スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2019年01月26日

大事なことに氣がついた!

ワタクシ、子どもの頃から忘れ物が多くて有名。
今でも用事が3つ重なると、だいたい1つは忘れる。

しかし最近、輪をかけて忘れるようになってきた…。
夫の弁当を冷ますためにふたを開けて外に出したらもうそれで忘れる(夫が出かける前にふたをして自分で袋に入れる)。
一度読んだはずの本なのに、2回目に読むと初めて読んだみたいに「へぇ〜」と言ってしまう。
テレビで観た情報が「役に立つぅ〜!」と話題にするも、ほとんど内容を覚えていないので「アレがアレで…」みたいに全然伝わらない。
若年性アルツハイマーなのか!?

先日、弓道の稽古に行っていつものように弓をひいていると…。

「妻手は矢筋に引いて…この辺にくるんやぞ」

先生がいつも言われることを、また言われた…。

「あれ、また言われたな…」

弓道を再開したこの5年ほど、何度も同じことを言われているのは確かなんやけど、
「これはそろそろ言われてダメなんでないのかな…」と引きながら思ってしまった!

確かに上達しとるし、気をつければ治せることなんやさな…。
その時だけよくても、弓は一生引き続けるんやし、なんなんだ?これは?

その時、雷にうたれたように「今だけよければいいって思っとるな…!わたし!」と急にわかってしまった!!!weather07

なんか、受験生の一夜漬けと同じや!明日まで公式覚えとればなんとかなるっていう世界!
それで今までいろんなことを片づけてきたような氣がするぞ…。
忘れっぽいのもそのせいじゃないのか!?

生活の一事が万事、一夜漬けの受験生状態だったのでは!!!weather05

45年生きてきて、氣がついてしまった…。
いや、今氣がついてよかったということにしよう…。

そしてもうひとつ氣がついたのは、何度も同じことを言われるってことは、「今さえよければいい」でもあるし、
「またやればいい」でもある。
「まだ時間がある」とか「後からまた見よう」とか悠長なことを思っているから、覚える氣がないんやぞ…。

周りを見渡してみると、60代や70代の弓道仲間は「後5年できれば御の字かな」とか「残り時間が少ないで、がんばらんと」みたいなことを言いながら、どんどん追い越されていく。
稽古はみなさんと同じくらい熱心にやっとるつもりやったけど…心構えが違ったんや〜emotion26

こんな風に生きとると、いつまでたっても参段は受からんぞ…。
あっという間に、人生なんとなく終わっていくんでない?

矢を2本引く間に、心の中が大忙しflowers&plants9

よし、とにかく覚えるために何かを見よう。
その覚えたことをずっと持っておけるように氣をつけよう!
人生は短くて長い!!!

で、これもまた忘れたら怖いもんで…思わず書きましたface15
新生サボ子…頑張ろう…。(心はJK)

先日本町で見つけた「飛び出しJK」  

Posted by サボ子 at 15:26Comments(0)つれづれ