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2018年06月27日

つきいちシネマ7月「ある精肉店のはなし」③〜「ブレスに掲載いただきました!」

つきいちシネマ『ある精肉店のはなし』

今週末、風屋と千島会館で上映です♪

最新号のブレスに掲載していただきました\(^o^)/


いつも見やすい広告!感謝です\(^o^)/

昨日は、久しぶりに弓道の稽古へ行ってきました。
弓をひくのに、右手に「ゆがけ(ゆかけ)」という革の手袋をします。



ボロボロです…face15

高校生の時にお古をいただいて、以来大事につかっています。
「子鹿1匹から1つだけ作られる。命をいただいとるで大事にするように。弓をひく以外のことをする時は必ずはずす。はずしたら、人がまたぐようなところに置かない。」
厳しく言われます。
こんなことを40過ぎてから厳しく教えていただけるのも、ホントにありがたいことです。

お肉を食べる、とかでなくても、私の生活にはこういう命もいただいているのだなぁ…と、今回『ある精肉店のはなし』を上映するにあたって、あらためて思うところです。
弓の左手があたる部分も「握皮」(にぎりかわ)といって、キレイに彩色された皮が巻かれています。

先生方の竹矢には、美しい猛禽類の羽根。
最近では、ワシントン条約に引っかかってしまうため、海外に持って行かなかったりするそうです。
「死んだ鳥の羽根ではダメなんや」
「じゃあ生きている鳥から抜くんですか?」
「そうやな」
「そのあと生えてくるんですか?」
「生えてこんろ」
おばちゃんになっても知らないこといっぱい。
命をいただかなくても、いろいろ恩恵にあずかっている。

将来は、子鹿の皮や猛禽類の羽根に変わるいい製品ができるかもしれませんが、今は使えること、「大事にしなさい」と教えてもらえることがありがたいと思うワタクシでした。

『ある精肉店のはなし』は、今週土曜・日曜です♪
ぜひどうぞっ!

  

Posted by サボ子 at 20:10Comments(0)イベント