キング降臨
事件です!
わが家に霜降りのお肉様、しかも「牛肉の芸術品、王様」(パンフレットより)松阪肉降臨!!!
どういう理由でかさっぱりわからないのですが、義母から一枚の紙が届きました。
とあるメーカーのOB会の景品と書いた紙。
住所などを書き込んで、指定の番号にFAXを送ると、松阪肉のステーキ(370g)が届きます!というもの。
母は一人暮らしで食べないので、どうぞとのこと。
今週は、いつも出張でいない家主殿がたまたま家にいるので、今週月曜日を配達指定日に。
「370gなんてちょっとだよね〜ビックリしちゃった〜もっと送ってくれてもいいのにね〜」
と母は言うけど、「大丈夫です。40代は3切れで大満足ですから!」と伝えました。
で、月曜日。
来ましたよ、来ましたよ!見たこともないような霜降りのステーキが2枚。
「おおおおおおお!!!!!!」
息子と2人でふたを開けてビックリ!
「お肉様だ!お肉様だよ!!」
尋常じゃないテンションのわれわれ。
急に緊張してきたわたし。
「このお肉様、うまく焼けるだろうか…」
小学生のとき、実家で最初で最後の「ステーキ肉」の日がありました。(今思えば頂きものだったかも)
母は緊張して、バターやニンニクを使ってベコベコにへこんだフライパンで焼いてみましたが、なんとも残念な結果に…。
「人生初のステーキ!」と期待が大きかっただけに、母もわたしもへこんだ思い出がよみがえる。。。
そうよ、わが家には最高の極厚鉄板があるじゃない!
(詳しくはコチラhttp://sabo.hida-ch.com/e708722.html)
でも、いい焼け具合、レア?ミディアム?とかドンピシャで食べたいよねぇぇぇ!
そんな自信ないよぉぉぉ〜!!!
夫が帰宅。
早速冷蔵庫のお肉を見て、急に『美味しんぼ』を探し始める。(でも見つからず)
「胡椒は焼く10分前に、塩は直前に」
「バターを使うか…」
などと言いだし、ソワソワし始めました。
すっかり冷静さを欠いている大人たち。
息子は、焼き方のリーフレットを音読。
家族の希望の焼き具合を聞き出し、会議にかけようとしています。
いちばん現実的なのは君だ。
食べるのは次の日に。
決戦は火曜日だ!!
火曜日の昼間に、100g58円の豚肉を買うためにお肉屋さんへ。
同じような霜降り具合の飛騨牛を見ると、100g1500円以上ってところかな…。
しかも「牛肉の芸術品、王様」松阪肉だものな〜。
もうちょっと高いだろうか…。
と、100g58円の豚肉を持ってレジに並びながら考える。
思わず、長くなってしまいました…。
決戦のようすは次回。
たかがお肉でこんなにひっぱるってどうよ!
しかし、食べたあともさらに事件!
つづく!!!
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