森さんからの意見をうけて、悩んだ末につけました
「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」
いろんな字があてられますが、あえてひらがなにしました。
全部の感覚を使って、目の前の人のことを感じようとする、そして、その人の世界・生活を想像しようとする、
そんな感じで決めたタイトルです。
誰かが誰かの光をみようとすれば、かならず光がみえると信じています。
少しでも、興味がある方はぜひぜひ参加してください!
イベントページは、副会長・森 玲子さんが作ってくれました!詳しいことはコチラへ!
http://hidachevent.hida-ch.com/e833418.html
ワタクシサボ子が事務局です!
参加される方は、お申し込みをおねがいします♪
お問い合わせもコチラ。お待ちしています♪
sabo.reiki@gmail.com
急なことで大事な人をなくした人、大事な人が病気になった人、ご自身が重い病気になった人に驚くほどたくさんお会いしました。
特に、わが子が重い病気になったというお母さんたちにあう機会が続きました。
これらの出会いの中で、「共感」というのはとても難しいとわかりました。
病気になった人やそのご家族の氣持ちは、想像を超えます。
それでもいろんなことを「知って」、「想像しようとする」ことはあきらめないようにしたいと思うようになりました。
そして、どんな障害のある人も、病気の人も、そのご家族も、そして自分自身も、どんな人でも、
「『今』の大切さは変わらない」ということを強く感じました。
こう感じるようになったのは、3.11も大きなきっかけです。
少し先の未来には、なにがあるかわからない。
寝たきりの人も、重い病気を抱えた人も、看病する人も、毎日が忙しい人もヒマな人も、一瞬一瞬が大事なことには変わりがない。
どの人の「今」も大事だけど、等しく大事にすることはできなくて、
「大事にする」には優先順位があるなぁ…まずは自分の子どもと、自分と、家族と…とつらつら思う日々。
自分の周りも大事にしつつ、ほかの人の「今」も大事にできる方法ってなんだろう…。
ひとりでたくさんの力は出せないけれど、たくさんの人が小さな力を出し合えるような世の中はステキだなぁ。
そこで指談(ゆびだん)です!(前フリ長過ぎた…)
指や身体の動かせる部分で、言葉で意思を伝えられない人の意思を読みとる方法があるのです。
この方法があると知ってもらうだけでも、「今」が輝く人がいるかもしれない!
もちろんわたしができるようになったら、わたしが誰かの「今」を大事にできるハズ!
しかし、日暮れて道遠し…一朝一夕ではマスターできるものでもなく、障害のある人とどう接してよいのか、そこからのはじまりで、
今でも山のふもとの辺りでウロウロしています
所属する「ひだ指談 あやの会」では、3月5日(日)に、東京から守本早智子さん(通称・優(ゆう)さん)をお招きして、
指談のことを知ってもらう講演と、講習をしてもらうことになりました。
「みえないものを みようとすれば」
というタイトルは、「障害のある・なし、見た目で人を判断する時代はもう終わって、大勢の人の中に共通する意識がある氣がする。それを表現できるようなタイトルに…」と、「あやの会」の副会長・森さんからの意見をうけて、悩んだ末につけました
「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」
いろんな字があてられますが、あえてひらがなにしました。
全部の感覚を使って、目の前の人のことを感じようとする、そして、その人の世界・生活を想像しようとする、
そんな感じで決めたタイトルです。
誰かが誰かの光をみようとすれば、かならず光がみえると信じています。
少しでも、興味がある方はぜひぜひ参加してください!
イベントページは、副会長・森 玲子さんが作ってくれました!詳しいことはコチラへ!
http://hidachevent.hida-ch.com/e833418.html
ワタクシサボ子が事務局です!
参加される方は、お申し込みをおねがいします♪
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Posted by サボ子 at 11:55│Comments(0)
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