2019年06月10日
つきいちシネマ 6月の上映会は『ワンダーランド北朝鮮』!
毎月有志で映画を上映する「つきいちシネマ」スタッフ6号、サボ子です
6月の上映が、今週末です!
いきなり、今度の映画と違う映画の話ですが…。
今日、富山の「ほとり座」という場所で、話題の『主戦場』を観てきました。
ミキ・デザキ監督のデビュー作のドキュメンタリー映画です。
物語の中心は「慰安婦問題」なのですが、膨大な資料や映像とインタビューで、よくぞここまで作られたな!という見応えたっぷりの映画でした。
各地の小さな映画上映で、立ち見が出ているとか聞きましたが、
「ほとり座」も平日の午前中にもかかわらず、見たところ20代から70代くらいの人まで20人くらい(ほとり座のキャパもそれくらい)入ってたかな。
時に身を乗り出し、時に失笑しながら同じ時間を過ごしました!これが楽しい。
個人的には思うところいっぱい!語りたい映画でした
さて、本題の6月の映画『ワンダーランド北朝鮮』です。
作家のよしもとばななさんに似たチョ・ソンヒョン監督は、韓国の出身。
しかし、韓国人として北朝鮮に渡り映像を撮り韓国に戻るのは、帰国後に罰せられる恐れがあるのだとか。
ドイツのパスポートを持って、しかし言葉も通じる同胞として、だけど政府の用意するコーディネーターが連れて行ってくれるところしか撮影できない、という不思議な状態で撮られた映画です。
そこで映し出される映像をみなさんはどう観られるでしょうか。
すごく楽しみです。
わたしは、とても楽しく観られました。
「南北分断のワケ」が、映画の中では「朝鮮戦争じゃなかった」といきなり最初に出てきて衝撃!!!
合わせて『主戦場』を観たことで、わたしの中での歴史観や先入観を試されているような氣がしました。
洗脳されているのは果たして誰なのか。
ぜひぜひお越しください。
上映後のお話もいろいろ聴かせていただきたいです
6月の上映が、今週末です!
いきなり、今度の映画と違う映画の話ですが…。
今日、富山の「ほとり座」という場所で、話題の『主戦場』を観てきました。
ミキ・デザキ監督のデビュー作のドキュメンタリー映画です。
物語の中心は「慰安婦問題」なのですが、膨大な資料や映像とインタビューで、よくぞここまで作られたな!という見応えたっぷりの映画でした。
各地の小さな映画上映で、立ち見が出ているとか聞きましたが、
「ほとり座」も平日の午前中にもかかわらず、見たところ20代から70代くらいの人まで20人くらい(ほとり座のキャパもそれくらい)入ってたかな。
時に身を乗り出し、時に失笑しながら同じ時間を過ごしました!これが楽しい。
個人的には思うところいっぱい!語りたい映画でした
さて、本題の6月の映画『ワンダーランド北朝鮮』です。
作家のよしもとばななさんに似たチョ・ソンヒョン監督は、韓国の出身。
しかし、韓国人として北朝鮮に渡り映像を撮り韓国に戻るのは、帰国後に罰せられる恐れがあるのだとか。
ドイツのパスポートを持って、しかし言葉も通じる同胞として、だけど政府の用意するコーディネーターが連れて行ってくれるところしか撮影できない、という不思議な状態で撮られた映画です。
そこで映し出される映像をみなさんはどう観られるでしょうか。
すごく楽しみです。
わたしは、とても楽しく観られました。
「南北分断のワケ」が、映画の中では「朝鮮戦争じゃなかった」といきなり最初に出てきて衝撃!!!
合わせて『主戦場』を観たことで、わたしの中での歴史観や先入観を試されているような氣がしました。
洗脳されているのは果たして誰なのか。
ぜひぜひお越しください。
上映後のお話もいろいろ聴かせていただきたいです
つきいちシネマ6月上映会
「ワンダーランド北朝鮮」
日時:
6月15日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
6月16日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
会場:
風屋 (高山市石浦町7-466)
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
定員:20名、 満席の場合、当日券はありません。
入場料:
一般前売1200円、当日1500円 高校生以下無料
ご予約、お問い合わせ:
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
あらすじ:
“普通”の人々に出会うために、韓国出身女性監督チョ・ソンヒョンが、韓国人として本来行くことの出来ない北朝鮮に韓国人国籍を放棄し、ドイツ国籍を得てドイツパスポートで入国し、韓国出身者として、初の北朝鮮政府公認ドキュメンタリー映画の制作を行った。韓国では、韓国政府の許可なく北朝鮮に行くと、裏切り行為としてみなされ、北朝鮮渡航後に韓国に戻ると投獄される恐れがある。そんなリスクを避けるために、ドイツのパスポートを使い、北朝鮮に入国したチョ監督は、“同胞”として受け入れられ、自由に取材行動が出来ない制限下で、人々の日常を捉えようとカメラを回していく。そして彼らが人生で何を望み、どんな夢を描いているのか聞いていく。
北朝鮮の”普通”の暮らしとその人々。
これはプロパガンダか?それとも現実か?
原題 Meine Brüder und Schwestern im Norden
製作年 2016年
製作国 ドイツ・北朝鮮 制作
時間 109分
監督 チョ・ソンヒョン
「ワンダーランド北朝鮮」
日時:
6月15日(土) ① 14:00~ ②19:00〜
6月16日(日) ① 9:30〜 ② 14:00~
会場:
風屋 (高山市石浦町7-466)
駐車場あります。
上映終了後、懇談会があります。(自由参加)
定員:20名、 満席の場合、当日券はありません。
入場料:
一般前売1200円、当日1500円 高校生以下無料
ご予約、お問い合わせ:
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
あらすじ:
“普通”の人々に出会うために、韓国出身女性監督チョ・ソンヒョンが、韓国人として本来行くことの出来ない北朝鮮に韓国人国籍を放棄し、ドイツ国籍を得てドイツパスポートで入国し、韓国出身者として、初の北朝鮮政府公認ドキュメンタリー映画の制作を行った。韓国では、韓国政府の許可なく北朝鮮に行くと、裏切り行為としてみなされ、北朝鮮渡航後に韓国に戻ると投獄される恐れがある。そんなリスクを避けるために、ドイツのパスポートを使い、北朝鮮に入国したチョ監督は、“同胞”として受け入れられ、自由に取材行動が出来ない制限下で、人々の日常を捉えようとカメラを回していく。そして彼らが人生で何を望み、どんな夢を描いているのか聞いていく。
北朝鮮の”普通”の暮らしとその人々。
これはプロパガンダか?それとも現実か?
原題 Meine Brüder und Schwestern im Norden
製作年 2016年
製作国 ドイツ・北朝鮮 制作
時間 109分
監督 チョ・ソンヒョン
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Posted by サボ子 at 17:35│Comments(0)
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