2月17日(土)は『産土』(うぶすな)を!
つきいちシネマスタッフ6号、サボ子です。
つきいちシネマも2年目に入りました!
今年も去年以上にいろんな映画を上映できるように活動が続いてます♪
映画館のない町に育ったわたしは、映画に興味があまりないまま大人になりましたが、
ドキュメンタリー映画を上映する「つきいちシネマ」に関わってから、映像の力、作る人間の力などをあらためて知る思いです。
目で見たような写真を撮れなくてもどかしく感じることがよくありますが、目の前にある事実を感じたように伝えるにはどうしたらよいか。
ドキュメンタリー映画はホントにいろいろありますが、フィクションとは別の魅力を感じてもらえたらうれしいです!
2月は、去年主な会場の「風屋」で上映できなかった『産土(うぶすな)』の上映です。
ワタクシのように小さな集落で暮らしている身としては、興味深い人々の証言がたくさん出てきます。
特に山が荒れていることについて、「補助金が昔のようにでなくなった」ことが一因として扱われているのですが、
大工の家族に言わせると、「以前より健全な助成金の出し方をしている」と見える部分もあるそうです。
話は聴いてみないとわからないものだなぁ〜と思います。
3部構成で、2時間と少し長めの映画ですが、山に囲まれた飛騨の人で観るということがまた楽しみです。
山里の暮らし、害獣と呼ばれる動物のこと、荒れる山、信仰としての山、日本中の山そして海と人間が映し出されます。
上映後にいろいろな話をできるのを楽しみにしています。
とっても具体的な話になるんじゃないかな。
行政に関わる人や、移住して来た人の話も聴いてみたい。
飛騨に住んでいても知らないことがいっぱい。どうかいろんなことを教えてください
詳しくは、ひだっちブログ「つきいちシネマ」のお知らせをごらんください!
日時:
2018年2月17日(土)
①13:00から ②19:00から
場所:
風屋 高山市石浦町7-466
チケット:
小学生以上一律1000円
ご予約&お問い合わせ
風屋 0577372744
メール: tsuki1cinema@gmail.com
サボ子は①回目に会場にいます。
会場は倉庫を使って上映しているので冷えます温かい格好でお越しください。
ちょっと長いですが…こんな映画です↓
関連記事