おもしろ拠点
サボ子、40代も半ば。
氣がつけば野球選手も力士も年下(ちなみにイチローと同級生)。
氣がつけば、同世代は家を建てたり会社をやったり、けっこう大人になってる!
同世代のマミコちゃんは、以前『うまれる』という映画をいっしょに上映した友達。
マミコちゃんが「家族に観せたい」と始まった上映計画は、たくさんの人の協力を得て、たくさんの人に見に来てもらい大盛況!
「ひとりの思いから、こんなに多くの人を動かして、やれることがあるんだなぁ」と感心したのもつかの間。
今度は、古川の杉崎にある大きな古民家を移築する!?
しかも蚕部屋だった広い2階をコミュニティスペース(おもに映画の上映などの場所)にするんだと!?
彼女がやると言ったらきっとやるのだろうと思っていましたが、
その途中の顛末がこれまたドラマ!
外国人の旦那さまの名前がとても長くて、ハンコをどうやって作ったらいいか悩むとか…
当たると評判の八卦見(って古い言い回しかな)の方に、間取りや引っ越しの日についていろいろダメだしを受けるとか…
詳しくはこちらのブログ。。。
話題にこと欠かない彼女の日常。。。とってもおもしろい。いや、面白がってはダメか
ハタから観ているだけなので、「おおお!」とか言っている間に家も建ったし、子どもたちも新しい学校に慣れて来たかな。。。
それでも、面倒な手続き関係を一手にひきうけて、仕事もして子育てもして、ホントにすごい同世代!
さらに、時間のない中で映画上映のためのいい機材を「クラウドファンディング」というやり方で設置しようとしています。
クラウドファンディングとは…
「こんなことを実現したい!」という思いをインターネット経由で発信し、賛同したクラウド(群衆)からファンディング(資金調達)を受けるしくみ。
わたしも以前、映画の制作資金をお小遣いからほんの少しファンディングしたことがあります。
誰かを応援する、っていうか「自分でできないからやれる人に夢を託す」みたいな氣持ちです。
「世の中をよくしたいな」とか「何十年・何百年後かにもっと楽しくすごせていたらいいな」とかの思いは、どうやってカタチにしていいかわからない。
だけどカタチにしようとしている人を応援することならできるかな!
東日本大震災の後に、わたしもいろんなことを考えて、お金の使い方もうんと考えるようになりました。
夏休みが終わってすぐに、マミコちゃんと「夏休みお疲れさま会」を、惜しまれつつ閉店した店・古川の『樹苑』のあとに開店した「あん」で!
雰囲気が変わっていたけど、とっても過ごしやすくて人の流れがあるお店。
なんと『樹苑』のナポリタンを引き継いでみえました。
この満腹感…いっしょだ…。
唇をケチャップ色にしながら、夏休みのあんなことこんなことを話します。
愉しい時間を過ごしつつ、彼女はきっと毎日の生活の上にクラウドファンディングやらその先のコミュニティスペース・「にじ」のオープンなど頭はフル回転のはず…。
どこまでもすごい友人に、フレーフレー!
そんなこんなで、今日はこのことを知ってもらいたいブログでした
もう知ってる人もいるかもしれないけどね!
飛騨がまた楽しくて住みやすい場所になったらいいな〜♪
クラウドファンディングのページはコチラ(コチラの部分をクリック!)
なんと『樹苑』の昭和でゴージャスな椅子もコチラで活躍する予定のようです
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