2015年08月21日

香葉村真由美さん講演会!

重い話ですが、9月1日は子どもの自殺が一番多いと、最近ニュースでもやっていますね。
うちの息子も、七夕に「学校が崩壊しますように」って書こうとしたクチですface04
他人事ではありませぬ。

わたし自身も学校が大嫌いで、でも行くしかないと思って思い身体で学校へ行っていました…。

先生も大変だと思う。だけど、子どもも大変だemotion26
学校ってなんだろう。
いつも思っているのです。

友人が、今度の日曜日に現役の小学校の先生香葉村真由美さんを呼びます。
この投稿を見て「おおお!」と思われた方は、ぜひ当日会場へお越しくださいね。

友人のコメントを、本人の同意のもと、そのまま転載させていただきます。



福岡県で現役教師として教壇に立っている香葉村真由美先
生。

女金八先生との異名を持つ、情熱的で子どもたちへの愛情に溢れた先生です。

子どもたち一人ひとりを心から信じ、守り、愛し抜く教育方針は、多くの人の共感と感動を呼び、全国各地で講演会が開催されている真由美先生。

このたび、8月23日に飛騨地方では初めてとなる講演会を開催します。

飛騨では一足早い夏休み最後の日。

子どもたちとの関わり方や、他者との関わり方、愛情の伝え方、そして心を育むということを改めて考えてみませんか。


☆☆☆真由美先生ってこんな人☆☆☆

〈講師プロフィール>
香葉村 真由美
小学校教諭
現役教師として福岡県内の小学校に勤務するかたわら、地元博多を拠点としたボランティア団体で精力的に活動。2008年三重県で行われた「第一回 先生見本市」(現在の「あこがれ先生プロジェクト」)で講師を務めたことをきっかけに、全国各地から講演依頼を受けるようになる。
命がけで生徒と向き合ってきた実体験から語られる講演は、沢山の感動、涙、勇気、そして笑顔を生んでいる。
出演映画「いのちのまつり-地球が教室-」
記事掲載 月刊 致知 等多数


☆☆☆こんなことについてお話ししてくれます☆☆☆

かつて、一人の教え子に起きたある出来事から、「一人の子どもが救えなくて、多くの子が救えるわけがない」と自分を責め続けた日々を送り、教師としてだけでなく、人間としても自信を失った真由美先生。

そんなとき出逢った1本の映画をきっかけに「人の素晴らしさは肩書など目に見えるものでなくその人の人間力」だと気づき、子供たちを信じ愛し続けることを決意します。

「子どもたちは、どの子もすごい力を持っている。」「悪いことをする子も、その子をそうさせた原因が必ずあるはず。」という信念を貫き通す真由美先生の教育。子どもたちを愛し信じ続けた先には沢山の奇跡が待っていました。



☆☆☆真由美先生からのメッセージ☆☆☆

こどもたちは「頑張れ!」と言って欲しいのではなく、
「よく頑張って生きてきたね」と言って欲しい。
私は、そのままを受けとめて、ただこどもたちを抱きしめてあげる。

「こどもは愛でしか変わらない」とこどもたちから気付かせてもらいました。

良いことをした時も、悪いことをした時も、
まず抱きしめて、受けとめてあげてから話しをする。
こどもたちは皆、心の中に叫びたいものがある。
だから、表に見える言葉や行動だけで判断せず、
どんな事が起きても、バカみたいにこどもたちを信じている。

私はこどもたちの奇跡を沢山観てきました。
私たち大人が忘れかけている純粋さ、素直さ、諦めない気持ちを、いつも彼らから教えられています。高山での講演会では、その体験と感動、学びをみなさんと共有したいと思っています。



☆☆☆講演会概要☆☆☆

日 時:8月23日(日)
開 場:13:00 開演 13:30 閉演 15:30(予定)
入場料:大人 前売り1,500円 当日2,000円
    18歳以下 500円 未就学児 無料
会  場:飛騨世界生活文化センター 大会議室
岐阜県高山市千島町900-1
TEL:0577-37-6111
(会場への問い合わせはご遠慮ください。)


主催/お問い合せ先
E-mail:516koichi★gmail.com 中川
(★を@に変えて下さい) 
後援:有限会社ブレス・アースデー飛騨高山実行委員会

前売りチケット販売:
飛騨・世界生活文化センター
高山市民文化会館
飛騨市交流センター
下呂市交流会館アクティブ


前日22日には、関市でも講演会が開催されます。
https://www.facebook.com/events/1445759479050996/



高山会場主催者として

真由美先生のクラスには、毎年沢山の奇跡のような出来事が起きています。
しかし、それは奇跡ではなく、真由美先生の関わり方によって子どもたちの可能性が引き出されているからではないでしょうか?

人は、たった一人でもいいから、何があっても自分を認め、信じ、許し、受け止めてくれる人がいたら、新たな明日を生きて行ける。と私は思っています。

私自身は、小学校1年から中学校卒業までのほとんどの期間を、不登校児として育ちました。
不登校初期の頃は、両親や家族、親戚、ご近所、クラスメイト、そしてもちろん学校関係者にも理解されず、将来に絶望した日々を送りました。
「学校に行けない自分は人として終わった。」と本気で思っていたし、実際に多くの大人から、そう言われて育ちました。

しかし、時が経つにつれ、そんな私のことを受け止めてくれる人が現れるようになりました。
小学校4年の時、「授業には出なくていいから、好きな時間に学校へ遊びに来い」と言ってくれた担任の先生。
カウンセラー、臨床心理士など、心理学の分野に身を置く人。

世の中に、自分を否定しない人がいるなんて信じられませんでしたが、いつどんなときも、その人たちは私を一人の人として尊重し、真剣に向き合ってくれたのです。

もし、あの方たちとの出逢いがなければ、当然ながら、今の私はいないでしょう。


真由美先生の話しを聴くと、「こんな先生が増えたらいいのに」とか、「ウチの子もこんな先生に担任してもらいたい」とか、「自分もこんな先生の生徒になりたかった」という声が多くの方から上がるのではないかと思います。

しかし、それは真由美先生が伝えたいことの真意ではなく、また、私が真由美先生をお招きする目的でもありません

真由美先生は、子どもたちに限らず、全ての人と真剣に真摯に向き合い関わりあっていて、その結果が素晴らしいクラスや子どもたちのハツラツとした笑顔につながっています。その姿をみなさんと一緒に学び、見習いたい。

そして、自分自身の成長と周囲の幸せのために役立て、力を落とした誰かの明日を生きる力になれたらと願っています。
あなたのご参加を心からお待ちしています。

高山会場主催者 中川



香葉村真由美さん講演会!

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Posted by サボ子 at 20:39│Comments(0)イベント
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